杭基礎のL2照査時の考え方について

杭基礎のL2照査について質問です。
壁式橋脚の直角方向において、柱の耐力が大きい場合(1.5khw<Pa)は、杭基礎は応答塑性率照査を行っていると思います。
この場合、動的解析で柱の直角方向が塑性した場合は、この条項は該当しないとして設計するのが正しいのでしょうか。
杭基礎のL2照査について質問です。
壁式橋脚の直角方向において、柱の耐力が大きい場合(1.5khw<Pa)は、杭基礎は応答塑性率照査を行っていると思います。
この場合、動的解析で柱の直角方向が塑性した場合は、この条項は該当しないとして設計するのが正しいのでしょうか。
土木工事において、水セメント比の上限値を規定されているのをよく目にします。(鉄筋コンクリート55%、無筋コンクリート60%)
本来この上限値は耐久性や水密性を考慮してのことだと調べてわかりました。
コンクリートの文献等でこの上限値が規定されるとすべてのコンクリートが対象となってしまっています。
しかし、均しコンクリートや埋戻しを目的にしたコンクリート、既製杭(鋼管杭)の中詰めコンクリートなど対象にしなくても良いものがあるように思われます。水セメント比の上限値を守るため高強度のコンクリートを使う事になるのですが、発注者や元請け会社はこれに掛かる費用の負担をしてもらえません。水セメント比を守る必要のある工事や構造物を明記した文献とうはないものでしょうか?
また、水セメント比が上限値を超えた場合にどのような影響があるのか示された文献等はありますか?
主催:公益社団法人 地盤工学会
後援:公益社団法人 土木学会
地盤工学会では、例年、技術士を目指している方々を対象にして、土質・基礎分野の中でも特に実務上係わることが多い重要な工種を取り上げ、その調査や施工上のポイントおよび問題の発生から解決までのプロセスを解説する講習会を企画しております。
内容は基本的事項の説明に加えて、出題傾向や例題解説などにも十分に時間をとれるよう、講習期間を2日間としております。講習においては、土質・基礎の分野において活躍されている方々を講師に迎え、技術士受験(2次試験)に際して知識を整理する上で、具体的かつ分かりやすい解説をお願いしております。
多数の方のご参加をお待ちしております。
G-CPDポイント:11.5
日 時:平成 24 年 6月21日(木) 9:30~16:30, 22日(金) 9:30~16:50 の2日間
会 場:地盤工学会 大会議室(東京都文京区千石4―38―2)
会 費:地盤工学会会員23,000円 非会員29,000円 後援団体(土木学会)の会員28,000円
テキスト:本講習会のために講師の方が書き下ろしたテキストを使用します。
定 員:70名
講 師:桂 豊 【清水建設(株)】、久保 正顕 【清水建設(株)】、三反畑 勇 【(株)間組】、伊藤 政人【(株)大林組】
申し込み方法など詳細はこちら:
http://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=125…
土木計画学研究委員会より、国際セミナー開催のご案内です。
ご興味のある方は是非ご参加くださいますよう、お願いいたします。
The 8th International Seminar of Committee of Infrastructure Planning and Management, JSCE in FY2012
2012年度土木計画学研究委員会 第8回国際セミナー(通算 第66回国際セミナー)
日時:2012年6月29日(金)17:00-18:30
場所:東京大学工学部1号館社会基盤学科1階13号講義室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_02_j.html
講演者:Govinda R Timilsina博士(世界銀行シニアリサーチエコノミスト)
講演タイトル:Does Biofuel Reduce GHG Emissions from the Transport Sector?
Some Insights from Global Economic Modeling?
(バイオ燃料は交通部門の地球温暖化ガスを減少させるのか?:世界経済モデルからの知見)
言語:英語
参加手続き:無料です.事前に以下まで,連絡をお願いします.ただし,当日,突然の参加も大歓迎です.
