7/21(日)「早稲田まちづくりシンポジウム2019」開催のお知らせ

早稲田まちづくりシンポジウム2019 「アーバニズムの現在と未来 - 大きな都市ビジョンと小さなボトムアップのアクションをつなぐ技術と思想」

アーバンデザインの手法として住民参加型の「まちづくり」が日本各地で行われるようになり、多くの経験が蓄積されている。その内容は多様で、ボトムアップによる合意形成の方法も市民参加本家アメリカをしのぐほど洗練されてきた。一方、これらのアドホックな「まちづくり」の運動を束ね、これらを大きな都市ビジョンと接続することで、都市に変化をもたらす可能性は十分に議論がされてきただろうか? もし、雲の様に広がる様々なアクションの統合体による都市ビジョンを描くことができるのであれば、旧来のアーバンデザインが描いてきた時計仕掛けのような都市のビジョンに変化をもたらすことができるのだろうか?
本シンポジウムでは、小さなアクションと大きな都市のビジョンを接続するための思想・アーバニズムとこれを支えるアーバンデザインの技術について、「ランドスケープ」「インクルージョン」「情報」3つの視点から議論を行い、今後のアーバンデザインが果たす役割を考えていきたい。

開催日時:2019年7月21日(日) 9:30 開場 10:00 開始 18:00 終了予定
会場  :早稲田大学国際会議場(東京都新宿区西早稲田1-20-14)
参加費 :一般 ¥2,000 / 学生 無料 / 早稲田都市計画フォーラムフェロー 無料

詳細については下記をご覧ください。
https://toshiforum.com/latest-symposium
【お問い合わせ先】
早稲田まちづくりシンポジウム2019実行委員会
Mail waseda.toshiforum@gmail.com TEL 03-5286-3289(担当:森田)

茨城県地域気候変動適応センター設立記念シンポジウム

 2018年12月の気候変動適応法の施行に伴い、2019年4月より茨城県は茨城大学に茨城県地域気候変動適応センターを設置しました。本シンポジウムはその設立を記念し、気候変動の現状と地域での適応策について議論します。

 日時:2019年6月28日(金) 14:00〜16:20 開場13:30
 会場:茨城大学水戸キャンパス 図書館3Fライブラリーホール
 プログラム:
   14:00 開会挨拶 尾﨑久記 茨城大学理事・副学長(学術統括)
        挨 拶   矢口和博 茨城県県民生活環境部長
   14:10 基調講演「パリ協定以後の世界の変化と気候変動適応法」 三村信男茨城大学学長
   14:50 茨城県地域気候変動適応センターが目指すもの 横木裕宗 茨城県地域気候変動適応センター長
   15:15 休憩
   15:30 パネル討論
         大井通博 環境省地球環境局脱炭素化イノベーション研究調査室長,気候変動適応室長(代行)
         向井人史 国立環境開発法人国立環境研究所気候変動適応センター長
         横木裕宗 茨城県地域気候変動適応センター長,茨城大学大学院理工学研究科(工学野)教授
   16:15 閉会挨拶  太田寛行 茨城大学理事・副学長(教育統括)
        司会:田村誠茨城大学地球変動適応科学研究機関副機関長/准教授

主催:茨城県地域気候変動適応センター
共催:茨城県・茨城大学
後援:土木学会地球環境委員会
問合せ:茨城県地域気候変動適応センター(茨城大学地球変動適応科学研究機関内)
      tel. 029-228-8800   mail: iLCCAC@ml.ibaraki.ac.jp

参加申し込みはWEBサイトよりお願いいたします。
https://www.icas.ibaraki.ac.jp/ilccac-sympo2019/
※定員になり次第締切。駐車場に限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。

公開シンポジウム「水中文化遺産へのアプローチ」開催のご案内

日本海洋政策学会は「水中文化遺産へのアプローチ」と題した公開シンポジウムを7月6日(土)に東京海洋大学にて開催致します。
約2年間の研究成果報告及び水中文化遺産の保護と関係する法制度等について議論を行うことを予定しております。
皆様多数の参加をお待ちしております。(参加費無料)

