液状化する橋台基礎で斜杭はだめですか

H14道示耐震編の液状化する地盤にある橋台基礎で、杭径、杭本数が著しく大きくなり困っています。地盤改良複合基礎などの解決方法も出てきているようですが、単純に考えて、斜杭はだめなのでしょうか?非常に効果的と思うのですが、土木では知る限り現在全く用いられていないと思うのですが・・(沈下する地盤の鉛直荷重の問題から?)
斜杭の問題点や、過去の経緯、港湾の基準、現状・展望等よくご存じの方おられましたら、ご意見・ご教示お願い致します。

鉄筋の離れはいくらでも良いのか

PC橋の設計をしています。
示方書により鉄筋の純かぶりは35mmと決まっていますが、
耐久性を考えるとなるべてく多く取りたいと考えています。
そこで、かぶりは一体どの位まで取ってもいいものでしょうか。
具体的には、セグメント施工をする床版に配置する橋軸直角方向鉄筋を考えています。

基礎杭連結方法Bの鉄筋配列方向

 定着長が不足する場合は軸方向鉄筋を曲げますが、平面的に杭中心から放射状に配列するのが普通だと思いますが、文献等で記載されていれば紹介してください。

場所打杭の鉄筋籠について

場所打杭、鉄筋籠についてご質問致します。縦筋D25mmと帯鉄筋D16mmとの結束方法なのですが、縦筋と帯鉄筋の結束は溶接にて全箇所接合なのでしょうか、それとも1本おきに溶接し、ほかのところは結束線にて結束でしょうか、それとも1本おきに溶接だけで良いのでしょうか、ご教授、宜しくお願い致します。

土木構造物標準設計2(擁壁類 逆T型擁壁)とコンクリート標準示方書との整合性について

表題の件について、逆T型擁壁のコンクリートの被りが主筋から10cmとなっているが、コンクリート標準示方書(土木学会)に示す環境条件「特に厳しい腐食性環境」「腐食性環境」「一般の環境」から判断する被りとの整合性の説明をお願い致します。

再生骨材のプレウェッティングおよび水分管理について

コンクリートライブラリ120では,再生骨材を使用する際はプレウェッティングするとあります。
現場では,プレウェッティングおよび水分管理はどのように行うのでしょうか。
散水だけでは,骨材の含水状況にばらつきが大きいと思いますし,また再生細骨材は付着モルタル分により固結する等の指摘もあります。
ご教授いただければ幸いです。

間知ブロック積の縦施工継手

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 間知ブロック積(H=6m)を横方向に伸ばす計画です、手前(L=6m程)の伸縮継手まで壊して継ぎ足したい、途中で壊して継ぎ足しても結局伸縮継手で壊れそうです。何か設計基準が有ったら教えて下さい。

引張軟化曲線の適用にあたって

現在、RC部材を積層シェル要素でモデル化した非線形解析と設計を行うために、引張側のコンクリートモデルを検討しております。そして、そのモデルとして、コンクリート標準示方書[構造性能照査編]のP.27の「3.2.4 引張軟化特性」の引張軟化曲線(図3.2.2)の適用を考えております。しかしながら、そのパラメータの設定に不明な点がございますので、以下について教えていただけないでしょうか。
(1)ひび割れ発生強度について
ひび割れ発生強度として、ftkに寸法効果などが考慮されたfbck(コンクリートの曲げひび割れ強度,p22の3.2.4式)/γcを与えることが妥当と考えておりますが、これは正しいでしょうか?
(2)引張軟化曲線を規定するftkについて
引張軟化曲線は、ひび割れ発生後の特性を規定する曲線だと思いますが、図3.2.2は引張応力およびひび割れ幅がftkで整理されているため、ひび割れ発生時の応力度はftkです。一方、(1)ではひび割れ発生強度をfbck/γcとしているため、両者の値が異なります。結果、ひび割れ発生までの直線(=Ec×εt)と、ひび割れ発生後の曲線(図3.2.2)が不連続になってしまいますが、連続性をもたせるためにはどのようにすればよいしょうか?
・例えば、(1)でftkを与えれば曲線は連続しますが、この場合、fbckで設定される値をどのように考えれば(使えば)よいのでしょうか?もしくは、記述はありませんがftkをfbck/γcと読み替えればよいのでしょうか?
・ftkは特性値ですが、なぜ、引張軟化曲線では特性値を用いているのでしょうか?(「3.2.3 応力−ひずみ曲線」の図3.2.1では、終局強度の設定にf'cd(設計値)が用いられています。)

以上、要領を得ない質問となり恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。

波形鋼板ウェブのせん断について

波形鋼板ウェブ橋について教えて下さい。

(1) 張出し施工の波形鋼板ウェブ橋では、通常の張出し施工のPC橋で行われている架設時の検討(斜め引張応力度の検討)については行われていないようですが何故なのでしょう。
(2) 波形鋼板ウェブ橋の終局時はトラス理論が成立しないと聞きましたが、となると桁の破壊形態は鋼材のせん断座屈のみとなるのでしょうか。

よろしくお願い致します。

グラウト使用量の補正係数K

グラウンドアンカーの数量を算出する際に、グラウトの使用量に補正係数Kというのがでてきます。これってどのようにして出されたものなんですか?
数量算出要領には2.2を標準とするしか書かれていません。さほど影響はないのだとは思いますが、気になったので教えてください。