【参加者募集】EST創発セミナー(岡山1/16、仙台1/26)

「EST創発セミナー」につきまして、参加者を募集しております。詳細は以下の通りです。
(ご参加のお申込は、各セミナーのリンク先のWEBページから可能です)

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【中国EST創発セミナー~環境負荷の小さい交通への転換を目指して~】
 http://www.estfukyu.jp/sohatsu35.html

 中国地方における環境負荷の小さい交通への転換を目指すため、モビリティ・マネジメントをテーマにしたセミナーを岡山市で開催します。
 前半は、学識経験者から「モビリティ・マネジメントと交通・環境・まちづくり」と題し、環境負荷の小さい交通への転換をどのように考え実践していけばよいか、推進するうえでのポイントや岡山の地域特性を踏まえた上で必要となる要素等についてご講演いただきます。次いで、モビリティ・マネジメント施策等に先進的に取組む自治体から取組み内容について事例紹介いただきます。
 後半は、岡山市からご講演いただいた後、岡山および中国地方において環境負荷の小さい交通への転換を実現するためには何が必要か、パネルディスカッションで検討します。

日 時:平成27年1月16日(金) 13:30~16:45(13:00受付開始)
場 所:岡山コンベンションセンター ママカリフォーラム「展示ホール」
主 催:国土交通省中国運輸局、EST普及推進委員会、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団
参加費:無料

<プログラム>
1. 開会挨拶
2. 講演(1)(神田 佑亮 京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻 准教授)
  「モビリティ・マネジメントと交通・環境・まちづくり」
3. 講演(2)(石井 朋紀 松山市都市整備部総合交通課 課長) 
  「松山市におけるモビリティ・マネジメント施策等の事例紹介」
4. 講演(3)(林 恭生 岡山市都市整備局街路交通課 課長) 
  「岡山市における公共交通の利用促進に関する取組の事例紹介」
5. パネルディスカッション「環境負荷の小さい交通への転換を目指して」
 パネリスト:
  神田 佑亮 京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻 准教授
  石井 朋紀 松山市都市整備部総合交通課 課長
  岡 将男  NPO法人公共の交通ラクダ(RACDA)会長
  礒野 省吾 岡山電気軌道株式会社 代表取締役専務
  大釜 達夫 中国運輸局 交通環境部長
 コーディネーター:
  橋本 成仁 岡山大学大学院環境生命科学研究科 准教授
6.閉会
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【東北EST創発セミナー~地下鉄東西線開業!環境負荷の少ない公共交通の推進・交通まちづくりを目指して~】
 http://www.estfukyu.jp/sohatsu37.html

 東北地方において、環境負荷の少ない公共交通の推進、交通まちづくりを目指すため、本セミナーでは平成27年に開業を予定している仙台市地下鉄東西線を事例にあげて検討します。
 前半は、地下鉄東西線の整備など仙台市における環境負荷の少ない公共交通の推進に向けた取組内容についてご紹介いただきます。また、学識経験者から「地下鉄開業を契機とした公共交通の推進および環境負荷の少ない交通まちづくりへの展開」について実現に向けたポイントや必要な要素等をご講演いただきます。
 後半は、環境負荷が少なく安全・安心な公共交通の利用促進のためには何が必要か、講演いただいた方々に交通事業者、市民団体等を加えて、当該分野に詳しい学識経験者のコーディネートのもとパネルディスカッションにて検討します。

日 時:平成27年1月26日(月) 13:30~16:50(13:00受付開始)
場 所:仙台サンプラザ「宮城野」
主 催:国土交通省東北運輸局、EST普及推進委員会、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団
参加費:無料

<プログラム>
1. 開会挨拶
2. 報告(原田 賢一 東北運輸局 交通環境部環境課長)
  「運輸部門の地球温暖化対策とエコ通勤の推進」
3. 講演(1)(若生 孝志 仙台市都市整備局総合交通政策部公共交通推進課 課長) 
  「仙台市における公共交通の推進に向けた取組」
4. 講演(2)(菊池 輝 東北工業大学工学部都市マネジメント学科 准教授) 
  「環境負荷低減を目指した公共交通の利用推進」
5.パネルディスカッション「地下鉄東西線開業!環境負荷が少なく、 安全・安心な公共交通の利用促進に向けて」
 パネリスト:
  菊池 輝   東北工業大学工学部都市マネジメント学科 准教授
  稲葉 雅子 仙台市地下鉄東西線WEプロジェクト実行委員会 副委員長
  若生 孝志 仙台市都市整備局総合交通政策部公共交通推進課 課長
  熊井 大   公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団交通環境対策部 課長代理
         (東北運輸局「地域公共交通東北仕事人」メンバー)
 コーディネーター:
  秋山 哲男 中央大学研究開発機構 教授
6.閉会
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何卒よろしくお願いいたします。

