JCI 「コンクリート分野における海水の有効利用に関する研究委員会報告会」開催のご案内

日本コンクリート工学会では,この度下記の日時におきまして「コンクリート分野における海水の有効利用に関する研究委員会」の報告会を開催いたします。

標記委員会では,2年間にわたりコンクリート分野における海水の有効利用に向けた方策を検討・提案するべく,練混ぜ水や養生水などへの海水の適用に関する知見を収集し,その問題点と改善策について実験,文献調査を含む検討を行ったほか,製造方法,施工方法に関する海水の利用技術についても実験やシミュレーションを行ってまいりました。本報告会は,その活動成果報告となります。関係各位お誘いのうえ,ふるってご参加くださいますよう,よろしくお願い申し上げます。

◎「コンクリート分野における海水の有効利用に関する研究委員会」報告会

主催:公益社団法人日本コンクリート工学会
後援:(公社)土木学会,(一社)日本建築学会,(公社)日本材料学会,(一社)セメント協会,日本フライアッシュ協会,鐵鋼スラグ協会,
    コンクリート用化学混和剤協会,(一社)日本建設業連合会,全国生コンクリート工業組合連合会

◎開催日時:2014年9月26日(金) 13:00~17:00
◎開催場所:東京理科大学森戸記念館B1F 第1フォーラム (東京都新宿区神楽坂4-2-2)
◎定   員:100名(定員に達し次第締切)

報告会プログラム・参加費・参加申込方法等の詳細については下記をご参照ください。
http://www.jci-net.or.jp/j/events/symposium/20140926.html

【参加申込・問い合わせ先】
〒102-0083 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル12F
公益社団法人 日本コンクリート工学会 「海水利用報告会」係(担当:岡田)
TEL:03-3263-7204/FAX:03-3263-2115
E-mail: okada-r@jci-net.or.jp

9月16日日本学術会議学術フォーラム「知的生産者選定に係る公共調達システムの創造性を喚起する施策に向けて」

セクション
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トピックス

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日本学術会議 学術フォーラム
「我が国の知的生産者選定に係る公共調達システムの創造性を喚起する施策に
向けてー会計法・地方自治法の改正を問うー」の開催について
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/198-s-0916.pdf
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開催日時:平成26年9月16日(火)13:15~17:00
開催場所:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
主 催:日本学術会議、
土木工学・建築学委員会デザイン等の創造性を喚起する社会システム検討分科会
後 援:日本建築学会、土木学会、日本造園学会、日本都市計画学会、こども環境学会、
    日本建築家協会、日本不動産学会、都市住宅学会、日本地域学会、
    日本建築士会連合会、日本建築士事務所協会連合会、建設コンサルタンツ協会、
    都市計画コンサルタント協会、ランドスケープコンサルタンツ協会(以上予定)

開催趣旨:設計、デザイン、芸術的創作等は文化的な生活そのものを豊かにするのみならず、それが環境や製品の付加価値として観光や商業的、あるいは産業的な競争力に寄与している。
グローバル化している現代、その設計、デザイン、芸術的創作等創造性を問われる領域は経済的にも極めて重要になりつつある。設計、デザイン、芸術的創作も役務として認識され、物の売買と同様の公共施設発注―公共調達が、明治22 年制定された会計法により行われてきた。
しかし、設計、デザイン、芸術的創作や高度な技術を要する知的生産、知的サービスと物の売買と同列に扱うことが極めて不合理になり、それが国の利益を損なう状態になっている。
我が国は創造物、知的生産によって環境価値をあげ、世界に寄与しなければならない。
そのためにはその活動を阻害する要素を取り除き、創造性を喚起する社会システムを早急に構築し、推進する必要がある。創造立国、知財立国、観光立国を目指す我が国の創造性を喚起する社会システムの確立を議論する。

次第:
1.開会挨拶    仙田 満(日本学術会議連携会員、東京工業大学名誉教授)
2.議論の背景   小澤紀美子(日本学術会議連携会員、東京学芸大学名誉教授)
3.全国アンケートの報告 南 一誠(日本学術会議連携会員、芝浦工業大学工学部教授)
4.現状の問題と改善の方向
  ・会計法、自治法の仕組みとしての問題と改善のための提案
   福井 秀夫(日本学術会議連携会員、政策研究大学院大学教授)
  ・公共発注システムの我が国の特異性
          木下 誠也(日本大学生産工学部教授)
  ・公共施設における設計入札によらない設計者選定の課題と改善
   仙田 満(日本学術会議連携会員、東京工業大学名誉教授)
5.総合討議
   司会   木下 勇(日本学術会議連携会員、千葉大学大学院園芸学部教授)
  他講演者
   まとめ  矢田 努(日本学術会議連携会員、愛知産業大学大学院造形学研究科教授)

