コンクリートの長期耐久性の内空気量

コンクリート標準示方書「施工編」6.4.5相対動弾性係数の照査(3)で凍結防止剤や〜、および空気量が6%以上であることを確認することにより、相対動弾性係数の照査に代えてよい。とあるが、このようなすかすかのコンクリートでは、中性化、塩害等の影響が増大しないか。また、上限値が示されていないがどの程度まで許容するのか。
コンクリート付着

コンクリート標準示方書設計編(平成8年度制定)で第3章内の3.2内の3.2.1で付着強度fb0k=0.28×f'ck^(2/3)の式ですが異形鉄筋と書いてありますが普通丸鋼は0.28×f'ck^(2/3)×0.4でよろしいのでしょうか?吊筋のとあるカタログ内では普通丸鋼なのに付着強度はfb0k=0.28×f'ck^(2/3)と書いてありますが、どうなんでしょうか?
無筋コンクリートの押抜きせん断強度について

コンクリート標準示方書[構造性能照査編]2002年制定版 P243、「付録 表1.3.2 許容せん断応力度」について質問させていただきます。
(a)普通コンクリートの表中にある押抜きせん断応力度の数値(例えば、f'ck=24N/?2のとき0.9N/?2)の取り扱いですが、この数値は無筋コンクリート及び鉄筋コンクリートで取り扱いを分ける必要があるのでしょうか?
また、記載があればどこに載っておりますでしょうか、出典についても教えてください。
よろしくお願いいたします。
さび止め塗装を行った鉄筋のコンクリート付着応力について

鉄筋のさび止め塗装を除去せずにコンクリートを打設した場合の設計基準強度24N/㎟
の付着応力を教えてください。
コンクリートのひび割れについて

ひび割れの状況に応じた補修工法について
(1) 0.2mm以下のひび割れ幅でも補修は必要なのですか?
(2) 指針等はあるのですか?
(3) 発注側の特記及び共通仕様書、その他要領に記載されていなければ0.2mm以下であれば、補修しなくてもよいのでしょうか?
面外ガセットのフィレットR40

「鋼道路橋の疲労設計指針」
◎ガセット継手 面外ガセット
フィレットを有するガセットを完全溶込み開先溶接した継手のフィレット部
フィレットの曲率についてはR40以上とする。
上記の記載に対して質問があります。
フィレットの大きさをR40以上と規定している根拠を教えて下さい。
文章を読む限り,ガセットの幅は関係ないようです。
亜鉛メッキ鉄筋の不利点について

亜鉛メッキ鉄筋を段取り筋に使用してはいけない理由を教えてください。
電気溶解が要因であると聞いたんですが、詳しく知りたいので。
最近では、エポキシ鉄筋が主流になっているようですが・・・。
許容応力度法における付着強度について

コンクリート標準示方書[構造性能照査編]の付録?「許容応力度法による設計」
に、設計基準強度に応じた許容付着応力度の値が示されています。
許容付着応力度は、設計基準強度に対する付着強度があり、それに安全率が考
慮されて定められていると思うのですが、このときの「付着強度」と「安全率
」は、それぞれどのように考えればよいのでしょうか?例えば、設計基準強度30N/mm2;普通丸鋼の場合、性能照査型に基づく
付着強度の特性値は0.28×30^(2/3)×40%=1.08N/mm2と計算され、一方、許
容付着応力度は 0.9N/mm2であり、安全率を逆算すると1.08÷0.9= 1.2(常
時)となります。
感覚的に安全率の大小を言うものではないですが、許容応力度の割増を行う際、
例えば0.9×1.5=1.35N/mm2となって、付着強度1.08N/mm2を超えてしまうの
は変だなと感じ、質問させていただく次第です。よろしくお願いします。