消波フ゛ロック撤去時の安全な玉掛方法
防波堤・岸壁の既存の消波フ゛ロックを撤去するとき、フ゛ロックの上に玉掛をするために人が乗りますが、特に冬場は危険が伴います。安全な玉掛方法はないのでしょうか?
平板載荷試験と実際の地盤支持力について
構造計算により地盤支持力が長期5トン未満出たので支持基盤を改良剤により5トン/m2で設定いたしましたが、短期(地震時)に8トン出るので8トンを想定して地盤改良を行うのかがわかりません。
平板載荷試験の結果による値は長期と短期があり、短期は長期の2倍とあります。
よって短期時の実際の支持力は長期の値の2倍(10トン/m2)働くとみなし5トン/m2の値で地盤改良すれば問題ないのでしょうか。
耐震補強のための炭素繊維シート巻立て工の施工方法について
初めて炭素繊維シート巻立て工法を施工したのですが、炭素繊維シート内に小さな気泡が多数発生して困っています。
施工計画をみると、炭素繊維シート貼り付けの手順は次のようになっています。
下塗り含浸樹脂塗布→炭素繊維シート貼り付け→上塗り含浸樹脂塗布→脱泡→次の層
炭素繊維シート貼り付けの際は、ヘラを使って炭素繊維シートにしわが入らないよう広げながら貼り付けていきます。
一方、カタログ等で通常の施工手順を見ると次のようになっています。
下塗り含浸樹脂塗布→炭素繊維シート貼り付け→脱泡→上塗り含浸樹脂塗布→次の層
ヘラを使って広げると、樹脂が繊維に含浸する前にヘラによって流され、繊維に十分染み込まないで、空気が残る可能性が考えられます(施工現場に居なかったので、推測ですが)。
そして、上塗り含浸樹脂を塗布したため空気が中に閉じ込められてしまい、その後で脱泡をしても泡が抜け難いのではと考えました。
以上が私の推測なのですが、ご意見お聞かせください。また、参考資料等ご存知の方教えてください。宜しくお願いします。
底版と壁部のコンクリート配合は同一にする必要性?
新設構造物(L型擁壁)で、工期短縮のため、壁部のコンクリートのみを早強にて打設する計画を、役所に相談したところ、底版も同じ配合で打たなければならないと指摘されました。設計強度を満足しているものであれば、配合が変わっても問題ないと思っていましたが、同じ配合でなければならないという文献等があるのでしょうか?
また、寒中コンクリートなどの対策として、途中で配合を替える事などもだめなのでしょうか。皆さんのご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願いします。
鉄筋継ぎ手方法
既設のコンクリート壁に壁高欄を構築する際、壁打継面より壁高欄への鉄筋継手として30d分の差筋が飛び出ているという設計ですが、差筋長さが30dを下回る箇所あり重ね継手を行えないことが分かりました。このようなケースに対しては通常鉄筋圧接あるいはコンクリート強度を上げて継手長さを減らす等が一般的?な対処方法かとは思いますが、施工上現実的ではないため代替案はないかと思い投稿させていただきました。
たとえば25dまで重ね継ぎ手を行ってフック形状にすればいいなんてことがあると非常に助かるのですが・・・もしよければどのような文献を調べればいいかも教えていただくと助かります。
コンクリート堰堤の養生期間について
土木工事共通仕様書(近畿H17)第6節コンクリート堰堤内に「旧コンクリートの材令が0.75m以上〜1.0m未満リフトの場合は3日(中2日)、1.0m以上〜1.5m未満のリフトの場合は4日(中3日)、1.5m以上〜2.0m以下のリフトの場合は5日(中4日)に達した後に新しいコンクリートを打設する。」とゆう記述があり「これにより難い場合は承諾得なければならない」ということなのですが、その承諾を得うる根拠があればご教示下さい。(最低厚さ0.75mの根拠と打設高さによる養生日数の根拠について)
消波ブロックの養生期間(寒中)
初めて質問を投稿します。
北海道で港湾工事を施工しております。
消波ブロックの製作において、寒中コンクリートとして給熱養生を行っています。
養生期間を5℃以上4日間(普通の露出状態の構造物、普通ポルト、促進剤なし)で計画したのですが、発注者から、「消波ブロックは設置後に水で飽和されるので、5℃以上9日間の給熱養生が必要」との指摘を受けました。
促進剤を使えば済むことなのですが、納得できないこともあり、どちらが正しいか御教授願います。
鉄筋径のかぶり
鉄筋のかぶりで、以前『D16mm未満の鉄筋は4mm以上のかぶりとする。D16mm以上の鉄筋のかぶりは、5mm以上とする。』とあったのを記憶しています。
根拠となる、文献書物等がありましたら、教えてください。
また、D13mmの最小かぶり、地中、水中等ありますが標準的な小構造物のかぶりを教えてください。

