型枠の脱形時期および埋め戻し時期

表題についてですが、

土木の共通仕様書に、受注者は、コンクリートがその自重及び施工中に加わる荷重を受けるのに必要な強度に達す
るまで、型枠・支保を取外してはならない。

とありますが、ここでいう必要な強度とは、設計基準強度を指しているのでしょうか?型枠の脱形に必要な強度でしょうか?
コンクリート標準示方書には脱形に必要な強度は載っているので、後者だととれるような気もしますが、施工中に加わる荷重を受けるのに必要な強度とありますので・・・・
前者となると設計基準強度発現するまで脱形できないとなります。
また、コンクリート構造物(現場打擁壁から大型カルバート等大きなものから小さなものまでありますが)の埋め戻し時期は設計基準強度がでなければ行えないのでしょうか?

参考文献等踏まえて教えて頂けると幸いです。

寒中コンクリート養生別結果について

コンクリート養生温度についてご意見お願いします
コンクリートは低温で養生するほうが表面の緻密化、長期強度は高温時より上がります
寒中コンクリートの養生設定温度について検討しているのですが 養生温度5℃の場合、10℃の場合、ともに養生期間が同じ日数ならば、緻密化、長期強度はやはり5℃のほうが上でしょうか?
参考となる文献等も合わせてご意見いただけると助かります
宜しくお願いいたします

第28回(2014年度)セメント協会研究奨励金募集のご案内

セメント協会では、セメント化学・コンクリート化学分野の研究振興と研究者育成のために、大学・工業高等専門学校の研究者に対して研究費の援助を行っています
本年も、下記のとおり募集致します

・対象
セメント化学、コンクリート化学分野における研究
・応募資格
日本国内の大学または工業高等専門学校に所属する研究者(大学院生を含む)
※ただし、前年度にセメント協会研究奨励金の交付を受けた方は応募できません
・奨励金額
採用された研究1件につき原則として100万円とする
・応募期間
2013年9月2日(月)~11月29日(金)必着
・留意事項
※ 当初の研究期間の終了後、遅滞なく全体の成果報告書を提出して頂きます
※ 研究期間が1年を超えるときは、前年度成果の研究概要報告書(中間報告)を提出して頂きます
※ 研究成果を公表するときは、当研究奨励金を受けて研究したことを付記願います
※ 研究成果については、当協会主催のセメント技術大会での発表、またはセメント・コンクリート論文集への投稿を積極的にお願い致します
・ホームページ
詳細は http://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji2c.html をご覧ください
・お問合せ
一般社団法人 セメント協会 研究所 技術情報グループ
TEL 03-3914-2692
E-mail jca_event@jcassoc.or.jp

第44回セメント系固化材セミナー(高松)最近の固化処理について

第44回セメント系固化材セミナー(高松)最近の固化処理について

趣 旨:「セメント系固化材による地盤改良マニュアル」は、1985年に初版を発刊して以来、建設技術者の手引書的な役割を担って参りました。第4版では、第3版改訂以降の10年間の新技術・建築基礎地盤の改良・固化不溶化などの分野の充実を図ると共に、現場に役立つと思われるデータ類を数多く記載しました。本セミナーは、この改訂版をテキストとし、最近の固化処理について編集に携わった先生方による講演を行います。この機会に是非ともご聴講いただきますようご案内いたします。

主 催:一般社団法人セメント協会
後 援:地盤工学会四国支部、土木学会四国支部、日本コンクリート工学会四国支部、日本建設業連合会四国支部、建設コンサルタンツ協会四国支部
日 時:2013年11月1日(金)10:00~16:50
場 所:高松センタービル12F大ホール[〒760-0023 高松市寿町2-4-20]
定 員:150名(定員になり次第締切させて頂きます)
受講料:1名当たり12,000円(テキスト代を含む)
申込先:一般社団法人セメント協会・普及部門 〒103-0023東京都中央区日本橋本町1-9-4 TEL 03-5200-5060
ホームページ:
http://www.jcassoc.or.jp/cement/4pdf/ji1d_005.pdf

第43回セメント系固化材セミナー(金沢) 最近の固化処理について

第43回セメント系固化材セミナー(金沢)最近の固化処理について

趣 旨:「セメント系固化材による地盤改良マニュアル」は、1985年に初版を発刊して以来、建設技術者の手引書的な役割を担って参りました。第4版では、第3版改訂以降の10年間の新技術・建築基礎地盤の改良・固化不溶化などの分野の充実を図ると共に、現場に役立つと思われるデータ類を数多く記載しました。本セミナーは、この改訂版をテキストとし、最近の固化処理について編集に携わった先生方による講演を行います。この機会に是非ともご聴講いただきますようご案内いたします。

