冬季養生について

 私は、ある下水道処理場の地下部分のコンクリート構造物を施工しております。
 本工事は生コン打設時期が11月〜4月までで、冬季養生を必要としております。冬季における養生方法として最適な方法を知りたく、投稿させていただきました。
 下記における現場条件の際の養生手法に対するコメントとともに適切な方法があれば教えてください。

現場条件:
土木仕様書に基づく 外気温最低温度−5℃ 平均気温2℃ 風あり

養生方法:
1.周囲をシートで養生
2.ジェットヒーターによる躯体周辺の養生8度
3.スラブに土間シートで養生(打設日の次の日に散水を行わずにシートを張る)
  その後1週間張ったままにする。
4.壁・スラブの型枠を仕様書の通りの時期以後に解体し、解体直後
  散水し土間シートを張る(ただし、暖気養生は行っていない。)

コンクリートブロック積の注水試験について

コンクリートブロック積の発注者側の検査項目について質問いたします。出来形検査で注水検査実施があるのですが、削孔する長さは、ブロック積高さにより変わるので検査孔の長さに基準はあるのでしょうか?

等分布ばね支持された剛体棒の『バネ反力』の算出

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 【2004年度土木学会認定技術者資格試験 1級】の『5.設計』のカテゴリーの問題について質問させていただきます。
【問題2】の「等分布バネ支持された剛体棒の『バネ反力』の算出方法がわかりません。
 答えは、『3.』とあります。
 お恥ずかしいのですが、考え方自体がよくわかりません。
 自身で反力合成をおこなって計算してみましたが、答えと一致しません。
 杭基礎の設計のように「杭の特性値」を考慮して、完全剛性体として扱って、同次の4階微分方程式をとくなんてことでもなさそうですし・・・
 参考文献・教科書等ございましたら、お教え願えますでしょうか。
 よろしくお願いいたします。
[事務局注:1級技術者資格審査 筆記試験問題と正解(択一式専門問題のみ)]

アセットマネジメントの活用

はじめまして。現在アセットマネジメントを研究しているものです。アセットマネジメントについては2004年の学会誌8月号で今後の役割と期待が様々な角度から述べられていますが、実際の道路維持業務に活用している事例はあるのでしょうか?もし活用されているならば、アセットマネジメントシステムを活用してどのような利益が得られているでしょうか?また活用されていないならば、何が活用に際しての障害となっているでしょうか?道路管理・コンサルタント・舗装工事等に携わる皆様のご回答をお待ちしています。よろしくお願いします。

主鉄筋の不等ピッチでの応力度計算について

私は、コンクリート2次製品メーカーで設計に携わっているものですが、主鉄筋ピッチについて質問があります。
 コンクリート2次製品の場合、施工用吊治具、接続用金物を避けて配筋するので主鉄筋ピッチが等ピッチになりません。
 鉄筋の応力度は、所定の鉄筋径、単位幅当りの本数、かぶり(有効高さ)で計算され、鉄筋の最小間隔、最大間隔(300mm)は確保されています。
 上記のように、不等ピッチでもRC断面で計算しても良い「基準」、「示方書」、「文献」があるでしょうか。
 また、現場打コンクリートは等ピッチで計算され、等ピッチで配筋されていますが、等ピッチにしなければならない「基準」、「示方書」、「文献」はあるのでしょうか。
よろしくお願いします。

コンクリートブロック積の積み増し方法

現在コンクリートブロック積の設計をしているのですが、現況のブロックを高くするために現存しているブロックの上部に積み増しをしなければなりません。
このような施工を行う場合適切な施工方法があれば教えてください。

砂防ダムの施工方法

砂防ダム(重力式コンクリート)を施工するのに諸事情により極端に工期が短くなっており、当初は捨て合板型枠により設計されていたが、残存型枠に変更し計画しています。他に何か工程を短くできる工法は無いでしょうか?

調整池擁壁にウィープホールを設置する事による静止土圧に対する影響について

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先日2月28日に投稿した表現を一部変更し再投稿いたします。

 高さ4.5mの調整池の擁壁にウィープホールを設置する事で調整池満水時には擁壁裏にも同水位まで滞水すると思われるが、その時の擁壁の静止土圧に与える影響はどのようなものですか。又その対策を安全面を重点にお教え下さい。なを擁壁の形式はU字型でその裏は切土で宅地になります。

均しコンクリートの厚さ

橋台や橋脚、擁壁、ボックス等で岩着の場合の均しコンクリートの厚さをいつも200mmでやっていたのですが、根拠を聞かれて困っています。この厚さの根拠が載っている示方書等があったら教えてください。