問合せ先:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団(担当:熊井)
TEL:03-3221-7636 E-mail:seminar@estfukyu.jp

水循環都市東京シンポジウムの開催について

水循環都市東京シンポジウムが、大学(中央大学、法政大学、日本大学、東京理科大学、東京大学)をリレーして開催されます。
 
第1回「玉川上水の機能を活かして水都東京をつくる」

日 時 :平成26年12月3日(水)13:00~17:00
会 場 :中央大学(後楽園キャンパス3号館3300教室)
参加費:無料

交流会:17:30~19:00 中央大学(後楽園キャンパス3号館3907号室
参加費:2000円
学生によるポスターの展示、発表があります。

主 催 :水循環都市東京シンポジウム実行委員会(実行委員長:山田正中央大学)
事務局:中央大学大学院理工学研究科河川・水文研究会

後援(申請中):水文・水資源学会、土木学会、日本建築学会、日本都市計画学会、日本造園学会、日本学術会議、内閣官房水循環政策本部事務局、国土交通省、関東地方整備局、独立行政法人水資源機構、特定非営利活動法人日本水フォーラム
協力:多摩川流域懇談会、(公社)雨水貯留浸透技術協会、多摩川源流研究所、東京都野川流域連絡会、全国水環境交流会、 雨水ネットワーク会議、他呼びかけ中

プログラム
挨拶    沖大幹(東京大学教授)
基調講演 「水循環都市東京をつくる」 山田正(水文・水資源学会会長:中央大学教授)
講演1   「外濠市民塾と大学連携」 福井恒明(法政大学教授)
講演2   「日本橋ーまちと通りと川ー」 宇野求(東京理科大学教授)
講演3   「水都江戸と玉川上水再生」 神谷博(多摩川流域懇談会)
講演4   「東京水循環健全化プロジェクト構想」 細見寛(日本大学客員教授)
パネルディスカッション 「玉川上水を活かして水都東京をつくる」
  コーディネーター 山道省三(全国水環境交流会)
  パネリスト     福井恒明、宇野求、神谷博、細見寛
  コメンテーター   山田正、天野光一(日本大学教授)、陣内秀信(法政大学教授)

第2回「水都東京をつくる外濠の新たなイメージ」
日時:平成27年1月22日(木) 午後
会場:法政大学

なお第2回以降の詳細は、はっきりした段階でお知らせします。 

防災・減災、老朽化対策など『現場にすぐに役立つ』国交省の研究最前線! ~「国総研講演会」自治体、大学、民間研究者等 700 人参加受付中~<<入場無料>>

国土技術政策総合研究所は、平成26年12月3日(水)に東京都港区虎ノ門の日本消防会館(ニッショーホール)において、講演会を開催致します。
本講演会では、住宅・社会資本分野において、近年のニーズを踏まえた研究成果や調査・研究の動向について、当所の研究部長などが講演を行います。
具体的には、近年の土砂災害や水災害などに対してすぐに役立つ災害対策や、橋・トンネル等の老朽化に対してすぐに役立つ維持管理等最先端の研究紹介を予定しています。
さらに、東京都市大学副学長・総合研究所教授の三木千壽教授をお招きして、『社会資本ストックの維持管理にどう立ち向かうか』と題した特別講演を行います。
入場料は無料です。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

◆日時:平成26年12月3日(水)10時20分~18時00分
◆場所:日本消防会館(ニッショーホール)
  (東京都港区虎ノ門2-9-16)
◆お申し込みは以下よりお願いします。
  ※定員になり次第、参加申込を締め切らさせていただきますので、お早めにお申込み下さい。
  → http://www.nilim.go.jp/lab/bbg/kouenkai/kouenkai2014/kouenkai2014.htm
◆問い合わせ先
  国土交通省国土技術政策総合研究所( http://www.nilim.go.jp
  企画部企画課 武内、石尾
〒305-0804 茨城県つくば市旭1番地
   TEL.029-864-2214
   E-mail. kouenkai2014@nilim.go.jp 

