災害復旧の河川中心線について

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県河川(W=5m)の災害復旧計画をしています。
その際の河川中心線の決め方についてご意見下さい。

地すべりによる河道閉塞のため、原位置復旧はできず、
ショートカットにすることになりました。
その際、地形上は、河川の曲率半径がやむを得ず河幅の5倍(=25m)未満と
なってしまいます。ただし、被災前の曲率半径は20m以下であることがわかっています。

このとき、地すべりの末端をカット(=地すべり対策費増加)してでも
基準の「河幅の5倍(もしくは10倍)」を守らないといけないのでしょうか。
もしくは災害復旧であることから、現況(R=20m)程度で復旧することでよいのでしょうか。

なまじ原位置復旧ができず付替え復旧となったため、基準通りとすべきか、
現況見合い復旧とすべきか悩んでいます。
ご教授下さい。

切土のり面の安定勾配

橋脚掘削のため、N値5〜20程度のシルトを掘削します。
設計の掘削勾配は1:0.6で全高は15mあります。
そして直高5.0m毎に1.0mの小段があります。
道路土工「のり面工・・指針」のp138の表に、
粘性土(シルト)の場合、
10m以下で1:0.8〜1:1.2となっています。
今回は15mもあるので1:0.8以上としなければならないと思っています。
この場合、切土量を設計変更できますでしょうか?

盛土の上に造られた溜池の水漏れ

 2010年1月21日に投稿の件
 盛土の上に造られた溜池の水漏れ対策に、H県としては、
 溜池の底にゴム シート張り対策を考えいるみたいです。
 ゴム シート張りで永久に安全でしょうか、耐久年数は何年ぐらいでしょうか。
 溜池底は空洞になっていると思われます。
 溜池底に何か充填補強の必要について教えて下さい。
 

文化遺産防災アイデアコンペティションの開催

第二回文化遺産防災アイデアコンペティション「未来に引き継ぐ近代」

公開審査開催日:2010年7月3日(土)
会 場:立命館大学 衣笠キャンパス(京都市)
作品応募締切:2010年5月21日(金)
主催:立命館大学歴史都市防災研究センター

文化遺産の防災機能を向上しながら、より良い都市環境づくりにつながるデザインやアイデアの提案を募集します。奮ってご応募ください。
詳しくは下記ホームページをご覧下さい。
http://www.bunkaisan-competition.jp/

歴史都市防災シンポジウム'10の開催の開催と発表論文募集

開催日:2010年7月3日(土)
会 場:立命館大学 衣笠キャンパス(京都市)
論文投稿締切:2010年4月30日(金)
文化遺産を災害から守ることについては、研究や技術開発が未だ十分ではなく、また早急に対応すべき課題が多いのが現状です。今年も歴史都市防災シンポジウムを開催し、査読付き発表論文を募集いたしますので、奮ってご応募ください。
詳しくは下記ホームページをご覧下さい。
http://www.rits-dmuch.jp/100703sympo_ronbun.html

【開催案内】防災研究フォーラム第8回シンポジウム「気候変動と激甚化する自然災害」

 表記シンポジウムを「気候変動と激甚化する自然災害」というテーマで
開催しますので、ご案内します。
 
1.日時: 平成22年3月20日(土)午前10時30分から午後5時40分まで
2.主催: 防災研究フォーラム
3.後援: 文部科学省(予定)
4.場所: 京都大学宇治キャンパス おうばくプラザ「きはだホール」
5.定員: 250名
6.プログラム、参加申込み、交通案内等
  防災研究フォーラムのホームページをご覧ください。
  http://dprf.jp/sympo/20100320/index.html

ジオテク講演会(テーマ:斜面災害)

