開催趣旨
21世紀環境立国戦略では、社会経済活動の全段階を通じて、廃棄物の発生を抑制したり、循環資源を利用することによって、環境負荷の少ない循環型社会を構築することが大切であることが述べられています。しかし、どのような循環型社会像を描けばよいのか、またそれを実現させるためにどのようなアプローチをとれば良いのかについては、まだまだ議論を重ねなければなりません。循環型社会をマクロ的に評価して持続可能性を検討したり、民間や自治体の具体的取組みについて効率性を評価するなどによって、より理想的な循環型社会に一歩づつ前進することが必要です。循環型社会には資源節約の側面と廃棄物削減の側面がありますが、本シンポジウムでは特に廃棄物側から見たときの循環型社会あり方や評価の仕方について、専門家をお招きして深く議論したいと考えています。
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