地盤改良の最低厚さについて

L型擁壁・重力式擁壁の施工に先立ち、支持地盤の支持力測定を行った結果、地盤改良(バックホウ改良)が必要になり、計算結果厚さ20?になりました。        バックホウによる改良厚さは、最大2m以内とは聞いた事はあるのですが、最低厚さというのはあるのでしょうか。
よろしくお願いします。

地盤改良の試験施工で決定した配合量について

深層混合処理工法の現場配合量の決定に関する質問です。
室内配合試験において設計基準強度に現場強度係数や現場と室内の強度比を考慮し目標強度(基準強度の3倍)を設定して配合を決定し、現場において試験施工を実施しました。
現場試験施工でも配合を変え、強度の発現を確認しました。現場での配合量の決定に当たっては、現場で設計基準強度が得られる配合量を採用してよろしいのでしょうか?
地盤のばらつきや不確実性を考慮し、現場で得られた設計基準強度に対応する配合量を割り増しすることはしないのでしょうか?
ご教授ください。

盛土の上に造られた溜池の水漏れ

団地造成で
造成地の上に溜池が造られたが、水漏れが激しい。
又、地下水排水官には水が集まらない、
溜池下の調整池には地下水が流れこまない。
地震や大雨のとき、団地造成地の地すべりが心配です。
近くの住民として何か適切な対策ありませんか。

鋼矢板の現場溶接継手

仮設鋼矢板で空頭制限がある場合
短尺物の鋼矢板を継ぎながら打設することになりますが、
そのときの許容応力度は、継手箇所に補強板を溶接すれば
64%(道路土工仮設構造物工指針P-371参照)を用いてよろしいのでしょうか?
また、64%の根拠がわかればおしえていただきたいのですが
いかがでしょうか?
よろしくお願いします。

軟弱層における直接基礎の採用

構造物基礎における支持について

支持層(砂層N30以上、粘土層N20以上)評価されない地層に直接基礎を設ける場合に、
地盤定数の粘着力、内部摩擦角がある程度以上あれば支持力計算において許容支持力
を満足する場合がありますが、この場合に直接基礎の採用は妥当なのでしょうか?
(直接基礎 = 支持層評価されないが支持力計算ではOK)

基本的なことですが、確信がないため御教授下さい。

CBR試験のJISとASTMの違い

海外で仕事をしております。
CBR試験について、ASTMに準拠した試験結果を受け取っています。
この結果をそのまま日本でのCBR試験の結果として扱って良いか、
扱うときの注意点など、教えてください。

ASTMとJISを比較してみますと、どうも突き固め回数に違いがある
ように読み取れます。また、設計CBR値、修正CBR値に関しても
ASTMにも載っているようですが、違いが分かりにくいです。

CBRのCはCalforniaと言うことなのでJISも
ASTMに準拠した内容と考えているのですが…。

以上、よろしくお願いします。

基礎の支持力計算に係わるDfの値について

基礎部の支持力計算に係わる根入れ効果(Df)についてですが。
改良地盤底面の許容支持力を算定するのにテルツアギーの修正式を用いる場合のDfの値の取り方ですが、基礎の根入れ深さも、改良体の厚さもほとんど無視して、安全側の数値を用いて計算している場合がありますが。
値の取り方についての参考となる規程や文献などはないのでしょうか?「将来の土地利用に等の影響も受けず根入れ効果が確保できれば。。」などの記述もありますが、確保できると考え、根入れ深さをそのまま考慮すれば支持力の値は何倍も変わってしまうので、軟らかい粘性土でもかなり大きな支持力が出てしまいす。
安全側を取るにしても、その程度が分かりません。せめて改良体の厚さ分は考慮しても良いような気もするのですが。。
お忙しいところ申し訳ありませんが、ご存じ方がいれば是非ご指導願います。