「コンクリートの調合と施工」講習会 開催のご案内

コンクリートの調合と施工講習会
―知っておきたい建築材料・工法―

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主催 日本建築学会関東支部

後援 土木学会、日本コンクリート工学会、プレストレストコンクリート工学会、日本材料学会、日本建設業連合会、セメント協会、
    全国生コンクリート工業組合、連合会、コンクリート用化学混和剤協会、日本建築士会連合会、開催地都道府県建築士会、
    日本建築士事務所協会連合会、開催地都道府県建築士事務所協会、日本建築構造技術者協会

主旨 日本建築学会関東支部は「構造計算のすすめ方」シリーズの第2巻として、1965年に「鉄筋コンクリート構造の設計」を刊行し、
    以降、2012年10月に改訂された「耐震構造の設計」など、合計7種類のテキストを発刊しています。
    一方、建築材料・工法の分野においても、このようなテキストの発刊が望まれてきました。特に建築用コンクリートにおいては、
    2009年の本会「建築工事標準仕様書・同解説JASS 5鉄筋コンクリート工事」の大幅改定に伴う新たな規定や、特別な仕様
    のコンクリートの扱いなど、社会的な要求の多様化に対応するためにも、高度化ならびに複雑化してきている状況にあり、解
    説を含めると900頁を超えているJASS 5も、その要点を示したテキストの必要性が高くなりました。
    このような観点から、JASS 5などの本会建築工事標準仕様書やコンクリートの調合と施工指針に対応した「知っておきたい
    建築材料・工法」シリーズとして、テキストを刊行することになりました。
    本テキストは、主要な建築材料であるコンクリートを対象としたもので、鉄筋コンクリートに関わる法令ならびに規格・基準から、
    鉄筋コンクリート工事、コンクリートの要求品質、調合、品質管理のための試験方法まで、広範な内容を一冊に盛り込んであり
    ます。
    当支部では、このテキストを用いた講習会を企画しましたので、工事監理者、施工管理者、研究開発に携わる技術者、各種コ
    ンクリート専門業者、さらに、これからコンクリートの勉強を本格的にやろうという学生諸君など、コンクリートに関わりのある方々
    がふるって御参加くださることを期待します。

詳細 http://news-sv.aij.or.jp/kanto/koushu/20130617c.pdf

第10回ジオテク講演会 「講演会テーマ : 建設に係わる新工法・新技術」

災害科学研究所・ジオテク研究会では、毎年、ジオテク講演会を開催いたしております。
今年度のテーマは、「新工法・新技術」です。

◎日時:平成25年4月25日(木) 13:00~17:00(受付開始 12:40)
◎場所:大阪大学中之島センター 10Fメモリアルホール(大阪市北区中之島4-3-53)
◎プログラム:
 講演「無人化施工システム」
 (株)熊谷組    北原 成郎
 講演「生物接触ろ過法と晶析法を併用した重金属含有水の処理技術」
  (株) 奥村組 小河 篤史
 講演「斜め土留め工法」
  (株)大林組  嶋田 洋一
 講演「砂圧入式静的締固め工法(SAVE-SP工法)」
  (株)不動テトラ 村上 恵洋
 講演「効果的な道路盛土耐震対策のための地震危険度評価」
  阪神高速道路(株)  足立 幸郎
◎参加費: 3,000円 (資料代含む)
◎その他: 都合により講師やテーマに変更のある場合があります。
◎参加申込:FAXまたは電子メールでお申込みください。
(申込締切4月23日、定員150名、申込み先着順)
お問合せ先
(一財)災害科学研究所 TEL 06-6202-5602  FAX 06-6202-5603 
  E-mail: saiken@csi.or.jp   ホームページ: http://csi.or.jp/

橋台 目地

橋台の目地についてです。

橋台施工にあたり、橋台幅が14mあり、目地の設置が必要となります。
当方の県の指針では、橋台中央前面に竪壁まで設置することとなっております。

サイズや設置位置について、詳細な数値等が明記されている指針等をご存じないでしょうか?
(Vカットの形状は奥行50mm、幅100mmの三角形状?)