申込み方法
E-mail もしくはFAX にて、①「9 月16 日学術フォーラム」、②氏名、所属、連絡先、電話番号、E-mail アドレス、③この学術フォーラムをお知りになったきっかけをご記入の上、お申込みください。
定員となり次第、締切とさせていただきます。
尚、定員に達しない場合は当日も受付いたしますので、直接下記申込み・問合せ先にご連絡ください。

申込み・問合せ先
株式会社 環境デザイン研究所 担当:齋藤ひろみ
〒106-0032 東京都港区六本木5-12-22
E-mail: HSaito@ms-edi.co.jp TEL:03-5575-7171 FAX:03-5562-9928

平成26年度セミナー「土木学会による実務者のための耐震設計入門:実践編」のご案内

1.主催----------土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)
2.日時----------10月23日(木) (9:00~17:35)  受付開始8:30より
3.場所----------土木会館講堂/東京都新宿区四谷一丁目無番地
4.内容および予定講師-------耐震設計の実践的な講義内容
(1)設計地震動        :池田隆明(飛島建設)
(2)地盤の液状化・側方流動の評価・解析法:福武毅芳(清水建設)
(3)耐震実験の放映および解説 :福武毅芳(清水建設)
(4)地中構造物の耐震設計法  :大竹省吾(オリエンタルコンサルタンツ)
(5)地上構造物の耐震設計法  :藤田亮一(エイト日本技術開発)
(6)基礎の耐震設計法     :石井晃(鹿島建設)
(7)耐震診断・耐震補強
 ①上部構造物・橋脚    :岡野素之(前橋工科大学)、
 ②基礎・土構造・地中構造物:樋口俊一(大林組)
5.定員---------80名
6.参加費------正会員 10,000円 非会員 12,000円 学生会員 5,000円(テキスト代を含む) 
7.申込方法---学会HPの「本部主催行事の参加申込」 http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#27402 から、はたは学会誌綴じ込みの「本部行事参加申込書」に所定項目(特に行事コード番号)を明記の上,研究事業課宛までFAXにてお申し込みください。申込書が到着後,10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします.
8.申込締切日-----10月9日(木)(必着)

「近江盆地の地盤情報を学ぶ 」講習会開催のご案内

「近江盆地の地盤情報を学ぶ」講習会を開催いたします。
多数の方々のご参加を期待しております。

主 催: KG-NET・関西圏地盤研究会,関西地質調査業協会
協 賛: 公益社団法人土木学会関西支部他
日 時: 2014年9月25日(木) 9:30 ~ 17:00
会 場: 大阪大学中之島センター 10F 佐治敬三メモリアルホール
       〔大阪市北区中之島4-3-53 TEL.(06)-6444-2100〕
定 員: 190名(定員になり次第締め切ります)
受講料:¥9,000円(消費税込,書籍代含)
     ※関西圏地盤研究会会員,関西地質調査業協会会員,協賛学会の学生会員は
      書籍代(¥6,000円)のみで受講できます。
テキスト:「新関西地盤-近江盆地-」
参加申込:下記宛にFAXまたはE-mailで,「講習会申込」,参加者氏名,所属,連絡先,
       TEL,FAX,E-mailをご記入のうえ,お申し込み下さい。
       (一財)地域地盤環境研究所(KG-NET・関西圏地盤研究会 事務局)
       〒550-0012 大阪市西区立売堀4-3-2
       TEL(06)6539-2972 FAX(06)6578-6253 E-mail:kgnet2014@geor.or.jp

