重点護岸とは

建設コンサルで設計業務に従事しています。
時折、重点護岸という言葉を耳にしますが、これはどういう定義なのでしょうか。
私のイメージとしては、橋梁の上下流10m程度?に設置する護岸のことなのかなと解釈していますが、
設計要領等を見てもはっきりと重点護岸と書かれてはいないですし、検索をしても定義についてはヒットしませんでした。

ご存じの方いらっしゃいましたら教えてください。
また記載のある文献等も教えていただけると助かります。

コメント

#10026

私は重点護岸と言う言葉が何処かに書かれているんだろうと思ってましたが、書かれてないのですね。
橋梁の上下流10mは重点護岸と普通に使っていますね。
ここからは記憶曖昧ですが、ただ、河川でも勾配の関係で流速が早くなるところや、農業明渠辺りで落差工前後は重点護岸という言葉を使っていたような気もします。
河川の重点護岸部の護岸工は一般部に比べて単体重量が重いものを使っていたはずです。
河川や農業明渠などは20年以上前に設計していたので(しかも真剣にやってない)、既に覚えていないレベルです。

#10028

重点護岸も条件護岸も俗称です
河川管理施設等構造令施行規則 第31条「橋の設置に伴い必要となる護岸」が正式名称です