主 催:一般社団法人セメント協会
後 援:地盤工学会北陸支部、土木学会中部支部、日本コンクリート工学会中部支部、日本建設業連合会北陸支部、建設コンサルタンツ協会北陸支部、住宅地盤品質協会
日 時:2013年9月11日(水)10:00~16:50
場 所:KKR ホテル金沢[〒920-0912 金沢市大手町2-32]
定 員:150名(定員になり次第締切させて頂きます)
受講料:1名当たり12,000円(テキスト代を含む)
申込先:一般社団法人セメント協会・普及部門 〒103-0023東京都中央区日本橋本町1-9-4 TEL 03-5200-5060
ホームページ:
http://www.jcassoc.or.jp/cement/4pdf/ji1d_004.pdf

セメント・コンクリート論文集Vol.67 投稿募集

 セメント協会では、セメント・コンクリート論文集Vol.67への投稿論文を募集いたします。「セメント・コンクリート論文集投稿要領」および「セメント・コンクリート論文集原稿執筆要領」をご高覧のうえ、ふるってご応募ください。
 詳細は下記ホームページをご覧ください。

・申込方法
必要事項を記入した申込書(Excelファイル)を下記宛先に送信しください。
・論文投稿受付期間
2013年4月1日(月)~5月31日(金) 17時必着
・投稿のための費用
無 料
・募集のご案内(PDF)
http://www.jcassoc.or.jp/cement/4pdf/ji2a_1300_01.pdf
・投稿要領(PDF)
http://www.jcassoc.or.jp/cement/4pdf/ji2a_1300_02.pdf
・問合せ先
一般社団法人セメント協会 研究所 技術情報グループ
E-mail : jca_event@jcassoc.or.jp
電話  : 03-3914-2692
・ホームページ
http://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji2a_1300.html

プレキャスト擁壁設置時の均しコンクリート強度について

官庁(地元市)の公共工事で、プレキャスト擁壁(H=1.0m程度)の設置工事を実施しているのですが、発注者より、均しコンクリート(無筋・18N・t=10cm)の強度が18N以上になるまで、養生してからでないと、擁壁を乗せるなと指示を受けています。 そもそも、均しコンクリート自体、無筋であり、耐圧版でもないので、打設翌日には擁壁を乗せるつもりでいたのですが、均しコンクリートにも、圧力をかけていい、呼び強度の基準というのはあるものなのでしょうか。

コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2013

(社)コンクリートメンテナンス協会JCMAではコンクリート構造物の維持管理技術に関するフォーラムを全国各地で毎年開催しています。

補修材料、補修工法には数多くの種類がありますので、我々はそれらを構造物の劣化要因や劣化程度に応じて適切に選定する必要があります。
例えば、「劣化因子の遮断」を目的とした工法を適用すべき段階か、「既に侵入した劣化因子による鉄筋、コンクリートの劣化対策」まで踏み込むべき段階かを見極め、それぞれの要求性能を満たす材料や工法を選択することが重要です。

昨年までは補修の基本に重点を置いて講演しましたが、今年度のフォーラムではこれら補修工法選定の考え方や適用性を中心に解説いたします。
また、鉄筋腐食抑制およびASR膨張抑制に効果的とされている『浸透拡散型亜硝酸リチウム(NETIS:CG-100022-A)』の劣化抑制メカニズム、亜硝酸リチウムを用いた鉄筋防錆とASR対策としての3工法『低圧注入工法(NETIS:CG-110017-A)』、『簡易型高圧注入工法(NETIS:CG-120005-A)』、『ASRリチウム工法(NETIS:KK-010026-A)』の解説を行います。
第2部では、『塗膜型剥落防止システム(NETIS:KK-040054-V)』の紹介も行います。

さらに、愛知会場(名古屋)では、京都大学大学院教授の宮川 豊章先生を講師にお招きして、コンクリート構造物の補修・補強に関する最新の知見や、維持管理のシナリオデザインについてご講演いただきます。