その他詳細は下記HPをご覧下さい。
        http://www.kg-net2005.jp/

平成26年度土木学会全国大会研究討論会のご案内 ―グローカル(GLOCAL)な視点で見直そう、土木分野におけるNPO・NGO活動を!―

平成26年度土木学会全国大会研究討論会のご案内
―グローカル(GLOCAL)な視点で見直そう、土木分野におけるNPO・NGO活動を!―

1)開催日時:平成26年9月10日(水) 16:15~18:15)
2)場所:大阪大学(全学教育推進機構C306)
3)参加費:無料
4)主題:
土木学会教育企画・人材育成委員会では、7年近い調査・研究活動を経て、土木学会100周年記念事業の一環としてこの4月にNPO支援組織「シビルNPO連携プラットフォーム」を設立した。この機会にシビルNPO法人およびその支援組織が果たす役割と今後の課題について、グローバル(総論的)かつローカル(各論的)の両面に視点をあてて教育企画・人材育成/土木計画学研究両委員会の共催で議論を展開する。外部からはNPO活動研究の第一人者である山内直人日本NPO学会元会長に、震災復興を例にソーシャルキャピタルと市民・地域活動の総論的な視点での、また、松田曜子先生および皆川勝先生にはそれぞれ今後の中長期的な課題である「巨大災害対応」と「インフラ長寿化」という二つの論点で、‘地域連携の積み重ね’をキーワードに各論的な話題提供をいただき、山本卓朗元土木学会会長および多々納裕一土木計画学研究委員会幹事長を含む5名が会場をも巻き込んで意見交換を行い、今後の具体的な活動の動機付けとしたい。

5)座長;有岡正樹 NPO法人社会基盤ライフサイクルマネジメント研究会理事長 

6)話題提供者と「話題タイトル」
・山本卓朗 NPO法人シビルNPO連携プラットフォーム代表理事,元土木学会会長 
「土木分野における中間支援組織発足と今後の展開」
・多々納裕一 京都大学防災研究所教授,土木計画学研究委員会幹事長
「NPOと土木計画学」
・山内直人 大阪大学大学院国際公共政策研究科教授,元日本NPO学会会長
  「震災復興における社会関係資本と市民活動・地域活動の役割」
・皆川勝 東京都市大学教授(シビルNPO連携プラットフォーム地域連携担当理事) 
「小さな連携事例の積み重ね(1)-地域インフラ長寿命化での役割」
 ・松田曜子 関西学院大学災害復興制度研究所研究員・准教授
     「小さな連携事例の積み重ね(2)-被災者支援と防災の現場より」

7)定員;60~100名
  参加ご希望の方は、直接会場にお越し下さい。

8)主催者:教育企画・人材育成委員会および土木計画学研究委員会の共催
実施組織:建設系NPO中間支援組織設立準備会
(教育企画・人材育成委員会の小委員会)
実施責任者:駒田智久(設立準備会委員長)
E-mail; t-komada@jcom.home.ne.jp
携帯電話:090-3048-4710

東京都市大学 緑土会・工学部都市工学科 主催 第8回 プロジェクトマネジメントセミナー ―公共工事標準請負約款に従った契約管理技術の向上(3)-

東京都市大学 緑土会・工学部都市工学科 主催
第8回 プロジェクトマネジメントセミナー ―公共工事標準請負約款に従った契約管理技術の向上(3)-

講師
高知工科大学特任教授  草柳 俊二 先生(昭和42年土木卒、緑土会会長)
国土交通省国土政策局総務課長  角南 国隆  氏
日 時:2014 年8 月28 日(木)  15:00-18:00 
場 所:東京都市大学 渋谷サテライトクラス
    東京都渋谷区道玄坂1-10-7 五島育英会ビル地階
参加費:3,000 円を当日徴収いたします。なお、 学生は無料とします。
意見交換会:セミナー終了後、意見交換会を行います。
意見交換会の会費は無料としています。(18:30-20:00)
申 込:メールにて、セミナー・意見交換会の参加が分かるようご連絡ください。
CPD :本セミナーはCPDプログラムとして土木学会に認定されています(認定番号JSCE13-1047)。
ご連絡先:東京都市大学工学部都市工学科教授・皆川勝
メール minamasa@tcu.ac.jp

土木学会平成26年度全国大会研究討論会 新たな「土木技術者の倫理規定(平成26年版)」に基づいた倫理プログラムの構築へ向けて

倫理・社会規範委員会企画運営小委員会

主旨:1999年(平成11年)、土木学会は、「土木技術者の信条および実践要綱」(1938年制定)を、その基本的な精神を引き継ぎながら時代の要請に沿うものとして改定し、「土木技術者の倫理規定」を制定した。以来10年余が経過し、土木および土木学会を取り巻く環境は大きく変化し,さらに2011年3月11日の東日本大震災が発生した。2014年(平成26年)、土木学会は創立100周年を迎えるにあたり、「土木技術者の信条および実践要綱」以来の精神を引き継ぐとともに、公益社団法人として、社会に開かれた倫理規定を求め、「土木技術者の倫理規定」を改定した。本討論会では,改定された倫理規定の理念を共有するとともに,そのもとでこれからの土木技術者がいかにあるべきかを考える.

