根固めブロックの平坦幅

「河川砂防基準設計編」、及び「護岸の力学設計」では、根固めブロックの平坦幅を「ブロック1列、もしくは2m程度以上」と規定されています。
災害復旧工事の設計で採用される標準平型ブロックは、比較的大きい3t型でも1.7m程度の幅です。
規定に従えば1列でも問題無いと思われますが、「もしくは2m程度以上」とは、どの様な形態を想定して規定しているのかご存じであれば教示願います。

第20回ジオテク講演会(地下埋設物と軟弱地盤)ハイブリッド形式

主催:(一財)災害科学研究所、同 ジオテク研究会
後援:(公社)土木学会関西支部、(公社)地盤工学会関西支部
   土木学会認定CPDプログラム3.4単位

講演会テーマは「社会基盤整備に係る課題と対策」です。また、キーワードは「地下埋設物」と「軟弱地盤」です。
最初の講演では地下埋設インフラのマネジメントについて講演していただきます。その後の講演では、
軟弱地盤に焦点を当て、地盤改良工法、海面処分場の埋立地盤特性、浚渫粘土層の圧密沈下について講演していただきます。
奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。
なお、講演会はハイブリッド形式で開催いたしますので、対面あるいはオンラインでご参加ください。
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今月の新着記事/建設技術者のための情報発信サイト「コンコム/CONCOM」

建設技術者のための情報発信サイト「コンコム」では、
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【電子小黒板の活用】
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【今月の新着記事】
◎現場探訪 話題の現場 「史跡」及び「名勝」嵐山における可動式止水壁による左岸溢水対策
 https://concom.jp/contents/searching/searching3/vol33.html
◎「【建設業の働き方改革~第十一回】働き方改革の最終ステップ」
 https://concom.jp/contents/workstyle/vol11.html
◎コラム 杭の支持層確認のための地盤調査の流れ
 https://concom.jp/contents/countermeasure/column/vol49.html
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地盤反力係数の算出範囲について

鋼矢板の計算ソフトで、地盤反力係数の算出範囲として一般的な1/β範囲の他に3π/4βという選択肢がありますが、これはどういった考え方に基づくものでしょうか?(何かの基準に載っている?)

金網 上部下部に張線を通す理由

防護柵などで金網の上下に張線などを通していますが、
あれは何のために通しているのでしょうか?
ご知見いただきたく宜しくお願い致します。

プレキャストボックスカルバートのウィング(擁壁)について

門型ラーメン・箱型函渠予備設計の検討範囲について質問です。
(道路予備Bも含まれます。)

・プレキャストボックスカルバートが採用案となり、
 盛こぼしを防ぐためにウィング(L型擁壁等)を想定しております。
 ⇒予備設計の範囲でこのウィング(擁壁等)の構造形式も決定する必要があるのでしょうか。
  当方は、設計範囲に含まれていないと考えているのですが、いかがでしょうか。

年度末でお忙しいところ恐縮ですが、ご教示いただけますと幸いです。

急勾配の道路をダンプトラックがバックで走行できるのか

仮設における工事用道路では、15%までの縦断勾配が望ましいというような記載を仮設計画のガイドブックで確認しました。

仮設道路なので敷砂利にて路面の計上をされているのをよく見かけるのですが、実際に土砂を積み込んだダンプトラックが走行できるものなのでしょうか。
砂利をかいてしまい登れないなどということは起きますか?

また、地形条件上バックでダンプトラックを走行させようと考えているのですが、可能でしょうか?
また走行できない場合、アスファルトやコンクリートで舗装すればバック走行できるでしょうか。

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【今月の新着記事】
◎「【建設業の働き方改革~第十回】魅力ある建設業へ」
 https://concom.jp/contents/workstyle/vol10.html
◎現場の失敗と対策/基礎工事/3)既製杭/中掘り拡大根固め工法での既製コンクリート杭の低止まり
 https://concom.jp/contents/countermeasure/vol066/
◎コラム コンクリートに関するカーボンニュートラルの動き(その2)
 https://concom.jp/contents/countermeasure/column/vol48.html
◎トピックス 技術者制度見直し議論が1年8か月ぶりに再開~適正な施工確保のための技術者制度検討会(第2期)第5回会合~
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◎土木遺産を訪ねて『File 34 美濃橋』
 https://concom.jp/contents/heritage/vol34.html
◎今月の一冊 『世界一長い鉄道トンネル スイス・アルプス山脈をほりすすむ』
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◎講習情報/令和6年2月~4月分
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樋管 不同沈下

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樋管についての質問です。
現在、樋管の許容沈下量を求めようと思っているのですが、ポンプ場設計基準や建築の方には、建屋の基礎については記載があるのですが、樋管についてはありません。樋管についても同じ考え方でいいのでしょうか
ご教授ください

コンクリートのあと施工アンカー工法の設計・施工指針 1.2使用の条件と適用の範囲について

『コンクリートのあと施工アンカー工法の設計・施工指針』を用いて設計業務を行っています。標準編 1章 総則 1.2使用の条件と適用の範囲 についてお尋ねします。
【解説】では大きな荷重の繰り返し,疲労,衝撃を受ける場合のあと施工アンカー部の耐力に関する知見も欠如しており,【標準編】では,そのような状況下での使用を禁止した。
なお、大きな荷重の繰り返しとは、あと施工アンカーに作用する引張力やせん断力の上限が、あと施工アンカー部の静的な耐力の4割を越える場合をいう。
との記述があります。  
『あと施工アンカー部の静的な耐力の4割を越える場合をいう。』の部分の解釈ですが、繰り返し,疲労,衝撃荷重を1.4倍して計算することにより大きな荷重の繰り返しを考慮しなくても良い
と読み取ってよろしいのでしょか。
ご教示よろしくお願いいたします。