コンクリートガラの溶出試験

躯体構築に伴う掘削工事において、コンクリートガラが大量に埋まっている事が解りました。物は採石状に破砕されており、有用物として扱える範囲にあるのですが、溶出試験を行ったところ六価クロムの値が環境基準値を超え0.08mg/L程度の範囲でそのまま流用できないと判断しております。この場合、廃棄する場合産廃として埋める先は安定型処分場でしょうか、それとも管理型処分場なのでしょうか?また、コンクリートガラの無害化工法はどんなものがあるのでしょうか?解りましたらご助言いただきたいと思います。よろしくお願いします。

第5回先端建設技術研究発表会のご案内

イベント案内:第5回先端建設技術研究発表会のご案内
先端建設技術センター事務局より/

■特別講演「リスクマネジメントの本質を知る」

 第一部
 「これからの時代を生き抜くためのマネジメント技術
  〜新たなリスクマネジメント技術の紹介」
  三菱総合研究所 研究理事 野口 和彦

 第二部
 「道路における災害リスクマネジメント」
  先端建設技術センター 専務理事 岡原美知夫

■助成研究発表
 「橋梁基礎に免震構造を持つ構造の開発」
  早稲田大学 理工学術院社会環境工学科 教授 清宮 理

■研究成果発表・・・・・・3編

日 時:7月21日(金) 13:00〜17:00
場 所:星陵会館(千代田区永田町2−16−2)
参加費:無料
詳 細:http://www.actec.or.jp/

道路盛土路床部に設置するヒューム管の基礎砕石について

道路土工路床盛土部において管路工(ヒューム管Φ600、90°巻)を設置していますが、良質の締めかため土(トンネルずり)の上に設置する場合、基礎砕石はやはり必要なのでしょうか?
基礎砕石の目的は荷重の均一な分散と不陸整正が目的であれば不要でも良いのではと考えています。いかがなものでしょうか?

ワイヤーメッシュのスペーサーブロックについて

ワイヤーメッシュに使用するスペーサーブロックの配置計画をしたいのですが、
鉄筋であれば構造物底面1m2当たり4個と共通仕様書等で定められています。
ワイヤーメッシュの場合は鉄筋と同じではないと思っています。
メーカーの方に問い合わせたところ0.8m2あたり1個と聞いていますが、
いろいろ本を調べましたがなかなか見つけられません。
もしわかる方いらっしゃいましたら、ご指導願います。
※何の本についてるか等もわかりましたらお願いします。

非破壊試験測定要領に関して

国土交通省大臣官房技術調査課より出された「非破壊試験によるコンクリート構造物中の配筋状態及びかぶり測定要領(案)」(平成18年3月一部改訂)で、
7.規格値の表4について、配筋状態で規格値が±10mmで出来形管理基準(±鉄筋径)よりも厳しいのはなぜでしょうか?
また、「上記判定基準を満たさなかった場合、設計本数と同一本数以上」という文句の意味はどういうことでしょうか?

集水井掘削におけるダイナマイト使用について

集水井掘削において、岩盤層(軟岩?程度)が5mと厚くダイナマイト使用を考えています。役所の担当者が地すべり地域で使用しても良いでしょうかと訪ねられました。使用実績がありましたら、教えてください。
 また、中硬岩までは標準歩掛(国交省積算基準)で掘削できるようになってますから中硬岩以上でないと発破はみられませんと言われました。疑問に思って質問しました。

鉄筋コンクリートに使用するコンクリートの強度について

施工専門の現場監理者です。恥を忍んでお聞きしたいのですが、なぜ、鉄筋コンクリート構造物には18N/mm2のコンクリートを使用してはいけないのでしょうか?多少は調べてみたのですが、コンクリートと鉄筋の付着強度に関係しているようなイメージを抱いていますが、確証はありません。手抜き工事を考えているわけではなく、少しでも施工のコストダウンをしていかないと民間造成工事等の価格競争に勝てないため教えていただける方がいらしたら教えていただきたいと思い質問させていただきました。民間造成工事といっても、フ゛ロック塀の基礎程度なのですが・・・。よろしくお願い致します。