災害科学研究所・ジオテク研究会では、毎年、講演会を開催いたしております。
今年度は、「斜面災害」をテーマに下記の内容で開催いたします。
奮ってご参加下さい。

日時:平成22年4月26日(月) 13:00〜17:00(受付開始 12:40)
場所:大阪大学中之島センター 10Fメモリアルホール(大阪市北区中之島4-3-53)
プログラム:
13:00−13:05  開会の挨拶    ジオテク研究会 委員長    松井 保
13:05−13:50  講演「斜面の維持管理と災害防止」
        (財)鉄道総合技術研究所 防災技術研究部   杉山 友康
13:50−14:35  講演「韓国における斜面災害と斜面安定対策
            韓国・中央大学 教授          洪 元杓
14:35−15:20  講演「岩盤斜面の不安定化メカニズム」

                ハイテック(株)             寺田 道直
15:30−16:15  講演「高速道路の斜面災害事例」
           西日本高速道路(株) 大阪技術事務所  田山 聡
16:15−17:00  講演「自然斜面災害の予知・予測−リアルタイム
            ハザードマップの構築−」
           神戸大学名誉教授・(財)建設工学研究所    沖村 孝
17:00      閉会

参加費: 2,000円(資料代含む)
その他: 都合により講師やテーマに変更のある場合があります。
参加申込:下記連絡先へ、FAX又は電子メールで、所属・氏名・TELをご連絡ください。
                   (申込締切4月16日、定員150名先着順)
連絡先
(財)災害科学研究所 ジオテク研究会 宛
   TEL 06-6202-5602 FAX 06-6202-5603 E-mail saiken@f2.dion.ne.jp

駿河湾地震の東名高速道路の復旧費用

下記のような情報は,どのような情報源から入手可能ですか?
・駿河湾地震で東名高速道路の一部が崩壊した際,その復旧費用はいくらだったのか.
・その復旧費用の内訳(e.g. 中日本高速道路が負担,国からの援助)はどのように構成されているのか.

2009年台湾台風MORAKOT災害 土木学会・砂防学会合同調査報告会について

2009年台湾台風MORAKOT災害 土木学会・砂防学会合同調査報告会について

2009年8月7日に台湾東部に上陸した台風8号(Morakot)による災害に関する調査報告会を、下記により開催いたします。

1.日時;平成22年2月22日(月) 13:30〜16:30
2.場所;土木会館 2階 講堂
3.次第:
1)開会挨拶
2)全体の概要 京都大学教授 藤田正治
3)気象特性 京都大学教授 中北英一
4)土砂災害
?高雄県 筑波大学助教 今泉文寿,京都大学教授 藤田正治
?台東県 早稲田大学教授 関根正人,東京大学助教 堀田紀文
?南投県および嘉義県 京都大学助教 張浩
?高屏渓の土砂流出,河床変動 鳥取大学教授 檜谷治
5)洪水氾濫災害 京都大学教授 藤田正治
6)橋梁被害 大成建設技術センター 石野和男
7)警戒避難体制 群馬大学工学部教授 片田敏孝,同講師及川 康
8)質疑
9)閉会

【問合せ窓口】
(社)土木学会 事務局(企画総務課) 03-3355-3442 office@jsce.or.jp

2009年フィリピン水害調査に関する報告会について

2009年9月から10月に発生したフィリピンにおける水害に関する調査報告会を、下記により開催いたします。

1.日時:平成22年2月1日(月) 13:00〜16:00
2.場所:土木会館 2階 講堂
3.次第:
 1)開会挨拶                 土木学会会長 近藤 徹
 2)調査団長報告(全体概要)        神戸大学教授 大石 哲
 3)被害調査報告
  ?水文学的側面について         首都大学東京教授 河村 明
  ?アグノ川流域の破堤について     北見工業大学教授 渡邊康玄
  ?アグノ川の改修について        高知工業高等専門学校准教授 岡田将治
  ?マニラの内水氾濫について      京都大学防災研究所准教授 米山 望
  ?マニラの浸水深について        中部大学准教授 武田 誠
  ?台風の経路と温暖化の影響について 京都大学大学院博士課程 木島梨沙子
  ?住民への情報伝達などについて    神戸大学教授 大石 哲
 4)質疑
 5)閉会
【問合せ窓口】
(社)土木学会事務局(企画総務課) TEL:03-3355-3442 e-mail:office@jsce.or.jp