自由勾配側溝について

初歩的な質問で申し訳ございません。

自由勾配側溝は既製品で2mや1.5mなどの製品をよく見かけますが、施工延長がL=7.2mなど端数が出てしまう場合(20~30cm隙間が出てしまうなど)、どのようにして調整しているのでしょうか?

VU側溝などと同様に継ぎ目をモルタルで少しずつ調整するのでしょうか?

コンクリート標準示方書 圧縮強度試験用円柱供試体の作り方(JSCE-F 506)について

セクション

 充填モルタル製品の出荷検査を担当しております。
 供試体の作成方法についてご質問致します。

 コンクリート標準示方書のJSCE-F 506の 4項a)の記述で、「同一条件の試験に対して必要な供試体の数は4個以上とする。これらの同一条件の供試体は、原則として異なったバッチのモルタルまたはセメントペーストから作る。(供試体の材齢も含む)」とされております。

 上記は、1袋の製品袋から必要材齢分の複数の供試体(例、3材齢で12本)を採取してはならないと解釈されます。左記認識で試験を行うならば、n材齢の試験を行う場合、最低n×4袋の資料及び試験回数が必要になります。

 供試体の作成方法についての認識に誤りがあるのか、どなたかお判りになる方、ご教授頂きたく。よろしくお願い致します。 

現場打集水桝の簡易的な閉塞方法

現場打集水桝を設計しており、2方向から流入(管と側溝)、1方向(側溝)から流出させる予定です。

そのうち管の流入と側溝の流出については、現場打集水桝の布設時点で箱抜きだけ済ませる予定です。
(本設の道路施工が終了するまでの数年間は、閉塞させておきたいです。)

そのために箱抜き箇所を閉塞するためには、どのような方法が適切ですか?

コンクリートの打設でしょうか?またその場合、差し筋は必要でしょうか?

jsce-f-521 2018について

お世話になってます。
広島県福山市の業務委託を行なっている共立測量設計と申します。
このたび、鉄筋挿入工の試験をするにあたり市役所の方から問い合わせがありました。
広島県の土木工事施工管理基準の試験方法に「jsce-f-521 2018」とあります。
jsce-f-521は流動性試験のことだと思いますが、「2018」とはいったい何を意味しているのか教えてもらいたいと思いメールを致しました。

「道路詳細設計の道路付帯構造物設計」と「一般構造物設計」の違い

道路詳細設計の受注をし、道路付帯構造物設計の工種も含まれていました。土木設計共通仕様書では「道路詳細設計の道路付帯構造物設計」の内容と「一般構造物詳細設計」の内容が同じように思われます。違いがあるのでしょうか?教えてください。 要するに道路詳細設計で発注し道路付帯構造物設計の工種を含めておけば、一般に「一般構造物詳細設計」として別途発注されるものが不要になってしまうように思われます。とても歩掛上合わないと思うのですが。

細幅箱桁の適用支間

細幅箱桁は箱桁の合理化構造であり、さらに長支間化を図れると思うのですが、
橋梁年間データベースを調べたところ、90m超えは1橋しかありませんでした。
今回90m程度の計画案を検討しているのですが、あまりに長支間すぎると何かデメリットがあるのでしょうか。
ご教授ください。

橋面部の調整コンクリートの施工方法

セクション

今度、橋梁の調整コンクリートの打設を行うのですがセンターで折れる拝み勾配になっていまして厚みが平均200mmほど打設するとのことですが、(100m3ほど)
高さ等皆さんどのように出していますか?
端部の方はすみ出しで出すとして折れ点のセンター等の高さは床板を1~2cmほど削孔して鉄筋を立ててもいいものなのでしょうか?

並びに施工順序の話ですが、拝み勾配のようなときは半分、半分で打設した方がよろしいのでしょうか?
有識者の方教えてください

道路工事における道路使用許可について

道路工事にて交通規制を行う場合、元請が公安委員会から道路使用許可を得てから工事を進めます。
工事で複数の下請業者が入る場合、それぞれの下請業者が道路使用許可をとる必要はないでしょうか。
元請が許可を得ており、元請の監督が施工管理で現場に常駐しているため下請はとる必要ありませんか。

ランガー桁とローゼ桁の補剛桁

ご教授ください。
ローゼ桁とランガー桁はいずれも補剛アーチですが、ローゼの補剛桁は箱桁、ランガーの補剛桁はプレートガーターというのが一般的だと思うのですがなぜなのでしょうか。
逆にローゼの場合にプレートガーター、ランガーの場合に箱桁というのは無いのでしょうか。
よろしくお願いいたします。