シュミットハンマー試験の換算値

 建設現場でのシュミットハンマー試験についてです。
材齢7日を28日に換算すると14.5N/mm2が30.2N/mm2と答えが導かれています。
普通、換算表の値から補正係数1.72を掛けて
14.5*1.72=24.9N/mm2にならないでしょうか?
いくら考えても解決しません。どなたかご存じですか?

N値=0の粘性土せん断弾性波速度

N値=0の粘性土せん断弾性波速度について教えてください。
海岸近くの比較的川幅の広い河川をわたる橋を設計する必要があります。地質調査としてボーリングを実施していますが、地表面から3〜6mまではN値3〜6の砂層でその下にN値=0の非常に軟弱な粘土がでてきました。横方向は孔内載荷試験でK値を測定しますが、弾性波速度測定は費用がかかるので調査項目に追加できませんので、地盤種別を決めるためのせん断弾性波速度がどの程度になるか分かりません。どなたか教えていただけませんでしょうか。なお、この地盤で民家(木造1階建て)が多く建てられています。

配力鉄筋の重ね継手について

配力鉄筋の重ね継手について質問します。示方書(2002年構造性能照査編)の「9.6.2重ね継手」の記述内容は軸方向鉄筋に関する事項であるが、配力鉄筋については記載されていない。
配力鉄筋にて重ね継手を同一断面に設置する規定はありますか。また同一断面に設置する場合は基本定着長の1.3倍で良いのですか。また、「配置する鉄筋量が計算上必要な鉄筋量の2倍以上」という記述はどの範囲で2倍以上なのですか。

橋面積の算出について

道路橋の橋面積とは、橋長*地覆も含む総幅員でいいのでしょうか? 又、上下線一体型
で、真ん中に壁高欄がある場合、メタル橋、コンクリート橋に関係なく橋面積に含んだらいいのでしょうか、又、そういった文献は、どれかの書籍に記載されているのでしょうか? 

コンクリート構造物の補修について

昭和40年代に施工された重力式擁壁(無筋コンクリート)の補修について質問します。

この擁壁は当初壁高2m、基礎幅約1mで施工されました。その後昭和50年代に落石防護柵設置のため約1mの嵩上げをし、基礎幅も2mとなりました。ここで、嵩上げした部分は問題ないのですが、当初の擁壁部分に亀裂があり遊離石灰も溶出していました。アルコツ反応等も考えたのですが、連続する擁壁の中の1スパンのみの変状であり、亀裂や遊離石灰が古いものであるため、最終的には「施工当時の問題」と結論づけました。

さて、問題は圧縮強度です。水平ボーリングにてコア取り後、圧縮試験したところ、
旧擁壁部分:8N/mm2
嵩上げ部分:16N/mm2
でした。施工当時の設計基準強度が160kg/cm2=16N/mm2とすれば、旧擁壁部分の強度が足りません。擁壁の部材強度を8N/mm2として安定計算(転倒、滑動、部材強度)しても問題ないのですが、このまま亀裂の補修工事のみで終わらせてよいものなのか思案しています。なにかよいアドバイスがあれば、お願いいたします。

コンクリートの冬期養生について

コンクリートの冬期養生について、標準示方書に「所要の圧縮強度を得る養生日数の目安」の他に「湿潤状態に保つ養生期間(12日間)」が明記されています。
大型水路をダムフォームで計画しているのですが、リフトスケジュール上冬期間打設しなければなりません。現場は、そのダムフォームをすっぽり覆い給熱養生する計画でいます。
湿潤状態を保つため通常期であれば、コンクリートダムの施工同様リフトアップ後に養生水を流し続けることが一般的でしょうが、現地の冬期間は平均気温がマイナスとなるため、リフトアップ後に散水すると養生水が凍結してしまうことが十分に考えられます。「所要の圧縮強度を得る養生日数の目安」をしっかりと養生すれば、品質管理上問題は、あるかないか教えてください。

スイングゲート開閉水位差の計算

私は、ただいま、柔構造樋門の設計に携わっています。
付属の樋管部に設置する【スィングゲートの開閉水位差の算出方法】について、どなたかご教授いただけないでしょうか。
※参照資料もしくは、参照図書等も教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。