【10/4開催】第182回APEXセミナー「サヘル地域に適合的な循環型サニテーションシステムの構築」

途上国の水と衛生の問題は、貧困の問題とも密接に結びついています。それぞれの地域にふさわしく住民が受け入れやすい水供給と衛生システムをいかに構築し、普及させていくかは、たいへん重要な課題です。
本セミナーで講師にお招きする船水氏は、「集めない」「混ぜない」を基本コンセプトとして、アフリカのサヘル地域において、自然条件や住民のニーズをふまえた、現地に受け入れ可能な技術による水、衛生システムの開発に取り組んでおられます。講義では、船水氏の現地でのプロジェクトのご経験をもとに、技術を適正化・現地化していくプロセス・くふうや、現地の方とのかかわり方・協力の進め方、印象深かったことなどについて、ご講演いただきます。ふるってご参加ください。

【日時】 2014年10月4日(土) 14:30~17:15 (14:15受付開始)
【講師】 船水 尚行氏 (北海道大学教授)
【会場】 JICA 地球ひろば(市ヶ谷ビル) セミナールーム202AB  〒162-8433  東京都新宿区市谷本村町10-5
【参加費】 APEX会員:300円、一般:800円
【アクセス】 JR中央線/総武線 東京メトロ有楽町線 都営新宿線/南北線「市ヶ谷」駅 下車 徒歩10分
【地図】 http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
【詳細・お申込み】 http://www.apex-ngo.org/kokunai/semitokyo.html
【お申込み・お問い合せ】 特定非営利活動法人 APEX 
〒110-0003台東区根岸1-5-12井上ビル TEL:03-3875-9286 FAX:03-3875-9306

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 平成27年度 研究提案募集開始(締切:10/27(月)正午)

セクション
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独立行政法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、平成27年度の研究提案を募集しています。

【募集期間】 平成26年9月11日(木)~平成26年10月27日(月)正午
【詳細情報】 http://www.jst.go.jp/global/koubo.html

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと独立行政法人 国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。
開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、将来的な社会実装の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。
本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。
また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

■公募概要
*応募要件:
日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できること。
応募に際しては、JSTへの研究課題の応募とともに、相手国研究機関からも相手国ODA担当省庁を通じて日本の外務省に技術協力要請を所定の期限までに提出されることが必要です。
その他、責務等も記載していますので、公募要領をよく読んで応募してください。

*対象分野:
環境・エネルギー/生物資源/防災
(注) 平成26年度公募までありました感染症分野の平成27年度公募については、平成27年度より独立行政法人 日本医療研究開発機構が設立されることを踏まえ、現在、体制が検討されているところです。
詳細については、決定次第、SATREPSのホームページ(上記【詳細情報】参照)にてご案内いたします。
“ただし、相手国から日本政府に提出されるODA申請書の受付は、感染症分野も他の分野と同じく10月27日までとなりますので、ご留意ください。“

*研究期間: 3~5年間

*予算規模: 1課題あたり、1億円程度/年 (内訳) JST:3,600万円程度 JICA: 6,000万円上限

■公募説明会
以下のとおり公募説明会を実施します。
JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。

日時: 平成26年9月29日(月) 午後2時~午後4時
会場: JST東京本部別館 1階ホール (東京都千代田区五番町7 K’s五番町)
地図: http://www.jst.go.jp/koutsu_map2.html
※四番町の東京本部(サイエンスプラザ)ではありませんのでご注意ください。
※事前登録は不要です。当日会場に直接お越しください。

■お問い合わせ先
独立行政法人 科学技術振興機構(JST) 国際科学技術部 地球規模課題協力グループ
e-mail: global@jst.go.jp 電話: 03-5214-8085
担当: 堀内、井上

HPCI戦略プログラム分野3 成果報告会開催のお知らせ

海洋研究開発機構では、平成23年度より「HPCI戦略プログラム分野3 防災・減災に資する地球変動予測」を実施してまいりました。
本格実施期間として3事業年度が経過し、各課題から数多くの成果が創出され、様々な形で発信されています。分野3のこれまでの取り組みと今後期待される成果を本事業の関係者間で共有し、事業推進の一助とする事を目的として下記の要領で成果報告会を開催いたします。
多くの方々のご来聴を、心からお待ち申し上げております。
http://www.jamstec.go.jp/hpci-sp/event/seika_2014/

【日時】2014年8月12日(火)10:00~17:50(開場9:30)
【場所】イイノカンファレンスセンター4階 RoomA
    東京都千代田区内幸町2-1-1 イイノビルディング
     http://www.iino.co.jp/hall/access/

