10/11(金) 「宅地地盤の品質評価に関する技術講習会2024」のお知らせ

 近年も地震・台風・大雨等による地盤災害は各地で発生し、宅地も大きな被害を受けています。
 このような背景から、宅地地盤の周辺地形や地質環境を含めた地盤の安定性と地盤リスクを適切に評価することなど、宅地防災の重要性が再認識されています。また、宅地地盤の評価に携わる技術者が地盤工学に関する高度な専門知識と技術者倫理を有する必要があります。
 そこで、地盤品質判定士会では地盤工学会と連携して,宅地地盤の品質を評価するうえで必要な分野を網羅する講習会を企画いたしました。
 特に本講習会は、地盤品質判定士資格検定試験の受験対策として講演内容で構成しています。
『地盤品質判定士制度』は、2013 年 2 月 4 日に創設され、2018年2月には国土交通省「公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格」の 新分野である「宅地防災」で唯一資格として登録され、活躍の場が益々期待されています。奮って御参加下さい。

G-CPDポイント:6.5 (内:倫理0.5)予定
日 時 : 2024年10月11日(金) 9:00~17:00 
会 場 : WEB開催(各職場、自宅等)
参加費 :会員8,000円 非会員12,000円(消費税を含む)※協賛,後援団体の会員は、会員価格
配布資料:本講習会のために講師が作成した説明資料の縮小版PDFを配布する予定です。
※ 地盤品質判定士協議会編集・発行の判定士資格検定試験過去問題集及び同解説が必要な方は、別途、地盤品質判定士協議会の公式HP よりお申込みください。
定 員 :100名

申込は,地盤品質判定士会ホームページ(講習会情報)からお願いします。
https://hanteishi.org/post-8022/

オンラインセミナー「パナマ運河の未来:気候変動とグローバル物流の行方」開催のご案内

今回のオンラインセミナーでは、拓殖大学商学部国際ビジネス学科の松田琢磨教授をお招きし、パナマ運河の概要から、これまで果たしてきた役割、世界の物流における重要性、日本との関わり、そして気候変動がもたらす影響や今後の展望について、わかりやすく解説していただきます。松田先生は、長年にわたり世界の物流に関する研究を続けており、その専門知識をもとに最新の情報をお届けします。

開催日時:2024年9月30日(月)14時~15時半
開催方式:Zoomを使用したウェビナー(オンラインセミナー)
☆事前のご登録を下記よりお願いいたします。
参加費:無料、どなたでもご参加いただけます。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_n2xS9QHxT0CwQGdDfsC4Mg
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2024年度 レジリエンス研究教育推進コンソーシアム シンポジウム 「博士人材の活用を再考する:産学協働で描くイノベーター育成の道」

2024年度 レジリエンス研究教育推進コンソーシアム シンポジウム
「博士人材の活用を再考する:産学協働で描くイノベーター育成の道」

 日本では「若者の博士離れ」が叫ばれる中、産官学がそれぞれ博士人材の
処遇改善や活用推進に取り組んでいますが、まだまだ博士がイノベーション
の担い手として広く活躍できる社会とは言い切れないのが現状ではないで
しょうか。
 本シンポジウムでは、産官学がUnder-one-roofで博士人材に対する期待や
課題について議論し、ともに博士を育み、活かすことのできる社会のあり方
について考えます。また、筑波大学独自の「協働大学院方式」による博士人
材育成の事例も紹介し、その魅力や課題も深堀りします。

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第12回海中海底工学フォーラム・ZERO

第12回海中海底工学フォーラム・ZERO
URL: https://seasat.iis.u-tokyo.ac.jp/UTforum/
日 時 2024年10月11日(金)
研究会:13時00分〜17時00分
懇談会:17時30分〜19時30分 
場 所 研究会:東京大学大気海洋研究所講堂
〒277-8564 柏市柏の葉5-1-5 電話:04-7136-6009(国際・研究推進チーム)
地 図 柏キャンパスアクセスマップ
http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/access/index.html
参加費 研究会:無料
懇談会:有料(5,000円)
プログラム:URL: https://seasat.iis.u-tokyo.ac.jp/UTforum/
*土木学会CPDプログラム
申込先(事前予約制):上記URLの申し込み書にある必要事項を記載の上、harumis@iis.u-tokyo.ac.jpまでメイルで申込ください
申込期限:2024年10月4日

「第213回河川文化を語る会」 船上講演会【川から見る東京・2024】

第213回「河川文化を語る会」は、東京の川を船で移動しながらの船上講演会を開催いたします。コースを午前の部と午後の部の二つに分け実施いたします。
川面から見る東京には新しい発見が満載です。ぜひご参加ください。

午前の部
・日  時  2024年10月18日(金) 10:00出発 12:30帰着(集合:9:45)
・講  師  松田芳夫 氏 (公益社団法人 日本河川協会 前会長)