連絡先:加藤浩徳(kato@civil.t.u-tokyo.ac.jp)
「石油・天然ガス開発分野における革新的技術研究テーマ公募」について
独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構では、経済産業省所管の独立行政法人として、政府のエネルギー政策に従い、わが国のエネルギー安定供給を確保するため、本邦民間企業と連携し、海外での石油天然ガス権益の獲得に向け様々な業務を行っています。そのひとつに産油ガス国との国際協力、実際のプロジェクト操業に関連した技術課題解決、さらには、将来の資源開発に向けた新規の技術開発等があります。
今般、これらにかかわる技術課題解決及び長期的視点に立った競争性のある技術力育成を一層推進していくため、平成25 年度から5 年度にわたり予定される第三期の中期計画期間における具体化、技術確立を見据えた新規研究テーマ及び新たな上流権益獲得につながる産油国向けの横断的技術統合型パッケージ提案を構成する技術テーマの発掘を行っています。
一方、こうした研究テーマの発掘は、これまでは、協力関係のある資源開発関連業界の企業・研究機関との連携の中で発掘することが多くありましたが、今回は、こうした従来からの協力関係からではなく、広く日本国内外の異なる業種・分野からの新規参入を期待し、公募することとしました。
本公募への応募を希望される法人、研究機関等の皆様は、弊機構ホームページにて詳細をご覧いただきますようお願い申し上げます。
以下URL「入札/公募情報」の5月25日をご覧ください。
http://www.jogmec.go.jp/news/bid/index.html
(以下公募案内より抜粋)
<研究テーマ候補>
2.1. 物理探査関係
① 「Full Waveform Inversion」についての適用性検討
② 海底設置型地震探査用震源、坑井内設置型地震探査用強力震源の開発
③ 石油・天然ガス探査における 4 次元MT(地磁気地電流)法の適用検討
④ 地震学的 4 次元監視の適用
2.2. 開発(油層、生産施設、掘削、海洋)関係
① 完全耐腐食性材質の開発
② 半永久式メンテナンスフリー坑内電動ポンプの開発
③ 完全無人操業型生産施設の開発
④ 大水深適用型海底設置掘削リグの開発
⑤ 大深度環境適用型高精度坑内カメラの開発
⑥ 環境調和型ハイパフォーマンス掘削泥水の開発
⑦ 超動揺安定型浮体構造物の開発
⑧ 高精度 PVT 装置の開発、およびその適用性検討
⑨ 超高寿命ビットの開発
⑩ 大水深適用型高性能ロボットシステムの開発
2.3. 上記以外の横断型技術関係
① 環境調和型(太陽熱等利用)油ガス田開発
② 環境調和型原油天然ガス含有 CO2 処理技術の開発
③ 原油天然ガス含有 H2S 有効利用技術の開発
④ オイルシェール等からの有用金属回収技術の開発
2.4. その他関連要素技術、画期的な新技術
上述2.1 から2.3 の18の技術テーマに関連した一部の要素技術、 関連技術について、技術テーマの開発に貢献する可能性がある場合、また、上記の技術テーマに限定されず、新たに石油天然ガス開発に貢献する可能性の認められる画期的な新技術
<今後の予定>
*説明会開催予定日:平成24 年6 月11 日(月)14:00~17:00
(開催場所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-10-1虎ノ門ツインビルディング西棟地下1 階大会議室)
*提出期限:平成24 年6 月25 日 (必着)
なお、本件に関するご質問等は、new_technology_2012@jogmec.go.jp
宛にメールにてご連絡下さいますようお願い申し上げます
(お電話でのお問い合わせはお受けしかねますので、ご了承下さい)。
*****************************
独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構
「石油・天然ガス開発分野における革新的技術研究テーマ公募」事務局
new_technology_2012@jogmec.go.jp
*****************************
土木計画学研究委員会より、国際セミナー開催のご案内です。
ご興味のある方は是非ご参加くださいますよう、お願いいたします。
The 7th International Seminar of Committee of Infrastructure Planning and Management, JSCE in FY2012
2012年度土木計画学研究委員会 第7回国際セミナー(通算 第65回国際セミナー)
日時 平成24年6月20日(水) 16時00分~
場所 京都大学吉田キャンパス 工学部3号館2階 北棟 N5講義室
講師:Maya Abou-Zeid 氏 (American University of Beirut 講師,MIT-ITSプログラム研究員)
講演タイトル:Happiness and Travel Mode Switching: Comparison of Findings from two Public Transportation Experiments (幸福度と交通手段変容の関連性)
講演概要:
通勤交通を対象に,交通手段の変容と幸福度の関連性の実証分析をスイスとMITをフィールドに実施.
公共交通での通勤の試行に参加した自動車通勤者対象者に無料の公共交通利用券を渡し,その通勤の満足度、交通手段選択行動、行動意図、認識、態度について,前後で調査により確認した.
スイス,MITの事例とも,交通手段利用前後で幸福度の違いが確認された.
その後,MITでの対象者の約3分の1は、職場の駐車許可を返納した.
講演では,満足度に与える行動メカニズムを解説するとともに,スイスとMITの実証結果の相違について,参加者の特性、心理的な要因等から比較考察する.
また,無料の公共交通機関利用券を用いた交通手段変容促進方策や交通政策制度論についても述べる.
参加申し込み:
メールにて以下にご連絡ください。
京都大学大学院工学研究科
都市社会工学専攻 交通マネジメント工学講座 交通行動システム分野 神田 佑亮
kanda@trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp
日本交通政策研究会事務局です。
下記のとおり、6月18日開催日交研 記念講演会をご案内いたします。
日 時 6月18日(月)16:00-17:30
会 場 都市センターホテル(日本都市センター会館内)6階601号室
テーマ 持続可能な交通まちづくりと駐車対策―付置義務と駐車マネジメント再考―
詳 細 http://www.nikkoken.or.jp/pdf/symposium/061812b.pdf
申 込 以下の参加登録システムでお申込いただけます。
https://ssl.alpha-prm.jp/nikkoken.or.jp/system/entries/add/16
定 員 80名 *申込戴く方へ、お断りの連絡がない場合は定員内です。
参加費 無料
金沢大学理工研究域環境デザイン学系では,下記の要領で教員を公募することになりました.
