PM(プロジェクトマネジメント)シンポジウム2014開催のお知らせ

特定非営利活動法人 日本プロジェクトマネジメント協会が2014年9月4日と9月5日の二日間に渡りPM(プロジェクトマネジメント)シンポジウム2014を開催いたします。
建設CPD情報提供制度の認定プログラムが初日(9月4日)に3セッション、二日目(9月5日)に2セッション開催されます。その他、PMP(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル、米国PMI)のPDU(PM教育受講証明書)も獲得できます。

【建築CPD情報提供制度対象プログラム】
・9月4日(認定時間:各1時間)
  EG-2 「未来都市」のグローバルビジネスPM 日本工業大学大学院 客員教授 太田 鋼治 氏
  EG-3 グローバルパートナリングの鍵~ブラジルで活きる日本流プロジェクトマネジメント~
       東洋エンジニアリング株式会社 常務執行役員 鴨島 元佳 氏
  EG-4 トルコ150年の夢~アジアとヨーロッパを結ぶ海峡横断鉄道の建設~
       大成建設株式会社 顧問 近江 秀味 氏

・9月5日(認定時間:各3時間)
  A-2 PMBOK®ガイド第5版概要解説 
      アリアンツ火災海上保険株式会社 松浦 活盛 氏
  B-1 「総論賛成各論反対」を制するP2Mの技~グローバルな事業改革プロジェクトの成功要因~
      株式会社イーストタスク 代表取締役 渡部 寿春 氏

【概要】
・大会名:PMシンポジウム2014
・主催者:特定非営利活動法人 日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)
・後援:経済産業省/独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)/エンジニアリング協会(ENAA)/ドイツ連邦共和国大使館
・協賛:日本建築学会/日本コンストラクションマネジメント協会他13団体・法人(詳細は申込みホームページをご参照ください。)
・開催日:2014年9月4日(木)、9月5日(金)
・開催場所:江戸川区総合区民ホール「タワーホール船堀」
        東京都江戸川区船堀4-1-1
・プログラム:詳細はhttps://pmaj.jp
・費用:16,300円~(後援、協賛団体の社員または職員、会員、PMI会員は割引制度あり)
・申込み: https://pmaj.jp
・問い合わせ先:TEL 03-6234-0551 E-Mail: admi-sympo@pmaj.or.jp

土研新技術ショーケース 2014 in 東京 開催のご案内

土研新技術ショーケース2014 in 東京 開催のご案内

 土研新技術ショーケース2014 in 東京 を下記のとおり開催いたします。
 本催しは、土木研究所の研究開発成果のうち現場での工事や各種の業務において適用効果の高い新技術について、社会資本の整備や管理に携わる幅広い技術者を対象に、技術内容の講演と適用に向けての技術相談を行うものです。
 本年度は、東京をはじめ、新潟(10月9日)、大阪(11月13日)、札幌(平成27年1月15日)で開催いたします。
 東京開催については、“国土とインフラの安全・安心”をテーマとして関係する技術の紹介や特別講演等を実施いたします。
 
<<東京>>
 開催日:平成26年9月19日(金)
 場 所:一橋講堂 2階(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)
 主 催:独立行政法人土木研究所
 後 援:国土交通省、(一社)建設コンサルタンツ協会、(一社)全国建設業協会、(一社)日本建設業連合会、(公社)土木学会
 テーマ:「国土とインフラの安全・安心」
 講演会プログラム
 10:00~10:10 開会挨拶
 【伊豆大島土砂災害と土砂災害危険度の把握技術】
  10:10-10:30 伊豆大島土砂災害の概要と斜面崩壊等の危険度把握技術
  10:30-10:55 土砂災害の発生検知技術
         ①斜面崩壊検知センサー
         ②振動検知式土石流センサー
 【対策技術】
  10:55-11:20 コンクリート橋桁端部に用いる排水装置
  11:20-11:45 排水ポンプ設置支援装置(自走型)
  11:45-12:10 震災被害軽減に資する舗装(CAE工法)

