舗装の置換層について

TA法による舗装設計の際、凍上抑制層(置換層)をTAに含めないのはなぜですか?

コメント

#10579

舗装は表層、基層、上層路盤、下層路盤を舗装と言うからです。
凍上抑制層は道路が凍結するから路床土の一部を非凍上材で置き換えた、土の一部分という考えです。
関東以南では凍上抑制層は基本無いです(標高高い山で凍上影響ある所は入る場合はある)

ただ、凍上抑制層のCBRと路床土のCBRを合成した合成CBRを設定し、合成CBRに対してTA計算を理論上行っています。

交通区分のランクアップにおいて(昔で言うA交通をB交通にするとか)、目的の舗装構成にするためには、下層路盤が薄すぎる場合、凍上抑制層の一部を下層路盤と見なしてTA計算に取り込む事はありました。が、正規のルールではないですが、あながち不適切とは思わないですけどね。今はランクアップ自体が無いような気がします。

#10581

返信ありがとうございます。
下層路盤も凍上抑制層も同じ材料(RC40-0)を使うため、構造的に大差なく、呼び方が違うだけなので(下層路盤と呼ぶか、凍上抑制層と呼ぶか)、なぜなのかと思いご質問しました。
解決しましたありがとうございます。

#10582

通常、凍上抑制層はRC80-0、砂、火山灰のいずれかで、ゾーン単価の安い材料をチョイス。
RC40ー0を使わないのはRC80-0の方が単価安だからで、RC40-0が安いと言う事はほぼ無いと思います。
凍上抑制層でRC40-0を使うとしたらプレロード工法あたりはあり得るのかなと思います。
ただ、理由は分かりませんが、凍上抑制層にRC40-0を用いていた既設道路定規は見た記憶がありますね。