【講演】
 「地球温暖化時の台風の動向の全球的予測  -雲解像全球モデルによる気候予測への挑戦-」
   杉 正人 (気象研究所)

 「全球雲解像モデルNICAMによる延長予測可能性の研究」
   佐藤 正樹(東京大学AORI)

 「気候モデル開発プラットフォームの構築と応用」
   羽角 博康(東京大学AORI)

 「領域雲解像4次元データ同化技術の開発」
   露木 義(気象研究所)

 「領域雲解像アンサンブル解析予報システムの開発と検証」
   瀬古 弘(気象研究所)

 「詳細シミュレーションで不確実性の低減をめざ  ―高精度領域大気モデルの開発とそれを用いた基礎研究― 」
   木村 富士男(JAMSTEC)

 「地震動シミュレーションの高度化と課題」
   古村 孝志(東京大学)

 「南海トラフにおける地震発生シナリオの多様性と予測への活用」
   兵藤 守(JAMSTEC)

 「スペクトル要素法による理論地震波形計算と地下構造推定」
   坪井 誠司(JAMSTEC)

 「南海トラフにおける超高並列津波シミュレーション」
   馬場 俊孝(JAMSTEC)

 「東日本大震災を対象とした高精細津波シミュレーション」
   有川 太郎(港湾空港技術研究所)

 「構造物の地震応答シミュレーション」
   岡沢 重信(広島大学)

 「都市の地震・津波応答シミュレーション」
   浅井 光輝(九州大学)

 「計算科学技術推進体制構築の概要」
   上原 均(JAMSTEC)

 「分野3アプリ高速化/高並列化の成果」
   安藤 和人(JAMSTEC)

【申込】要事前登録(入場無料)
 下記のURLより、事前登録をお願いいたします。(受付中)
  https://www.jamstec.go.jp/hpci-sp/event/seika_2014/form/

【お問い合わせ先】
 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター
 シンポジウム係 小野 高津
  e-mail: hpci-spro@jamstec.go.jp

【7/26参加無料】東北大学・APEX合同ワークショップ「アジア地域に適した生活排水処理技術の開発と普及」

【日時】 2014年7 月26日 (土)  14:00~17:30

【会場】 「エル・パーク仙台」5階セミナーホール
〒980-8555 仙台市青葉区一番町4丁目11番1号 141ビル(仙台三越定禅寺通り館)
http://www.sendai-l.jp/whats/
(仙台市営地下鉄南北線 勾当台公園駅下車 南1番出口より地下道で連結※仙台駅から泉中央駅行きで2駅)

【参加費】 無料

【概要】
近年のアジア地域の経済発展や都市化の進展には著しいものがありますが、必要なインフラの整備が伴わないため、さまざまな問題が生じている場合が多く、とりわけ水質汚濁や劣悪な衛生環境の改善は大きな課題です。生活排水や産業排水を適切に処理していくことが欠かせませんが、そのためには、低コスト・低エネルギー消費で、運転・保守が容易であり、かつ処理水質が良好な技術が求められます。
東北大学とAPEXは、それぞれ20年近くの年月をかけて、そのような、アジア地域に適合的な排水処理技術の開発を進めてきました。別個に取り組んできたものでありながら、ともに嫌気性処理と好気性処理を組み合わせてプロセスを構成しており、また、好気性処理部分において、東北大学ではDHS(下向流スポンジ懸垂型リアクター)、APEXでは立体格子状接触体回転円板と、オリジナルな技術を開発し、採用している点でも共通性があります。一方、東北大学の技術は中~大規模な下水道にも通用し、APEXの技術は小規模なコミュニティ排水処理に適するという、相補的な側面も持っています。特に小規模システムでは、住民の主体的な受容との動的連関から技術をとらえていくことも重要となります。
東北大学の技術開発は、JST科学技術振興調整費プログラムによって加速された後、JST-JICAの“地球規模課題対応国際科学技術協力事業(SATREPS)プログラム”や文部科学省の“社会システム改革と研究開発の一体的推進事業”としてさらに開発が進み、実機化と普及の段階を迎えています。
一方、APEXの技術は、9基のモデルシステムをインドネシアの4つの都市に配置し、それを基盤として、広域的普及を展望する段階となっています(JICA草の根技術協力事業草の根パートナー型)。それらの実績により、環境賞・優秀賞(日立環境財団他主催)、GOODプロジェクト「世界を変えるトイレ大賞」(日本水フォーラム主催)の二つの賞の受賞にもいたりました。
 この合同ワークショップでは、それらの技術を紹介し、これまでの活動の開発や経験をふまえながら、これからのアジア地域に適合的な排水処理技術について考えます。