  12:10-13:30 技術相談タイム

 【特別講演】
  13:30-14:20 コンクリートと人の対話の時代へ―インフラ整備のために―
         <東京国際大学副学長・国際関係学部長、中央防災会議委員 小室 広佐子氏>

  14:20-15:00 技術相談タイム

 【国土交通省の講演】
  15:00-15:30 新技術の活用・普及に向けて
         <国土交通省 大臣官房 技術審議官 山田 邦博>

 【予測・調査技術】
  15:30-15:55 橋梁点検不可視部アプローチツール
  15:55-16:20 地すべり地における間隙水圧観測手法
  16:20-16:45 河川津波における遡上距離・遡上高の推定手法
  16:45-17:10 総合洪水解析システム(IFAS)

  17:10-17:15 閉会挨拶

  17:15-18:00 技術相談タイム

※土木学会CPD認定プログラム、全国土木施工管理技士会連合会CPDSプログラム
※参加費:無料
※講演会では、国土交通省、建設コンサルタンツ協会、日本建設業連合会からコメンテーターをお迎えし、各技術の質疑応答の中で適宜コメントをいただきます。
※9:30~18:00の間は展示・技術相談コーナーを開設し、12:10~13:30、14:20~15:00、17:15~18:00の技術相談タイムには各技術の開発者が直接技術相談をお受けします。
※同会場では、建設技術審査証明協議会が主催する「平成26年度建設技術審査証明 新技術展示会」が同時開催されます。
※詳細、お申し込みは土木研究所ホームページ( http://www.pwri.go.jp/jpn/news/2014/0919/showcase.html )をご覧下さい。

また、以下の開催を予定しています。(開催地により講演会プログラムが異なります)
<<新潟>>
  開催日:平成26年10月9日(木)
  場 所:新潟県民会館 2階(新潟市中央区一番掘通町3-13)
<<大阪>>
  開催日:平成26年11月13日(木)
  場 所:大阪科学技術センター 8階(大阪市西区靭本町1丁目8-4)
<<札幌>>
  開催日:平成27年1月15日(木)
  場 所:アスティ45 16階(札幌市中央区北4条西5丁目)

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お問い合わせ先:
 独立行政法人土木研究所 技術推進本部
 TEL:029-879-6800 直通、FAX:029-879-6732 e-mail: showcase2014@pwri.go.jp
 ※会場へのお問い合せは、ご遠慮頂きますようお願い致します。

東日本大震災における岩手県沿岸南部地方被災地の現地視察会

本行事は、大震災の教訓を活かし、わが国の地震防災に関する技術水準を高めていくことを目的として実施するものです。机上の検討だけでなく、大震災の実際の地震・津波の被災地に立って、地震工学・防災工学について再考するとともに、今後の復興のあり方や、防災計画について考えます。奮ってご参加いただくよう、ご案内いたします。

1.主催     :土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)
2.スケジュール(予定):平成26年9月18日(木)および19日(金)、2日

<9月18日(木)>
12:30        JR「新花巻」西口バスターミナル(昼食を済ませてから集合)
            *駅周辺で食事のできる施設はほとんどございませんのでご注意下さい。
12:40        出発
12:40~14:30   釜石に移動
14:30~17:30   三陸鉄道視察(案内:三陸鉄道、鉄道運輸機構)
14:55~16:05   震災学習列車(南リアス線)乗車(釜石→盛)
16:30~17:30   三陸鉄道の被害・復旧工事の講習(気仙教育会館)
17:30~19:00   気仙沼へ移動・宿泊 (ホテルパールシティ気仙沼(55室予約済み))

<9月19日(金)>
8:30         出発、三陸町吉浜に移動
10:00~12:00   三陸沿岸道路視察(案内:東北地整 南三陸国道事務所)
            吉浜道路(吉浜高架橋→吉浜トンネル→越喜来高架橋)
12:30~13:15  昼食(陸前高田未来商店街)
13:30~15:00   気仙川復旧工事視察(案内:岩手県県土整備部)
            水門復旧工事、防潮堤工事
15:30~17:00   陸前高田市まちづくり復興計画(案内:陸前高田市)
17:00~18:30   JR一ノ関駅へ移動・解散

