鋼矢板の打込み時におけるセクション抵抗の軽減

施工業者です。河川工事で広幅鋼矢板II型のワイドL=15.5mを施工しているのですが打込み時のセクション抵抗が大きく思うように施工が進みません。セクションに詰め物をしたり、揺れ幅の少ないパルソニック等も使用してみたのですが進捗はそれほど変わりません。屏風打ちは矢板の施工基面高が高い為、セクションをかみ合わせることができず行っていません。何か良い方法は無いでしょうか?

ソイルセメント固化体撤去時の産廃品目

お世話になります。
過去の地盤改良で地中に造成されたソイルセメント固化体を撤去するとした場合、この固化体は産廃に該当するのでしょうか?また、産廃に該当する場合、廃棄物としての分類は何になるのでしょうか?根拠となる法令や通知などご紹介頂けると幸いです。

路床の地盤改良の設計

道路設計を行っています。路床の設計において置き換え工法と地盤改良の経済比較を行い決定しています。
設計段階のため地盤改良の配合試験を行っていないから想定値の添加量を使用して経済比較を行うように指示がありました。
この想定値が通常80kg/m3です。
通常80kg/m3の根拠が、はっきりしません。
ご存知でしたら教えてください。

アーチカルバートに作用する土圧について

アーチカルバートに作用する鉛直および水平土圧係数は道路土工指針で便宜上として規定されていますが、これらアーチ部材に作用する土圧係数に関する研究論文や報告書、実験結果もしくは研究機関などご存知でしたらお教えいただけないでしょうか?

浚渫土の固化処理

浚渫土砂6000立米を固化して運搬しようと思っていますが、何か良い方法はないでしょうか。現在はセメントの粉末で固化しようと思っていますが立米当たりなんKG必要でしょうか。経験有りの方は教えてもらえないでしょうか。

斜面上の鋼管杭の水平安定度照査について

斜面上の深礎杭の水平安定度照査はJHの設計要領にのっていますが、これは杭を剛体とみなしたものです。
半無限長とみなす(βL=3程度以上)鋼管杭(300φ程度)を斜面上に設置する場合の水平安定度の照査は必要でしょうか?また必要ならどのような照査方法がよいでしょうか?

土圧の壁面摩擦角

基本的な事ですが、土圧作用面の壁面摩擦角について教えてください。
「道路橋示方書」によると、土とコンクリートの壁面摩擦角は、1/3φとされています。
一方、「道路土工擁壁工指針」によると、2/3φとされています。
この違いはどこから、きたものですか?使い分けはあるのですか?