鋼桁のRC,及びPC床版の片持ち床版支間

鋼桁にのるRC,及びPC床版について教えて下さい。
1.RC床版について
 何故RC床版の片持ち床版支間の始点は桁外面からフランジの突出幅の1/2だけ離れた位置なのでしょう。
2.PC床版について
(1) 何故RC床版とPC床版の片持ち床版の始点が違うのでしょう。
(2) PC床版の道示での記述についてですが、解釈の仕方がよく分かりません。
「(P.258 条文)片持ち版のT荷重及び死荷重に対する支間は、支点となる桁の中心から主鉄筋の方向にそれぞれ図−8.2.2 に示すように測った値とするに示すように測った値とする。」とありますが、図−8.2.2はRC床版の解説に使われていた図なので解釈の仕方ではPC床版の片持ち床版支間の始点は桁中心からフランジの突出幅の1/2だけ離れたところというようにもとれるように思います。

稚拙な質問で恐縮ですが、ご存じの方どうかアドバイスを下さい。
よろしくお願いします。

場所打杭施工後、床堀り、及び、杭頭処理の時期

場所打杭の施工後の床堀、杭頭処理の時期について質問します。設計強度まで達していないと施工は不可能なのでしょうか。ご教授、宜しくお願い致します。

液状化判定の地表面

液状化判定する際の地表面ですが、どの地表面を用いるのでしょうか。基準等により異なると思いますが、教えてください。

(1) ボーリングを行った現地盤面
(2) 施工後の仕上がり地盤面
 (液状化判定に用いるN値等の物性値は、地表面の上下により修正する)

アスファルト舗装に使用する路盤材料の品質について

舗装設計施工指針(平成13年12月)P175にはクラッシャラン(修正CBR30以上)等値換算係数0.25と記載されているが、
「指針」P275においては、付表-9.1.37において、
クラッシャラン 修正CBR20以上 PI6以下とあります。
舗装構成の設計において、上記「クラッシャラン(修正CBR30以上)等値換算係数0.25」を採用している場合において、求める材料の品質は、修正CBR30以上なのか、あるいは、付表-9.1.37にあるように修正CBR20以上でよいのか教えてください。

グリズリーアンダー材

アスファルト舗装の再生材の処理の段階で発生するグリズリーアンダー材に関して、使用用途が明確になっていませんが、盛り土材として使用したできるものでしょうか、盛り土材として使用できるとしたら、堤防に使用することも可能でしょうか。

既設横断管を延伸する場合の継手処理

既設街路を拡幅します。
その際に、既設の横断管(D300)を延伸するんですがその継手処理について各位のお知恵を拝借したいと思います。
継手工の設計案は、継手は無筋コンクリートで360度巻き立て構造です。
しかし、そのための掘削影響範囲が広いため車道の規制が発生します。
掘削影響範囲の縮減を目的とし、かつ新設部との段差防止が可能な、何か方法はないでしょうか?
(例えば、樹脂モルタルで巻き立てる・・とか)
よろしくお願いします。

無筋コンクリート構造物の応力度計算

鉄筋コンクリートの曲げ及びせん断応力度計算式は一般に、構造物の中立軸や鉄筋量などから、
曲げ及びせん断の照査を行うと思いますが、もし無筋コンクリート構造物で同様の照査を行おうと
した場合、どのように照査すればよいのでしょうか?
せん断照査時の抵抗面積及び、曲げ照査時の有効高さ及び幅又、中立軸の取り方等くわしく
教えて頂けると有難いです。文献等に記載されているならその文献等も教えて下さい。
よろしくお願いいたします。

プレキャスト部材によるポータルカルバート

スパン13m程度のポータルカルバートを計画しております。
従来なら、RC部材による構築と理解します。
最近の新技術等でプレキャスト化はされているのでしょうか?
(不勉強ですいません)