 コンクリート構造物の維持管理業務に携わる皆様の一助となる内容をご提供できると思いますので、ご多忙中とは存じますが奮ってご参加いただきたくご案内申し上げます

■講演内容
 第一部  講師 江良和徳(工学博士 極東興和㈱所属)
 13:00~16:00 演題「コンクリートの劣化と補修工法選定の考え方」
 第二部  講師 中丸大輔(コンクリート診断士 日本ペイント販売㈱所属)
 16:10~16:45 演題「コンクリート剥落防止と塗膜型剥落防止システムについて」
※受付開始 12:00
■主  催:一般社団法人コンクリートメンテナンス協会 (http://www.j-cma.jp/ )
■後  援:(公社)土木学会、(公社)日本材料学会、(公社)日本コンクリート工学協会、
(予定)   (公社)プレストレストコンクリート工学会、(社)日本コンクリート診断士会、ASRリチウム工法協会

詳細・お申込みについては、JCMAホームページよりお願いいたします。
http://www.j-cma.jp/?cn=100062

「コンクリートの調合と施工」講習会 開催のご案内

コンクリートの調合と施工講習会
―知っておきたい建築材料・工法―

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主催 日本建築学会関東支部

後援 土木学会、日本コンクリート工学会、プレストレストコンクリート工学会、日本材料学会、日本建設業連合会、セメント協会、
    全国生コンクリート工業組合、連合会、コンクリート用化学混和剤協会、日本建築士会連合会、開催地都道府県建築士会、
    日本建築士事務所協会連合会、開催地都道府県建築士事務所協会、日本建築構造技術者協会

主旨 日本建築学会関東支部は「構造計算のすすめ方」シリーズの第2巻として、1965年に「鉄筋コンクリート構造の設計」を刊行し、
    以降、2012年10月に改訂された「耐震構造の設計」など、合計7種類のテキストを発刊しています。
    一方、建築材料・工法の分野においても、このようなテキストの発刊が望まれてきました。特に建築用コンクリートにおいては、
    2009年の本会「建築工事標準仕様書・同解説JASS 5鉄筋コンクリート工事」の大幅改定に伴う新たな規定や、特別な仕様
    のコンクリートの扱いなど、社会的な要求の多様化に対応するためにも、高度化ならびに複雑化してきている状況にあり、解
    説を含めると900頁を超えているJASS 5も、その要点を示したテキストの必要性が高くなりました。
    このような観点から、JASS 5などの本会建築工事標準仕様書やコンクリートの調合と施工指針に対応した「知っておきたい
    建築材料・工法」シリーズとして、テキストを刊行することになりました。
    本テキストは、主要な建築材料であるコンクリートを対象としたもので、鉄筋コンクリートに関わる法令ならびに規格・基準から、
    鉄筋コンクリート工事、コンクリートの要求品質、調合、品質管理のための試験方法まで、広範な内容を一冊に盛り込んであり
    ます。
    当支部では、このテキストを用いた講習会を企画しましたので、工事監理者、施工管理者、研究開発に携わる技術者、各種コ
    ンクリート専門業者、さらに、これからコンクリートの勉強を本格的にやろうという学生諸君など、コンクリートに関わりのある方々
    がふるって御参加くださることを期待します。

詳細 http://news-sv.aij.or.jp/kanto/koushu/20130617c.pdf

第42回セメント系固化材セミナー(仙台) 最近の固化処理について

第42回セメント系固化材セミナー(仙台)最近の固化処理について

趣 旨:「セメント系固化材による地盤改良マニュアル」は、1985年に初版を発刊して以来、建設技術者の手引書的な役割を担って参りました。第4版では、第3版改訂以降の10年間の新技術・建築基礎地盤の改良・固化不溶化などの分野の充実を図ると共に、現場に役立つと思われるデータ類を数多く記載しました。本セミナーは、この改訂版をテキストとし、最近の固化処理について編集に携わった先生方による講演を行います。この機会に是非ともご聴講いただきますようご案内いたします。

主 催:社団法人セメント協会
後 援:地盤工学会東北支部、土木学会東北支部、日本コンクリート工学会東北支部、日本建設業連合会東北支部、建設コンサルタンツ協会東北支部
日 時:2013年3月5日(火)10:00~16:50
場 所:仙台国際センター2F・大会議室 橘[〒980-0856 仙台市青葉区青葉山無番地]
定 員:200名(定員になり次第締切させて頂きます)
受講料:1名当たり12,000円(テキスト代を含む)
申込先:社団法人セメント協会・普及部門 〒103-0023東京都中央区日本橋本町1-9-4 TEL03-5200-5060
ホームページ:
http://www.jcassoc.or.jp/cement/4pdf/ji1d_003.pdf