「インターネットの100人」が変わらないと思った分野

インプレス社発行インターネットマガジン2003年5月号(通巻100号)の特別付録に「インターネットの100人」という小冊子がついてました。ここに、100人のキーパーソンに"インターネット登場以前と以降とで、変わったと思う分野にA、変わっていないと思う分野にB、今までとあまり変わらなかったがこれから大きく変わっていくだろう分野にCをつけてください。(もっともそう思うものを1つだけ、または全分野)"と質問したアンケート結果が載っていました。全19分野は以下のとおり。
経済、雇用・ワークスタイル、経営・ビジネス、法律、教育、医療・福祉、犯罪、環境、メディア(新聞・放送・出版など)、芸術・エンターテインメント、通信、消費(衣・食・住など)、交通、市民運動・市民コミュニティー、倫理、政治、国際関係、軍事・戦争、自己表現
この中で、次の3分野について、それぞれの回答を集計してみました(重複回答あり)。
経済: A 53人、B 5人、C 16人、無回答 27人
交通: A 10人、B 39人、C 25人、無回答 28人
環境: A 11人、B 41人、C 19人、無回答 31人
全分野を集計するのは大変だったので他は割愛しますが、「交通」「環境」と似た回答傾向の分野は「政治」と「法律」でした。