3.定員  :55名(最少催行人数30名)
4.参加費 : 土木学会正会員15,000円 非会員18,000円 学生7,500円   *参加費に宿泊費と食費は含まれておりません。
宿泊施設(ホテルパールシティ気仙沼:朝食付き7,900円-)は混雑を配慮し小委員会にて予約済みですが、代金の支払いは、現地にて各自行って頂きます。 
5.詳細・申し込み先:  http://committees.jsce.or.jp/eec202/node/58

第46回セメント系固化材セミナー(名古屋) 最近の固化処理について

第46回セメント系固化材セミナー(名古屋)最近の固化処理について

当協会ではセメント系固化材の有効利用と普及を目的として標記セミナーを全国各地で開催しております。今回は、「最近の固化処理について」と題して、「セメント系固化材セミナー」を開催することになりました。
テキストには、改訂版の「セメント系固化材による地盤改良マニュアル(第4版)」を使用します。各界の学識経験者により約10年ぶりに全面改訂を行い、第3版改訂以降の新技術・建築基礎地盤の改良・固化不溶化などの分野の充実を図ると共に、現場に役立つと思われるデータ類を数多く記載しました。本セミナーは、最近の固化処理について編集に携わった先生方による講演を行います。
また、本セミナーは土木学会「CPDプログラム」(5.8単位)に認定されており、技術者における継続教育の一助としても評価を得ております。
ご繁忙のこととは存じますが、この機会に是非ご聴講下さいますようご案内申し上げます。

1. 講 演 

*総論 -セメント系固化材の地盤改良への多様な展開- 京都大学名誉教授 嘉門雅史 氏
*地盤改良の原理と改良土の特性 一般社団法人セメント協会 近藤秀貴 氏
*建築基礎地盤の改良 大阪市立大学教授 大島昭彦 氏
*浅層改良
株式会社高速道路総合技術研究所常務執行役員 総括研究主幹(兼)道路研究部長 吉村雅宏 氏
*深層改良 東京工業大学教授 北詰昌樹 氏
*環境と固化処理 京都大学教授 勝見 武 氏
*トピックス 地盤改良の耐震効果-東日本大震災における地盤改良調査を踏まえて-
一般社団法人セメント協会 斎藤準護 氏

2. 日 時 2014年9月17日(水)9:30~16:50
3. 場 所 ルブラ王山2F・飛翔 [〒464-0841名古屋市千種区覚王山通8-18]
4. 定 員 200名(定員になり次第締切りさせて頂きます)
5. 受講料 12,000円(テキスト・資料代を含む)
 ※請求払いも可能なので、ご希望の方はお手数ですがご連絡をお願いいたします
6. 申込先 一般社団法人セメント協会 普及部門
      〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1-9-4 TEL03-5200-5060 /FAX03-5200-5062
      ホームページ  http://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/ji1d.html
  
※第47回セメント系固化材セミナーは広島市(12月3日)、第48回セメント系固化材セミナーは札幌市(2015年3月10日)で開催致します。

津波堆積物巡検:参加者募集中

国際シンポジウム関連巡検:参加者募集中
Traces of paleo-earthquakes and tsunamis along the eastern Nankai
Trough and Sagami Trough, Pacific coast of central Japan

本巡検では,東海地震や関東地震の痕跡を伝える建物や地層・地形を巡るとともに,自治体等による防災対策の状況を視察する.静岡県西部では東海地震・津波で移転した関所跡や,川の土手に露出する津波堆積物を見学する.また,巨大津波を想定して作られた津波避難タワーなども視察する.
房総半島では大正・元禄の関東地震で隆起した海岸や,縄文時代の津波堆積物を挟む露頭を見学する.これらを通じて,地形や地層から古地震や津波を復元する研究を実感してもらい,その意義と今後の方向性について議論する機会としたい.