●募集人員:テニュアトラック准教授1名
●所属:理工研究域環境デザイン学系 河川・海岸工学講座
●専門分野:
環境・防災水工学,気象学及びその関連分野.本学着任後,環日本海域を中心に,気候変動の影響下における水理現象の変動や今後予想される巨大災害の防災・減災に着目して,研究・教育活動を進めていただける方.また,衛星リモートセンシングや数値シミュレーション等を通じて,河川・海岸工学部門の教員と連携して研究教育を遂行できる方.
●担当科目:水理学基礎,環境防災水工学等の水理学系科目及び学類共通基礎科目など
●応募資格:
(1)博士の学位を有し(着任時点で博士号取得後10年以内),優れた研究・教育成果を期待できる経験と資質を有すること.
当該分野の研究・教育に強い熱意を有すること.
(2)衛星リモートセンシング・数値シミュレーション等の先端解析技術及び現地観測技術に秀で,アジア地域における気象災害を水工学的観点から検討した研究業績を有すること.
(3)本学着任後,環境・防災水工学に関連する分野で,河川・海岸工学部門の教員と連携して学際的活動が行える能力と意欲を有すること.
●着任時期:平成24年11月1日以降のできるだけ早い時期
●勤務形態:
任期(5年)付きの常勤准教授.学内審査の結果に応じて,テニュア教授への昇任,テニュア准教授への異動,任期付き准教授(最大3年まで)としての再任可
●研究資金補助:着任初年度1,000万円,2年目500万円程度,3,4年目も予算措置予定
●応募書類:
(1)履歴書(市販用紙本人自筆,写真貼付,電子メールアドレスも記入のこと)
(2)研究業績目録(査読付き原著論文,著書,総説・解説,国際会議録,特許,その他)
(3)主要論文5編以内の別刷(コピー可)
(4)これまでの研究概要(2000字程度)
(5)今後の研究計画と教育に対する抱負(2000字程度)
(6)研究代表者・分担者として受領した外部資金のリスト,受賞および招待講演などの特記事項
(7)推薦書または照会可能な方1名の氏名・所属・連絡先
上記項目(2)(4)(5)(6)の書式は,後述のURLからダウンロードできます.
●応募締切:平成24年7月31日(火)【必着】
●書類提出先:〒920-1192 金沢市角間町
金沢大学理工研究域環境デザイン学系 学系長 前川幸次
TEL:076-234- 4602,E-mail: maegawa@staff.kanazawa-u.ac.jp
※封書に「教員応募書類在中」と朱書し,書留郵便で送付のこと.応募書類は返却しません.
●問合せ先:
〒920-1192 金沢市角間町 金沢大学理工研究域環境デザイン学系・教授 由比政年
TEL:076-234- 4609, E-mail: yuhi@t.kanazawa-u.ac.jp
●その他:書類選考の上,候補者の面接を行います.面接の旅費等は自己負担となります.
●詳細情報および提出書類のダウンロードURLは以下の通りです.
URL: http://www.ce.t.kanazawa-u.ac.jp/suiko/jobs/
河川内BOXについて教えてください。
1.河川BOXの底版上は、遮水壁を設けるなどして計画河床と同じとなるのが一般的だと思いますが
降雨増加に対して河床を掘ることを想定して底版を下げられたケースがあるでしょうか。
2.従来型BOXより大きい内空幅15.0m程度を持ったものの設計について
1)荷重は、前後輪荷重を見ますが、断面方向には1台しか載せない設計としています。
これは橋梁の荷重の載せ方を参考にしたのですが、連行して載せることもあるのでしょうか。
2)従来型BOXより大きいものについては、H21年基準の性能を満足させる方法として、従来の常時の設計法 +L1,L2の耐震設計を応答変位法で行うつもりですが、どのようにされていますでしょうか。
よろしくお願いします。
どなたか教えて下さい。
コンクリートの湿潤養生期間について、施工編 表8.2.1では
普通ポルト 10℃の場合7日間、15℃で5日間
高炉B種 〃 9日間、 〃 7日間
早強 〃 4日間、 〃 3日間
等というように示されていますが、これはどのような根拠に基づくものでしょうか。
たとえば、
コンクリートの初期の水和反応が進んでいる間(△△日間程度)
とか、
強度が◇◇N/mm2に達すれば、その後の乾燥の影響が小さいと見込める
とか
根拠となる文献、論文、その他資料でもご存じの方、ご教示下さい。