【主催】 東北大学・原田秀樹研究室
特定非営利活動法人APEX

【お問合せ先】 特定非営利活動法人APEX (担当:塩原)
住所:〒110-0003 東京都台東区根岸1-5-12井上ビル
TEL:03-3875-9286  FAX:03-3875-930 E-mail: tokyo-office@apex-ngo.org
HP: http://www.apex-ngo.org/

【ウェブ申し込み】 http://www.apex-ngo.org/workshop.html

【応募募集のお知らせ】第6回EST交通環境大賞

現在、【第6回EST交通環境大賞】 に関する募集が行われています(~9月30日まで)。
地域の交通環境対策に関する取組みについて、広報の機会にもなるかと思います。
関係者のみなさまへの周知や、ご応募のご検討などいただけましたら幸甚です。

【第6回EST交通環境大賞】=========================
http://www.estfukyu.jp/kotsukankyotaisho2014.html

  地域の交通環境対策に関する取組みを表彰するEST交通環境大賞を2009年度に創設
  自治体、企業、NPO等の団体が応募可能。有識者による他薦も可能
  大賞2点(国土交通大臣賞、環境大臣賞)、優秀賞、奨励賞を予定
  応募期間は7月1日~9月30日。第8回EST普及推進フォーラム(来年2月開催予定)で表彰

  (1)主催等
    主 催:EST普及推進委員会、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団
    後 援:国土交通省、警察庁、環境省、一般社団法人日本自動車工業会、
        公益社団法人日本バス協会、一般社団法人日本民営鉄道協会
    協 力:公益社団法人土木学会、一般社団法人交通工学研究会、公益社団法人日本交通計画協会
        一般財団法人日本自転車普及協会
  (2)募集内容:地域の優れた交通環境対策の取組み
  (3)応募資格:(自薦)自治体、企業、またはNPO等※の団体であること
            ※自治会等の任意団体も応募可能
           (他薦)地域の交通環境対策に関する有識者
            本表彰制度では、複数の団体による応募や協議会での応募を奨励
  (4)応募方法:ESTポータルサイト( http://www.estfukyu.jp/ )から
           応募申請書と応募様式をダウンロードし、必要事項を記入して
           EST普及推進委員会事務局(エコモ財団)に提出
  (5)審  査:EST普及推進委員会内に設置する審査委員会
          (有識者、関係省庁、関係業界団体で構成)にて実施
  (6)賞の種類
    【大 賞】最も優れている地域の交通環境対策の取組みを表彰(国土交通大臣賞、環境大臣賞)
    【優秀賞】大賞に準じて優れていると評価される取組みを表彰
    【奨励賞】
       ・地域に根ざし日々努力を重ねている団体の功績に対する表彰
       ・個別取組みで顕著な成果を上げているものを表彰
  (7)スケジュール
    応 募 期 間:2014年7月1日~9月30日
    審査結果の公表:2015年1月
    受賞団体の表彰:2015年2月
              (東京で開催する第8回EST普及推進フォーラムの中で実施)

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問合せ先:環境的に持続可能な交通(EST)普及推進委員会事務局
公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団(担当:熊井)
TEL:03-3221-7636 E-mail: EST@ecomo.or.jp

「国立環境研究所 公開シンポジウム2014」開催のご案内

テーマ:「低炭素社会に向けて~温室効果ガス削減の取り組みと私たちの未来~」

開催日・会場
■東京会場 2014年6月13日(金)12時~17時30分 メルパルクホール(東京都港区芝公園2-5-20)

■奈良会場 2014年6月27日(金)12時~17時30分 奈良県新公会堂(奈良県奈良市春日野町101)
(※両会場とも内容は一緒です。)

詳細は下記ホームページをご参照ください。

http://www.nies.go.jp/event/sympo/2014/

お問合せ先:国立環境研究所公開シンポジウム2014 登録事務局
〒545-0022 大阪市阿倍野区播磨町1-22-11
 サクラインターナショナル(株) 担当:乾 竜一
TEL: 050-5517-0970 / FAX: 050-5517-4648
E-mail: info_nies2014@miceworld.jp