見学コース 浜松~静岡~東京~館山~成田空港
主な見学対象:東海地震と関東地震の痕跡を伝える地形,津波堆積物,建造物,南海トラフ巨大地震への対策として作られた津波避難タワーと命山
日程:9/16~18(2泊3日) 16日浜松泊,17日東京泊
定員:22名
案内者:藤原 治(産総研)
参加費:約29,000円※ 新幹線,貸切バス,2泊分のホテル代を含む.ただし, 昼・夜の食事代は含みません.
集合場所:16日14:00浜松駅出発

参加申込方法:[専用申込ページ]よりお申込下さい.
申込締切:8月8日(金)18:00

問い合わせ先:藤原 治(産業技術総合研究所)
  < o.fujiwara@aist.go.jp >

専用参加申込フォーム等詳しい情報は下記をご参照ください.
http://www.geosociety.jp/kagoshima/content0048.html

第66回白石記念講座「枯渇する金属資源に「今」我々ができること・すべきこと~金属資源確保と材料設計の元素戦略~」開催のお知らせ

1.日時および場所
 2014年10月24日(金)8:40~17:00 受付時間 8:20~16:00
 早稲田大学 西早稲田キャンパス 63号館2階大会議室(東京都新宿区大久保3-4-1)

2.プログラム
<金属資源確保>
1)8:40~ 9:40 「今後の鉱物資源の安定供給に向けて~作りたいものを作り続けられる日本へ~」(経済産業省 寺川 聡)
2)9:40~10:40 「主要なベースメタルの国内需給とJOGMECの活動」(石油天然ガス・金属鉱物資源機構 関本 真紀)
3)10:40~11:40 「レアメタルを中心とする資源の採掘・製錬・環境問題」(東京大学 岡部 徹)
<材料設計の元素戦略>
4)12:40~13:40 「我が国における素材産業の状況と材料を巡る政策の動向について」(経済産業省 及川 洋)
5)13:40~14:40 「元素戦略と金属材料の開発」(JFEスチール 小松原 道郎)
6)15:00~16:00 「元素戦略構造材料拠点(ESISM)のめざすもの」(京都大学 田中 功)
7)16:00~17:00 「資源効率から見た金属資源の循環の在り方」(東北大学 中村 崇)

3.参加費(税込み、テキスト付):
 鉄鋼協会会員(含協賛団体個人会員) 8,000円、一般 15,000円、学生会員 1,000円、学生非会員 2,000円

4・講座内容、交通案内等、詳細は鉄鋼協会ホームページをご参照下さい。
  https://www.isij.or.jp/mupjrwnge

第219・220回西山記念技術講座「材料設計を先導する物理解析技術・計算科学 -活用事例と今後への期待-」開催のお知らせ

1.日時および場所
 第219回 2014年11月18日(火)9:30~17:00 受付時間:8:45~16:00
  大阪:㈱ラソンテ 3階会議室(大阪市淀川区宮原1-6-1新大阪ブリックビル3階)
 第220回 2014年11月25日(火))9:30~17:00 受付時間:8:45~16:00
  東京:早稲田大学 西早稲田キャンパス 63号館2階(大会議室)(東京都新宿区大久保3-4-1)

2.プログラム
9:30~ 9:40 主旨説明
1)9:40~10:30 微細組織・サブナノ構造解析技術の進歩と鉄鋼材料設計(JFEスチール 佐藤 馨)
2)10:30~11:20 第一原理計算の鉄鋼材料への適用(新日鐵住金 澤田 英明)
3)12:20~13:10 最先端結晶方位解析による集合組織・特性評価と材質設計(新日鐵住金 潮田 浩作)
4)13:10~14:00 量子ビーム解析を活用した複相組織制御と力学特性発現の解明(茨城大学 友田 陽)
5)14:00~14:50 3D/4D画像を用いた材料評価と組織制御(九州大学 戸田 裕之)
6)15:10~16:00 フェーズフィールド法が先導する材料組織設計(名古屋工業大学 小山 敏幸)
7)16:00~16:50 高度表面・界面解析による鉄鋼材料の表面設計(JFEスチール 名越 正泰)