打ち継ぎの形状について

 既設橋台の地覆天端にクラックが発生していることから、天端から一律20cm下がりでカッターを5~10cm程度入れ、
取壊し、再度打ち直すこととなりました。
 当初は、既設地覆の鉄筋も露出する事から、発注者も補修方法については問題ないと言われていましたが、
取り壊しの際に、一部地覆の内側面が、カッター線よりも下で壊れてしまったため、発注者との打ち合わせで、
壊れてしまった面は再度10cmハツリ直してから打ち直すことになりました。
 そうなると、断面的に、地覆の外側面・鉄筋のある部分は天端から20cm下がり、地覆の内側面は天端から30cm下がりと、
一定の断面ではなくなり、発注者より、30cm下がりの部分は差筋をしなくても良いのか?と問われています。
実際、打ち継ぎに段差があると、問題があるのでしょうか。また、その対策とすると、どんなことがあるでしょうか。

            W=500
      ____________  
     |                |
H=200 |      鉄筋       | H=300
     |    _____      |
     |   |      |    |
     |__|____ |_   |
     |    W=400     |  |←ここに10cmの段差ができる。
     |             | _|←この段差部は付着は大丈夫なのか?差筋は要らないのか?
     |             W= |
     |             100 |
     |                |

 私個人としては、上の段に既存の鉄筋が露出しており、一体として打設するため、何の問題も無く、逆に、
変に差筋をして、破損させてしまったり、かぶりを侵すのもいやだなと思います。
ちなみに、縦筋のかぶりは150mm、最小かぶりでも113mmと、大きなかぶりの設計です。

舗装道路の養生

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3cm程度の簡易舗装がされている道路を敷鉄板を敷いて工事用道路として使用するのですが、簡易舗装の損傷を防ぐためには敷鉄板と簡易舗装との間に何かを入れて(例:ゴムマット等)養生した場合、必要性、効果はあるのでしょうか。また、それ以外に何か簡易舗装を養生する方法はないのでしょうか

覆土施工について

堤防の築堤・護岸工事です。川表側に護岸ブロック張を施工し覆土します。その場合、護岸ブロックのどの部分から30cmなのかわかる方教えてください。覆土厚さは30cmです。護岸ブロックは全体厚さ25cmで突起が付いており突起部は10cmあります。
突起部点端から30cmなのか、突起部下端から30cmなのか、どちらが正しいかわかりません。
公共工事の発注者側も迷っています。
なにか根拠があれば教えてください。

河川の水の取水許可について

河川堤防の地盤改良を行う工事ですが、改良するために水が必要となります。その水を河川から取水しようとしていますが、河川管理者からの許可は必要なのでしょうか?詳しい方、経験されたことのある方教えて下さい。
工事概要
・発注者は国土交通省です。
・河川管理者は国土交通省です。
・一級河川です。
・使用する水の量は、1日あたり約500㎥程度です。

建設機械(排ガス・騒音・振動)について

建設機械について、低排出ガス対策型建設機械、低騒音型建設機械、低振動型建設機械、特定特殊自動車などに適合した機械がありますが、それぞれどのような適合基準があるのでしょうか?また、その基準に適合すれば、機械自体から発生する騒音・振動は騒音振動規制法の騒音85デシベル以下・振動75デシベル以下になるのでしょうか?

やさしい方、わかる方教えてください。

床版工の施工について

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既設水路に床版をかける工事なんですが水路幅が狭く、高さも低い為、施工について悩んでいます。
簡単な施工方法あれば教えてほしいです。既設水路幅W=60cm、高さH=50cm、床版延長L=5.0mです。
何かいいアドバイスあればよろしくお願いします。

フレッシュコンクリートの密度について

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まだかたまらないコンクリートの密度を測定する試験装置はないでしょうか?ジャンカの生じている箇所が施工中に非破壊で検査できれば、そこにバイブレータをかけて、密実性を向上できるのですが。