座   長  
皆川 勝(東京都市大学,倫理・社会規範委員会企画運営小委員会委員長)
パネリスト  
阪田 憲次(元会長,倫理規定検討特別委員会委員長)
山本 卓朗(元会長,社会安全研究会委員長)
藤井 聡(京都大学,倫理・社会規範委員会教育小委員会委員長)
坂 克人(内閣府沖縄総合事務局,倫理規定検討特別委員会幹事)

日   時  平成26年9月12日(金)12:45~14:45
場   所  大阪大学豊中キャンパス
教    室 全学教育推進機構C306

プログラム
1. 倫理規定改定の趣旨     阪田 憲次  5分
2. 社会安全の観点から見た倫理規定     山本 卓朗   5分
3. 倫理規定改定の理念     藤井 聡    5分
4. 土木技術者の倫理規定(平成26年版)の解説  皆川 勝    15分
5. 討論会       (90分)

ふるってご参加ください.

第80回土木学会イブニングシアター「夏休み緊急特集 怖い土砂災害」

あのすばらしい土木技術をもういちど

土木学会第80回イブニングシアター

~ 夏休み緊急特集 怖い土砂災害 ~

今回のイブニングシアターでは、最近多発する土砂災害について、過去の災害の記録や発生のメカニズム、備えの必要性などをアニメーションも交えてわかりやすく紹介した、3本の土木技術映像をお届けします。
また、解説を専門家にお願いしています。お子さん、お孫さんもご一緒に、ぜひご参加ください。

日時:平成26年8月20日(水)  
     開場16時   開演16時半
     *通常より開演時間が早いのでご注意ください。
場所:四谷・土木学会 講堂

対象:一般、会員
入場は無料ですが、事前登録をお願いいたします。

【映像上映】
1.亀の背スリップストップストーリー(26分)
2.崩れ~大地の営みと私たち~(17分)
3.山が崩れる(8分)

【解説】 砂防・地すべり技術センター 酒井 敦章氏 (15分程度)

http://committees.jsce.or.jp/avc/

JGU夏の学校2014

日本地形学連合では、経験豊かな会員が、若手や社会人を主な対象に講義を行うという趣旨で、毎年「夏の学校」を開催しています。皆様のご参加をお待ちしております。

なお、最新の情報については、下記特設ウェブサイトに掲載しますので、ご参照ください。
http://oguchaylab.csis.u-tokyo.ac.jp/jgusum2014/

1. 日程 10/18(土)および10/19(日) (予定時間 午前:10:00-11:30 午後:13:00-16:00)

2. 講師 宇多高明先生 (一財)土木研究センター なぎさ総合研究室長・工学博士

3. 会場 東京大学柏キャンパス 総合研究棟

4. 定員 50名程度 JGU非会員も参加可能

5. 申し込み方法  インターネットで受け付けます(事前登録制) URL: http://oguchaylab.csis.u-tokyo.ac.jp/jgusum2014/

6. 参加費 JGU会員: 学生 500円 一般 1,500円  JGU非会員: 学生 1,000円 一般 3,000円

7. 主催団体 日本地形学連合、東京大学空間情報科学研究センター

8. 連絡先 小口 高(企画主幹)・田中 靖・小花和宏之・早川裕弌(企画幹事)
事務局Eメールアドレス jgusum@gmail.com  Twitterハッシュタグ #jgusum

公益社団法人日本交通政策研究会 講演会 途上国の都市公共交通の現状と今後の方向性

セクション

下記のとおり、8月27日 日交研講演会を開催いたします。

〇日交研 講演会
テーマ  途上国の都市公共交通の現状と今後の方向性
日 時  8月27日(水)14:00-16:00
会 場  都市センターホテル6F 606号室
講 師  岡村敏之氏(東洋大学国際地域学部国際観光学科教授)
主 催  公益社団法人日本交通政策研究会
詳 細  http://www.nikkoken.or.jp/pdf/symposium/140827.pdf
申 込  以下の参加登録システムでお申込いただけます。
      https://ssl.alpha-prm.jp/nikkoken.or.jp/system/entries/add/27
定 員  60名
     *申込戴く方へ、お断りの連絡がない場合は定員内です。
参加費  無料