3.参加費(税込み、テキスト付):
 鉄鋼協会会員(含協賛団体個人会員) 8,000円、一般 15,000円、学生会員 1,000円、学生非会員 2,000円

4・講座内容、交通案内等、詳細は鉄鋼協会ホームページをご参照下さい。
  https://www.isij.or.jp/muo2mgbgf

HPCI戦略プログラム分野3 成果報告会開催のお知らせ

海洋研究開発機構では、平成23年度より「HPCI戦略プログラム分野3 防災・減災に資する地球変動予測」を実施してまいりました。
本格実施期間として3事業年度が経過し、各課題から数多くの成果が創出され、様々な形で発信されています。分野3のこれまでの取り組みと今後期待される成果を本事業の関係者間で共有し、事業推進の一助とする事を目的として下記の要領で成果報告会を開催いたします。
多くの方々のご来聴を、心からお待ち申し上げております。
http://www.jamstec.go.jp/hpci-sp/event/seika_2014/

【日時】2014年8月12日(火)10:00~17:50(開場9:30)
【場所】イイノカンファレンスセンター4階 RoomA
    東京都千代田区内幸町2-1-1 イイノビルディング
     http://www.iino.co.jp/hall/access/

【講演】
 「地球温暖化時の台風の動向の全球的予測  -雲解像全球モデルによる気候予測への挑戦-」
   杉 正人 (気象研究所)

 「全球雲解像モデルNICAMによる延長予測可能性の研究」
   佐藤 正樹(東京大学AORI)

 「気候モデル開発プラットフォームの構築と応用」
   羽角 博康(東京大学AORI)

 「領域雲解像4次元データ同化技術の開発」
   露木 義(気象研究所)

 「領域雲解像アンサンブル解析予報システムの開発と検証」
   瀬古 弘(気象研究所)

 「詳細シミュレーションで不確実性の低減をめざ  ―高精度領域大気モデルの開発とそれを用いた基礎研究― 」
   木村 富士男(JAMSTEC)

 「地震動シミュレーションの高度化と課題」
   古村 孝志(東京大学)

 「南海トラフにおける地震発生シナリオの多様性と予測への活用」
   兵藤 守(JAMSTEC)

 「スペクトル要素法による理論地震波形計算と地下構造推定」
   坪井 誠司(JAMSTEC)

 「南海トラフにおける超高並列津波シミュレーション」
   馬場 俊孝(JAMSTEC)

 「東日本大震災を対象とした高精細津波シミュレーション」
   有川 太郎(港湾空港技術研究所)

 「構造物の地震応答シミュレーション」
   岡沢 重信(広島大学)

 「都市の地震・津波応答シミュレーション」
   浅井 光輝(九州大学)

 「計算科学技術推進体制構築の概要」
   上原 均(JAMSTEC)

 「分野3アプリ高速化/高並列化の成果」
   安藤 和人(JAMSTEC)

【申込】要事前登録(入場無料)
 下記のURLより、事前登録をお願いいたします。(受付中)
  https://www.jamstec.go.jp/hpci-sp/event/seika_2014/form/

【お問い合わせ先】
 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター
 シンポジウム係 小野 高津
  e-mail: hpci-spro@jamstec.go.jp

【7/26参加無料】東北大学・APEX合同ワークショップ「アジア地域に適した生活排水処理技術の開発と普及」

【日時】 2014年7 月26日 (土)  14:00~17:30

【会場】 「エル・パーク仙台」5階セミナーホール
〒980-8555 仙台市青葉区一番町4丁目11番1号 141ビル(仙台三越定禅寺通り館)
http://www.sendai-l.jp/whats/
(仙台市営地下鉄南北線 勾当台公園駅下車 南1番出口より地下道で連結※仙台駅から泉中央駅行きで2駅)

