中間帯鉄筋について

●下記の記述に対する説明について
9.4.4 中間帯鉄筋の【解説】
「中間帯鉄筋は、軸方向鉄筋かそれとも帯鉄筋またはフープ鉄筋に直接かけるとともに、端部で十分な定着が得られるようにする。」
「コンクリート標準示方書{構造性能照査編}2002年版P.125」より
この記述は正誤表で、修正された経緯もございますが、記述に対して説明をいただきたい内容は、図9.4.2との関連であります。
図9.4.2の中間帯鉄筋の配置例において
左の中間帯鉄筋の配置例の場合 :軸方向鉄筋にかける
真ん中の中間帯鉄筋の場合 :帯鉄筋にかける
右の中間帯鉄筋の場合 :フープ鉄筋にかける
というように、中間帯鉄筋の形状によって、かける鉄筋を説明していると解釈して良いのでしょうか。逆に、真ん中の中間帯鉄筋の場合に、軸方向鉄筋にかけることは、意図されていないのでしょうか。