よう壁の水抜き穴を盛り土により埋められた場合

元々高地に住宅があり、よう壁がありました。
当然、水抜き穴もあり、当時、低地は宅地の状態でした。
低地の宅地に住宅が建ちましたが、その際に、盛り土が行われ、よう壁の水抜き穴が、盛り土の下になってしまいました。
低地に住宅を建設した業者は、よう壁と隣接するように、U字溝を設置してあるから業者の問題ではない、といいますが、盛り土をしたことで水抜き穴が機能しなくなっています。
この場合の責任の所在は、どこにあるのでしょうか?

生コン打設時の加水対策について

先日、発注者より下記内容での報告を求められました。(請負業者全社宛)
『元請業者としての加水防止対策について』(確認方法・記録方法)
と言う内容で、担当者に問い合わせると、アジテータトラックでの加水したコンクリートの使用を防止する為に、現場で行っている確認方法を書けばよいと言われました。
これは、運転手に加水したかを確認するか、目視確認くらいしかないと思うのですがいかがでしょうか。
打設前にスランプ等で確認しても、打設中にも加水できるのであまり意味が無さそうです。
何かよいアドバイスをお願いします。

路床安定処理について

 路床安定処理施工前の路床高についての質問です.
 砂質土地盤における路床安定処理(t=90cm,A=2600m2)をセメント系固化材(発塵抑制型)を使用して行う予定ですが,散布した固化材および路床土をほぐすことにより改良土の体積が増加し,路床天端高が計画高より高くなることが予想されます.このような場合,どの程度の体積増加が見込まれるのか,諸条件により異なるとは思いますが,一般的な増加量,または増加量を予測するための考え方のヒント等がありましたら教えてください.よろしくお願いします.

ニューマチックケーソンの開口率について

初めて投稿する潜函工Aです。この度、ニューマチックケーソン工法にて橋脚基礎の施工を行う工事に携わることになりました。施工計画書を作成するにあたり、各ロット毎の作業室の開口率の計算書が必要となりました。ところが、開口率の基本的な考え方が良くわかりません。何方か、過去の現場の計算例がありましたら、教えて頂きたいと思っております。

場所打ち杭(ベノト)鉄筋かごが下がった場合の対処

場所打ち杭の施工において、鉄筋かごが規格値以上に下がってしまったため、主鉄筋のフーチングコンクリートへの埋込み長が不足したため、圧接にて鉄筋を継いで埋め込み長を確保しようと思っていますが、この場合圧接が、対処方法としての是非、また圧接位置が同一断面となっても良いか否か教えてください。

型枠支保工のセパレータの間隔について

 はじめまして、皆さんのレヴェルがかなり高いのには驚いております。
 まだ、職歴の浅い私の質問が、この場に合わないかもしれないのでしょうが、どこへ相談したらよいのかわかりませんでしたので、非常に恐縮しますが、教えて下さい。
 さて、土木工事で重力式擁壁を施工するに当り、型枠支保工に用いる適当なセパレータと、設置間隔の計画をどのように行うべきかが分かりません。 大工さんに聞けば、経験による”カン”だとの返答ですが、安全に確実な施工をしたいので計算方法を是非教えて頂けないでしょうか?
 レヴェルの低い質問で申し訳ありません。
 概要:H3.0m W0.4/W2.6 の前面が垂直で背面に勾配があるものです。
 よろしくお願いいたします。
            27才 青い現場監督より

港湾工事に使用する基準面の高さについて

港湾工事の施工をしているものですが
工事に使用する基準面の高さについての質問です。
各港によって東京湾平均海面(T.P.+○.○○m)を
最寄の一等水準点からの高さにプラスして
現場仮ベンチマークとして使用していますが
なぜ直接水準点の高さからを使用しないのでしょうか?
また、東京湾での港湾工事を施工する場合にはやはり(T.P.+○.○○m)を
考慮して工事基準面の高さを決定しているのでしょうか。
陸上工事主体の現場との施工高さの兼ね合いに不都合は生じないのでしょうか。

土木学会基準の水の品質試験に用いるけい砂

土木学会基準の「試験室におけるモルタルの作り方」(JSCE−F 505-1999)の中で、コンクリート用練混ぜ水の品質の試験のためのモルタルに使用する細骨材は、けい砂Aとけい砂Bを2:1で混合したものを使用することになっており、それぞれ粒度範囲が示してあります。
ところが、この粒度範囲に合致する粒度のけい砂が、入手できません。(調査不足かもしれませんが)どこから入手できるか、教えていただければ助かります。
よろしくお願い致します。