午後の部
・日  時  2024年10月18日(金) 13:30出発 16:00帰着(集合:13:15)
・講  師  細見 寛 氏 (中央大学研究開発機構 客員教授)

●募集人数:各コース 25名(先着:定員になり次第受付終了いたします) 

※18歳以上

■申込方法
※詳細および申込み方法はホームページをご覧ください。
https://www.japanriver.or.jp/kataru/kataru_no213.htm

大成学術財団 第6回研究成果発表会の案内

一般財団法人 大成学術財団は、2024年10月24日(木)に第6回研究成果発表会を開催いたします。
詳細は、以下のURLをご確認ください。
https://www.taisei-foundation.or.jp/event/241024.html

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第14 回 IPA圧⼊⼯学セミナー in ⾦沢 2024 〜能登半島地震からの復興・災害対策〜

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2024年10月9日(水)金沢市開催
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国際圧入学会(IPA)では、下記の日程にて「第14 回 IPA圧⼊⼯学セミナー in ⾦沢 2024 〜能登半島地震からの復興・災害対策〜」を開催いたします。
14回目となる今回は、令和6年能登半島地震からの復興・災害対策をテーマに産・学から講師をお招きします。

——概要——————————————————————————————
■ 日 時:2024年10月9日(水)13:30 ~ 17:30
■ 場 所:TKP ⾦沢新幹線⼝会議室 6B (JR金沢駅 徒歩2分)
■ 主 催:国際圧入学会(IPA) 研究委員会
■ 後 援:公益社団法⼈ 地盤⼯学会 北陸⽀部
     公益社団法⼈ ⼟⽊学会
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「ナチュラルアナログ研究ワークショップ2024」開催のご案内

1.開催概要
 ナチュラルアナログは、高レベル放射性廃棄物の地層処分システムの長期的な安全性の傍証としてセーフティケースの重要な要素を担っており、
 原子力発電環境整備機構(NUMO)が発行した包括的技術報告書においては、地層処分システムに期待している安全機能や長期的な性能に対する
 信頼性を示す多面的な論拠の一つとして取り上げました。
 このようなナチュラルアナログをより地層処分において有効活用するとともに、ナチュラルアナログの研究成果をデータベース化していくにあたり、
 今後のNUMOの取組みの方向性について、専門家の方々のご意見をいただくことを目的として、ナチュラルアナログ研究ワークショップ2024を開催いたします。
 なお、本ワークショップでは、地層処分システムの重要な材料の一つであるベントナイトや鉄の腐食生成物の研究事例について、最新の研究成果のご講演をいただく予定です。
2.日時
 2024年9月18日(水)午後、19日(木)終日
3.開催形式
 対面参加:北海道大学工学部
 Web参加:Webリンクを参加者に後日送付
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8月23日(金)、シンガポールとの国際オンラインワークショップを開催します

科学技術研究機構(JST)では、募集案内に掲載しました「日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)」における
「AI」分野の国際共同研究公募(9月30日〆切)につきまして、
公募概要の説明や該当分野に関する話題提供を目的としたワークショップを開催いたします。
土木学会の皆様に於かれましては、「スマートシティ」のサブトピックに馴染みがあるかと存じます。
是非WSにご参加いただけますと幸いです。

●開催日時: 2024年8月23日(金)14:00~18:05(日本時間)
●開催方法: オンライン(Zoom Webinar)
●開催内容:
 ・事務局より公募情報の説明
 ・AI分野における国際共同研究についての基調講演
 ・各サブトピックにおける日本/シンガポール研究者からの話題提供
●参加方法:
 下記URLより参加登録フォームに進んでいただき、事前登録をお願いいたします。
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10月3日、4日開催「第11回自転車利用環境向上会議 in 敦賀・若狭(福井県)」

若狭湾サイクリングルート推進協議会では、10月3日(木)、4日(金)の2日間、「第11回自転車利用環境向上会議 in 敦賀・若狭(福井県)」を福井県の敦賀・若狭地域で開催します。

自転車利用環境向上会議は、自転車の利用環境(道路整備、安全教育など)の向上を目指し、自転車施策全般について、全国から有識者が集まり幅広く協議・発信する会議であり、土木学会からの後援もいただいております。

今回の会議は、第1回開催以降、初めて人口13万人弱の「地方」で開催されます。
「地方」における自転車まちづくりの課題や、地域の価値の再認識をテーマとして、メイン会場のある福井県敦賀市を題材としたパネルトーク、海外スピーカーによる先進事例紹介、「若狭湾サイクリングルート」の取組みを通したパネルディスカッション、まちづくりや走行環境、安全・教育等の5分野による分科会での具体的な議論等を行います。
自転車の安全な環境整備や、自転車を活用したまちづくり、サイクルツーリズムなどに興味ある方は是非ともご参加ください。

【イベント詳細】https://www.fuku-e.com/wakacycle/feature/jcc-in-tsurugawakasa
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