テーマ:水中文化遺産へのアプローチ
主 催:日本海洋政策学会
後 援:日本沿岸域学会、東京海洋大学、日本考古学協会(予定)ほか
日 時:7月6日(土)13:00~17:00
場 所:東京海洋大学品川キャンパス 楽水会館
趣 旨:
水中文化遺産の最重要課題は、その存在を知ってもらうことであり、そのためには、調査で知り得た情報を整理し、広く伝え、活用を通して関心を高めることが必要です。
本シンポジウムでは、日本海洋政策学会の課題研究として取り組んでいる「水中文化遺産の保護等に関する法制度及び技術的検討」の研究活動の一環として、課題研究のメンバーと招へい研究者による発表にもとづき、新たな提言を導くとともに、合わせて領海外の国内法の適用に際して、水中文化遺産保護条約などをどのように参照するかなど、諸外国の事例も含めて議論いたします。
本テーマに関心をおもちの方々の多数の参加をお願いいたします。
リンク先:http://oceanpolicy.jp
問合せ先:office@oceanpolicy.jp

第6回ESG国際シンポジウム 開催のご案内

(公社)日本地震工学会は,第6回ESG(Effects of Surface Geology on Seismic Motion:表層地質が地震動に及ぼす影響)国際シンポジウムを2021年3月15日~17日に京都で開催致します。本シンポジウムでは,国際的なESG研究コミュニティメンバーが集うとともに,日本の強震動研究の成果を世界に発信し,今後の国際的な研究展開に資することを目的としています。本シンポジウムでは,ESG研究に関する最新の研究成果発表に加え,特別セッションとして強震動研究として重大なイベントであった2016年熊本地震に対して,ブラインドプレディクション(微動データなどを用いた地盤構造推定と,弱震動および本震による強震動の推定)を企画し,広く議論を行うことも予定しております。皆様多数のご参加をお待ちしております.

行事名:第6回ESG国際シンポジウム
主 催:(公社)日本地震工学会
後 援:(公社)土木学会,(公社)日本地震学会,(公社)物理探査学会,(公社)地盤工学会,(一社)日本建築学会,(一社)日本応用地質学会
日 程:2021年3月15日(月)~17日(水)
開催場所:京都テルサ(京都府京都市南区)
リンク先:http://www.esg6.jp/
問合せ先:esg6@jaee.gr.jp

デジタルラジオグラフィに関する技術講習会

工業製品では,品質管理の一環として各種非破壊試験技術が利用され,このうち鋼構造物の溶接部の健全性を調査する最も確実な方法として,放射線透過試験(RT)が知られています。近年,医用分野では,デジタル検出器を利用するデジタルラジオグラフィ(D-RT)が普及していますが,工業分野においても画像の観察が容易,現像,定着などの写真処理が不要といった特長が注目され,D-RTの適用が拡大しています。また,D-RTによる溶接継手を対象とした国内規格(JIS規格)が制定され,今後,D-RTを広く普及させるためにこれに対応できる技術者の育成と確保が求められています。
(一社)日本溶接協会非破壊試験技術実用化研究委員会では,D-RTに関する撮影実験,国内外規格の調査・研究を行い,海外との情報交換等を図って,D-RTの規格に基づく実用化に努めています。その一環として,本年度も引き続き,D-RTに取り組もうとしている方々を対象に,制定されたJIS規格を基に試験研究の成果などを交えた講義と実習(基礎的な画像観察)による講習会を計画しました。
講習会の初日は,講義(D-RTの基礎,システム概要,撮影技術,画像評価),2日目は主としてD-RT画像観察の実習とし,D-RTに関する規格内容の理解を深めるとともに,実務上の技術を学んでいただきます。関係各位には是非,本講習会にご参加くださいますようご案内申し上げます。

<講演会テーマ>  デジタルラジオグラフィに関する技術講習会 -工業分野におけるデジタルラジオグラフィの基礎とその適用-
<日時・会場>
○大阪地区  日時:8月22-23日(木・金) 9:30~18:00 場所:CIVI新大阪研修センター 805D会議室
○東京会場  日時:8月26-27日(月・火) 9:30~18:00 場所:溶接会館 5階会議室
<参加費・参加申込>
土木学会員の方:41,000円(税込)(溶接協会団体会員と同額) 非会員:52,000円(税込)

詳細や参加申込方法はHPをご覧下さい。
http://www.jwes.or.jp/mt/kenkyu/an/archives/2019/05/_.html

皆様のご来場をお待ち申し上げております。
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<問い合わせ先>
(一社)日本溶接協会 担当:業務部 川崎
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町4-20 溶接会館  TEL:050-5823-6324 Email:toshifumi_kawasaki@jwes.or.jp

