セメント・コンクリート論文集No.66(2012年度)投稿募集

 セメント協会では、セメント・コンクリート論文集No.66(2012年度)に掲載するための論文を募集いたします。「セメント・コンクリート論文集投稿要領」および「セメント・コンクリート論文集原稿執筆要領」をご高覧のうえ、ふるってご応募ください。

  • 申込方法 : 必要事項を記入した申込書(Excelファイル)を下記宛先に送信しください。
  • 論文投稿受付期間 : 2012年4月2日(月)~5月31日(木) 17時必着
  • 投稿のための費用 : 無料
  • 宛先・問合せ先 : 社団法人セメント協会 研究所 技術情報グループ

 詳細は下記ホームページをご覧ください。

社団法人セメント協会「セメント・コンクリート論文集」
http://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji2a.html

河床底張コンクリートの開放時期

災害復旧で河川の底張りコンクリート(t=0~1.5m L=5、10、15m3タイフ゜)の開放時期について。
コンクリートの配合は18-8-40BBなのです。
急勾配河川の為30~50mピッチで2mの落差工(堰堤)が有ります。
護岸沿いは山葵を栽培しており、かつ狭小の為河川内を重機が移動するので、施工した底張りコンクリート上を通らないと次の施工場所へ移動できません。0.7m3級のバックホウが乗っても影響のないコンクリート強度は何N/mm2程度でしょうか。
又、施工場所にいよっては、打設後極力早期に河川の水を戻したい所もあります。打設後何日程度ならば、コンクリートの表面が水の流れによって洗われないのでしょうか。

A級機械継ぎ手を同列継ぎ手で横鉄筋に用いても問題ないでしょうか。

A級機械継ぎ手を同列継ぎ手で横鉄筋に用いても問題ないでしょうか。
「鉄筋定着・継手指針2007年板 P35からP38文面からでは問題ないように受け取れます。
とくにP38【解説】では横方向鉄筋に対しては、A級以上の継手を使用すれば一般部と同様に扱ってよいこととした。
とあるありますが、どうでしょうか。

縦断勾配が10%のコンクリート床版の打設方法

縦断勾配が10%のコンクリート床版の効果的な打設方法教えてください。
事前に鉄筋の上筋と下筋を利用してラス網を入れて堰を作ると良いとの記載を過去に見たことがありますが、その部分が縁切れ、クラックの原因にならないのでしょうか。それと国交省ではラス網を入れても問題ないのでしょうか
たれ止めの流化防止治具もよいとありますが、たれ止めの流化防止治具の構造はどのような形なんでしょうか
また、それ以外に打設時に良い方法はないのでしょうか

独立行政法人土木研究所 材料資源研究グループ 新材料チーム 専門研究員公募

独立行政法人土木研究所 材料資源研究グループ 新材料チーム 専門研究員公募

募集人員:1名

職務内容:
コンクリート補修対策工法としての表面被覆材料の性能・評価方法に関する研究を行う。特に施工時環境の表面被覆材料の性能への影響を主眼とし、そのための表面被覆材料の性能実験などを担当する。

応募締切:平成24年2月23日(木)必着

詳細はこちらをご覧下さい
http://www.pwri.go.jp/jpn/news/2012/0125/senmon_advanced_materials%20.p…

単位セメント量が多いほど乾燥収縮が大きい?

2007コンクリート標準示方書の海洋コンクリートの解説 表11.3.2の下方に(354頁)、「単位セメント量をあまり多くすると、薄い断面では乾燥収縮によってひび割れが発生する可能性が大きくなる」と書いてありますが、これは本当なのでしょうか?単位水量一定の場合、単位セメント量が多いほど乾燥収縮は小さいという理解をしていたのですが・・・御教示いただきたくよろしくお願いします。

ボックスカルバート内のコンクリート目地間隔

将来河川となるボックスカルバート(上下2分割、1ブロック1m 今回施工延長16m内幅5600内高4100壁厚500)内に浮き防止のウエイトとしてコンクリートを800mm打設。
ボックスカルバート延長16mですがコンクリート打設延長は14m
このとき通常10m程度で設置する伸縮目地について、必要なのか?
地下埋設ボックス内で、水が流れ温度変化があまりない場所。
設置するとすれば、中央部7m箇所
800mmの厚さでマスコンクリート
入れる方法、材質などいい考えがあれば。
入れないでいい理由など
いい考えがあればお知らせください。

マイクロクラックについて

橋梁床版の拡幅工事で既設床版をはつる際に、ブレーカーではマイクロクラックが入るからということで、ウォータージェットでないと駄目というのが常識化しているようですが、このマイクロクラックについて記された文献を御教示ください。コンクリートへのマイクロクラックへの影響(強度低下?)、ブレーカーとウォータージェットで生じるマイクロクラックの差異等を勉強したいと思っています。よろしくお願い致します。

鉄筋かぶりの最小値について

 現在、橋脚の下部工事を施工管理しておるのですが、鉄筋かぶりの最小値が分からず、困っております。
 コンクリート標準示方書(設計編)の[設計編:標準3編]2章の表2.1に標準的な恒久性を満足する構造物の最小かぶりと最大水セメント比が表示されていますが、普通ポルトランドセメントを使用した場合しかありません。高炉セメントを使用した場合、数値に変化はあるのでしょうか。
 

コンクリート矢板のたわみ(変位)の許容値

波形コンクリート矢板の変位の許容値の算出方法について、記載されている書籍等をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。
ソフトウエアで計算を行ったところ、許容値は算出されますが計算式は表示されませんでした。
ソフトはフォーラムエイトのものを使用しています。