【参加費】 無料

【概要】
近年のアジア地域の経済発展や都市化の進展には著しいものがありますが、必要なインフラの整備が伴わないため、さまざまな問題が生じている場合が多く、とりわけ水質汚濁や劣悪な衛生環境の改善は大きな課題です。生活排水や産業排水を適切に処理していくことが欠かせませんが、そのためには、低コスト・低エネルギー消費で、運転・保守が容易であり、かつ処理水質が良好な技術が求められます。
東北大学とAPEXは、それぞれ20年近くの年月をかけて、そのような、アジア地域に適合的な排水処理技術の開発を進めてきました。別個に取り組んできたものでありながら、ともに嫌気性処理と好気性処理を組み合わせてプロセスを構成しており、また、好気性処理部分において、東北大学ではDHS(下向流スポンジ懸垂型リアクター)、APEXでは立体格子状接触体回転円板と、オリジナルな技術を開発し、採用している点でも共通性があります。一方、東北大学の技術は中~大規模な下水道にも通用し、APEXの技術は小規模なコミュニティ排水処理に適するという、相補的な側面も持っています。特に小規模システムでは、住民の主体的な受容との動的連関から技術をとらえていくことも重要となります。
東北大学の技術開発は、JST科学技術振興調整費プログラムによって加速された後、JST-JICAの“地球規模課題対応国際科学技術協力事業(SATREPS)プログラム”や文部科学省の“社会システム改革と研究開発の一体的推進事業”としてさらに開発が進み、実機化と普及の段階を迎えています。
一方、APEXの技術は、9基のモデルシステムをインドネシアの4つの都市に配置し、それを基盤として、広域的普及を展望する段階となっています(JICA草の根技術協力事業草の根パートナー型)。それらの実績により、環境賞・優秀賞(日立環境財団他主催)、GOODプロジェクト「世界を変えるトイレ大賞」(日本水フォーラム主催)の二つの賞の受賞にもいたりました。
 この合同ワークショップでは、それらの技術を紹介し、これまでの活動の開発や経験をふまえながら、これからのアジア地域に適合的な排水処理技術について考えます。

【主催】 東北大学・原田秀樹研究室
特定非営利活動法人APEX

【お問合せ先】 特定非営利活動法人APEX (担当:塩原)
住所:〒110-0003 東京都台東区根岸1-5-12井上ビル
TEL:03-3875-9286  FAX:03-3875-930 E-mail: tokyo-office@apex-ngo.org
HP: http://www.apex-ngo.org/

【ウェブ申し込み】 http://www.apex-ngo.org/workshop.html

ISO5500X(アセットマネジメント)講習会2014-アセットマネジメント国際規格の発行を踏まえて-

主催 : 一般社団法人京都ビジネスリサーチセンター
後援 : 京都大学経営管理大学院、京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻、公益社団法人 地盤工学会、公益社団法人 土木学会、一般財団法人 日本規格協会、公益社団法人  日本コンクリート工学会、一般社団法人 日本非破壊検査協会 (掲載50音順)

平成26年9月1日(月)~3日(3日間)、東京・品川にある京都大学東京オフィスにて、「ISO5500X(アセットマネジメント)講習会2014-アセットマネジメント国際規格の発行を踏まえて-」を開催します。アセットマネジメントの国際規格、ISO5500Xシリーズが2014年1月に発行されました。今年で4回目を迎える本講習会では、最新情報に基づいた国際規格の動向を紹介するとともに、アセットマネジメントの技術やマネジメントシステム、アセットマネジメントの適用事例をISO5500Xの枠組みを踏まえた形で紹介します。また、講演者と参加者の皆様で意見・情報交換をおこなっていただけるような意見交換会の場を設けております。受講対象者は、継続的に履修しておられる皆様を含めまして、アセットマネジメント及びISO業務に携わる実務者、アセットマネジメントに興味を持つ学生の皆様と考えております。皆様のご参加をお待ちしております。

■日時 : 平成26年9月1日(月)~3日(水)
■場所 : 京都大学東京オフィス 会議室 (東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟27階) 
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/tokyo-office/about/access.htm

プログラム、お申込み方法等詳細は、下記ウェブサイトをご参照ください。
http://kbrc.sakura.ne.jp/summerschool/ss2014