技術者ラウンジ“DOBOKU”のご案内

土木学会 国際センター・教育グループでは海外で活躍している若手技術者を講師として、参加者同士で意見交換を行うラウンジを開催します。
若手の視点から海外プロジェクト経験をさらに深く掘り下げ、プロジェクトで苦労したこと、課題、今後の展望、これから海外で活躍する若手へのメッセージなど、双方向のフリートークの機会を設けます。
※本企画参加の年齢制限はございません。ご興味のある方は奮ってご参加のほどよろしくお願いいたします。

今回は講師に松下 英稔 様(日本工営(株))をお迎えし、「カンボジア鉄道プロジェクト」をテーマに開催致します。

○企画概要(予定)
1. 主催:(公社)土木学会 国際センター・教育グループ
2. 講師:松下 英稔 様 (日本工営(株)鉄道事業部 鉄道技術部)
3. 司会:梅津 寿太郎(大成建設㈱ 国際支店土木部工事管理室)
4. 日時: 2019年6月17日(月) 17:30~19:00
5. 会場: 土木学会AB会議室
6. 定員: 20名
○備考:
・参加費:無料、別途軽食代:1000円(会費制)
・諸事情によりプログラム内容が変更になる可能性がございます。
・イベントページURL: http://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/143
・申し込み方法:土木学会HP本部主催行事参加申込サイト(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)よりお申込みをお願いします。
・前回企画の様子(若手技術者サロン 第1 回 トルコ オスマン・ガーズィー橋建設工事:国際センター通信第78号)
・本件に関するお問い合わせ:
(公社)土木学会 国際センター/澁谷・荒井
TEL: 03-3355-3452 FAX: 03-5379-0125 e-mail: iad@jsce.or.jp 

平成30年度 土木学会国際貢献賞・国際活動協力賞 お祝いの会

土木学会国際センターではこの度、日本および国際社会において土木工学の発展とインフラ整備に大きく貢献し、その活動が大きく評価され土木学会国際貢献賞を受賞されるベトナム交通運輸省グエン・ゴック・ドン副大臣、そして今後も活躍が期待される土木学会国際活動協力賞を受賞される4名の方々をお迎えしお祝いの会を開催致します。
奮ってご参加のほどおまちしております。

1. 主催:公益社団法人 土木学会(国際センター)
2. 会 期(予定): 2019年6月13日(木) 16:00~18:30
◆記念講演会       16:30~17:15 
◆交流会(立食:会費制)  17:30~18:30
3. 会 場: JICA地球ひろば  2階 大会議室 (〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5(JICA市ヶ谷ビル内))  ※交流会は別会場(調整中)
4. 参加費:
●記念講演会:無料
●交流会:会費制 ※学生 無料
5.申込み:土木学会ホームページ本部主催行事参加申込サイト (http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp) よりお申し込みください。
6.備考:
★イベントページURL:http://committees.jsce.or.jp/kokusai/node/142
★会場定員:60名(すべて先着申込順)
★ドレスコード:クールビズスタイル、若しくは、それに準ずる服装

〇本件に関するお問合せ:公益社団法人土木学会 国際センター/澁谷・荒井 
TEL: 03-3355-3452 FAX: 03-5379-0125 e-mail:shibuyayukiko@jsce.or.jp /k-arai@jsce.or.jp

JCI 「コンクリート圧送技術調査委員会報告会」開催のご案内

日本コンクリート工学会では、この度下記の日時におきまして、大阪と東京にて「コンクリート圧送技術調査委員会報告会」を開催いたします。
標記委員会では、2017年度から2年間にわたり、コンクリート圧送工事における品質と安全性の確保に資する計画を実現できる技術を整理し、土木および建築に共通の圧送圧力の算定方法を提案し、工事内容に応じた適切な機種選定ができる方向性を示すことを目的に、活動を行いました。
今回の報告会では、圧送にかかわる事故の分析や輸送管の管理方法の実態調査から見えてきた安全性の検討結果や、圧送計画における課題と圧送性についての調査結果、さらに、学協会のコンクリート圧送指針等の相違に関する調査結果等を報告するほか、(一社)全国コンクリート圧送事業団体連合会刊行の『最新 コンクリートポンプ圧送マニュアル』についての講演や、「コンクリートポンプ施工に関する実際と課題」と題したパネルディスカッションも企画しております。皆様お誘い合わせのうえ、ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。

