オ−バ−レイにおけるレベリングについて

舗装オ−バ−レイ施工時、凹凸部の解消としてレベリングを行う訳ですが、基本的には面積か使用量(t)かどちらで積算をするのでしょうか。
面積で積算するのであれば、加重平均等により平均厚を求め標準の歩掛より積算して宜しいでしょうか。
また、レベリング舗設は人力か機械かどちらでしょうか。

切削オバーレイの写真管理

切削オバーレイの出来型写真の撮り方についてお教え願います。
起工測量(横断プロフィル測量)後、切削前(横断方向へ数点等)の水糸からの下がりの写真 、切削後の水糸からの下がりの写真、表層完了後の水糸からの下がりの写真、この様に切削深、表層厚等確認が出来る写真で宜しいでしょうか。
※一般的にはどのような管理写真を撮るのでしょうか、宜しく御願いします。

既設SMWとの新規SMWの接合

3年ほど前に施工された、SMW壁(壁深H=20m、芯材H500*200 L=19m@450mm 連続)に同様のSMW壁を接合するのですが、注意点等あれば教えてください。
掘削深さは、9mで、地下水位はGLから5m、N値は6です。任意仮設なので必要最小限の対応で処理したいと思っています。

仮設土のうの耐用年数および、補強方法について教えてください。

 某建設コンサルタントに勤務する技術者の卵です。  
 早速ですが、
『仮設用土のう積みの耐用年数を教えてください。』
 使用状況によって、耐用年数が変わってしまうので、一概には答えにくいとは思いますが、メーカーのHP等を調べると、「一年程度」とあります。
 また、耐久性の強いもの(紫外線など)であれば、「+5年程度」ともありました。
 実際のところは、どうでしょうか??

 現場では、2〜3年程度の使用を考えております。
 高価である先の高耐久性土のうの使用は、なるべく避けたいです。
 ですので、土のうの補強も視野に入れておきたいのです。
 仮設土のうの補強方法としては、
 ・モルタル拭きつけ
以外に、効果的・作業性の良いかつ、安価なものをご存知でしょうか。
 
 ≪仮設土のうの使用概要≫
渇水期流量用の瀬替え断面に使用
・渇水期流量:14 m3/s
・瀬替え断面:底面 7.0m 高さ 2.4m の台形断面(土のうは、3段積み)
・推定使用年数:2〜3年程度

鋼トラス断面部材の現場溶接の実例紹介

鋼トラス断面部材の現場溶接継手の実例とその方法について教えてください。なお、断面の大きさは、750mm角の正方形であり人間が内部に入ることは不可能です。

ボックスカルバートの上げ越し量について

ボックスカルバートを施工するにあたり、上げ越し量はプレロード盛土除去後の残留沈下量から推定すると本に記載してあるのですが何か計算方法等は、あるのでしょうか?

橋脚の1回のコンクリートの打設高の制限について

橋脚の工事を請け負ったのですが、施主からコンクリートの打設計画を立てる時は、規定に基づいて、1回の打設高は5m以下に抑えるようにと指導を受けたのですが、そのような規定は、存在するのでしょうか。

舗装のカンタブロ試験について

骨材飛散防止の基準としてカンタブロ試験の結果が使われていますが、現場施工時にこの試験に使う供試体は、試験室で作成したもので使うのでしょうか。施工状態をみるために、現場での抜き取りコアでおこなう(厚さは校正するか、試験のときに施工時の厚さの供試体を作る)というような試験はしていないのでしょうか。また、回転数を区切って(たとえば50回転毎に)損失率を測るというような試験はしていないのでしょうか。

鋼矢板の打込み時におけるセクション抵抗の軽減

施工業者です。河川工事で広幅鋼矢板II型のワイドL=15.5mを施工しているのですが打込み時のセクション抵抗が大きく思うように施工が進みません。セクションに詰め物をしたり、揺れ幅の少ないパルソニック等も使用してみたのですが進捗はそれほど変わりません。屏風打ちは矢板の施工基面高が高い為、セクションをかみ合わせることができず行っていません。何か良い方法は無いでしょうか?