◎「コンクリート圧送技術調査委員会報告会」

主催:公益社団法人日本コンクリート工学会
後援:(公社)土木学会、(一社)日本建築学会、(一社)日本建設業連合会、(一社)建設コンサルタンツ協会、(公社)プレストレストコンクリート工学会、
   (一社)セメント協会、コンクリート用化学混和剤協会、(一社)全国コンクリート圧送事業団体連合会、全国生コンクリート工業組合連合会、
   (一社)日本建設機械工業会、(一社)日本建設機械施工協会、(一社)全国土木施工管理技士会連合会

◎開催日時・会場: *開催時間は各会場とも、10:00~16:50です。
 ・大阪会場:2019年6月19日(水) 建設交流館グリーンホール(大阪府大阪市西区立売堀2-1-2 建設交流館8F)
 ・東京会場:2019年6月26日(水) 品川区立総合区民会館 きゅりあん小ホール(東京都品川区東大井5-18-1)

◎定  員:大阪150名、東京150名(各会場定員に達し次第締切)
プログラム・参加費・参加申込方法・受講証明書の発行方法等の詳細については下記をご参照ください。
http://www.jci-net.or.jp/j/events/symposium/20190619-20190626.html

【参加申込・問い合わせ先】
〒102-0083 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル12階
公益社団法人日本コンクリート工学会 「圧送技術報告会」係(担当:岡田)
TEL:03-3263-7204/FAX:03-3263-2115 E-mail: okada-r@jci-net.or.jp

国立環境研究所 公開シンポジウム2019開催のご案内

国立環境研究所では、毎年環境月間に合わせて、研究で得られた最新の知見を広く一般の方に知っていただくために、公開シンポジウムを開催しています。今年のシンポジウムの内容をご案内させていただきますので、是非、ご参加いただければ幸いです。

<公開シンポジウム2019テーマ> 変わりゆく環境と私たちの健康
<日時・会場>
○北九州会場
日時:6月14日(金) 11:30~17:30 場所:北九州市立男女共同参画センタームーブ
○東京会場
日時:6月21日(金) 11:30~17:00 場所:メルパルクホール
<参加費・参加申込> 無料(事前に参加申込をお願いしております。)

詳細や参加申込方法はHPをご覧下さい。
https://www.nies.go.jp/event/sympo/2019/

皆様のご来場をお待ち申し上げております。
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<問い合わせ先>
国立環境研究所公開シンポジウム2019 登録事務局(サクラインターナショナル株式会社内)
担当:乾 竜一
〒541-0051 大阪市中央区備後町1-7-3 ENDO堺筋ビル 3F・4F
TEL:050-5804-1338【平日10:00~17:00(12:00~13:00は除く)】 / FAX:06-4708-5454
Email:info_nies2019@sakurain.co.jp

2019年6月18日 「土壌・地下水汚染の調査・予測・対策講習会」 開催のお知らせ

2019年4月1日,改正土壌汚染対策法が施行され,2003年2月15日の施行から2009年以来 2度目の改正となります。
本改正は,これまでの産官学の関係各位による,土壌・地下水汚染の調査・予測・対策に関する新しい知見や問題に対応した改正と言えます。
本学会では実務シリーズとして2002年と2008年に「土壌・地下水汚染の調査・予測・対策」に関する成書を出版し,その技術発展に寄与してきました。
本講習会では,前記の実務シリーズ25「続・土壌・地下水汚染の調査・予測・対策」をテキストに使用し,改正土壌汚染対策法との関連性を含めながら同テキストの解説を行います。
講習内容は,土壌・地下水汚染に携わる技術者に今後広く役立てて頂けるような内容となっています。多数のご参加をお待ちしております。

<日 時> 2019年6月18日(火)10:00~17:30
<会 場> 地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4-38-2)
<会 費> 地盤工学会 会員12,000円 非会員18,000円 学生会員3,000円 後援団体の会員16,000円(消費税含む,テキスト代別)
<テキスト> 実務シリーズ25「続・土壌・地下水汚染の調査・予測・対策」をテキストとして利用します。
<定 員>  70名 (定員になりしだし受付を終了します)

詳しい内容については、地盤工学会ホームページをご参照ください。
https://www.jiban.or.jp/?page_id=5922

お申し込みは地盤工学会ショッピングカート、メール、ファックスをご利用ください。
https://www.jgs-shopping.net/products/detail.php?product_id=1000904632

―お問い合わせ―
地盤工学会 講習会担当 kosyukai〇jiban.or.jp(〇→@)