土木学会2023年9月新刊のご案内『コンクリートライブラリー164 2023年制定コンクリート標準示方書改訂資料〔施工編〕〔ダムコンクリート編〕〔規準編〕』

土木学会コンクリート委員会から、『コンクリートライブラリー164 2023年制定コンクリート標準示方書改訂資料〔施工編〕〔ダムコンクリート編〕〔規準編〕』が発刊され、好評発売中です。

本書は、コンクリート標準示方書[施工編]、[ダムコンクリート編]および[規準編]の改訂作業において実施された議論の内容を紹介し、その背景や根拠を補完した資料集です。また、今回の改訂版に含めるに至らなかった積み残しの課題や項目についても言及しています。
コンクリート標準示方書各編をより深く理解する助けになるとともに、新しいコンクリート技術の開発や活用にも役立てることが出来ます。

(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会コンクリート標準示方書改訂小委員会
(委員長:(株)高速道路総合技術研究所・二羽淳一郎)
    コンクリート委員会規準関連小委員会
 (委員長:鹿児島大学・山口明伸)
■定価:3,300円(本体3,000円+税)
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土木学会2023年9月新刊のご案内『2023年制定 コンクリート標準示方書[規準編]』

土木学会コンクリート委員会から、『2023年制定 コンクリート標準示方書[規準編]』が発刊され、好評発売中です。
5年ぶりに改訂された新しい[規準編]は、[設計編][施工編][維持管理編]との効果的な連携・補完や利用者の利便性などを鑑み、化学混和剤、フレッシュコンクリート、補修材料の評価試験に関する最新の知見を盛り込んだ規準を追加するとともに、コンクリート標準示方書と関係が深いJIS、日本コンクリート工学会、日本非破壊検査協会などの規格・規準の最新情報を取りまとめました。

(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会コンクリート委員会規準関連小委員会
 (委員長:鹿児島大学・山口明伸)
■定価:19,800円(本体18,000円+税)
■会員頒布:17,820円(本体16,200円+税)  ■送料:660円(本体600円+税)
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土木学会2023年9月新刊のご案内『2023年制定 コンクリート標準示方書[ダムコンクリート編]』

土木学会コンクリート委員会から、『2023年制定 コンクリート標準示方書[ダムコンクリート編]』が発刊され、好評発売中です。

今回、10年ぶりの改訂を行いました。大きな改訂点は、温度規制計画の見直し、ダムコンクリートの品質安定化、プレキャスト部材の活用、およびダム再生です。
温度規制計画では、温度ひび割れ予測手法として有限要素法を用いた温度応力解析を標準としました。また、各種新技術の活用により製造時のフレッシュ状態を適切に管理して品質の安定化を図ることや品質管理試験の頻度を工事の進捗に伴い、適宜、見直すことについて記述しています。
さらに、品質確保かつ生産性向上に寄与するプレキャスト部材の積極的適用と技術的配慮事項、既設ダム堤体のかさ上げや放流設備の増設などのダム再生における留意点、等について説明しています。

(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会コンクリート標準示方書改訂小委員会
 (委員長:(株)高速道路総合技術研究所・二羽淳一郎)
■定価:4,400円(本体4,000円+税)
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土木学会2023年9月新刊のご案内『2023年制定 コンクリート標準示方書[施工編]』

土木学会コンクリート委員会から、『2023年制定 コンクリート標準示方書[施工編]』が発刊され、好評発売中です。
今回の改訂では、検査の位置づけを見直し、施工者の行う検査は[施工標準]の品質管理に、発注者の行う検査は[検査標準]に記載しました。
[施工標準]には、自己充填性を有する高流動コンクリートや土木用プレキャストコンクリート製品を加えました。また、レディーミクストコンクリートの呼び強度の強度値には計量抜取検査における合格判定基準値に基づき指定する必要があることを示しました。
[目的別コンクリート]には、締固めを必要とする高流動コンクリート、混和材を大量に使用したコンクリート、再生骨材コンクリートおよび打込み時のコンクリート温度が35℃を超える暑中コンクリートを新たに追加しました。

(書籍情報)
■編集:コンクリート委員会コンクリート標準示方書改訂小委員会
 (委員長:(株)高速道路総合技術研究所・二羽淳一郎)
■定価:6,600円(本体6,000円+税)
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平面図 記号

平面図の記号にて半円が連続している(アーチがいくつも横につながったもの)を
長方形で囲んでいる記号は何の記号になりますでしょうか?
ご教授いただきたく宜しくお願い致します。

今月の新着記事/建設技術者のための情報発信サイト「コンコム/CONCOM」

建設技術者のための情報発信サイト「コンコム」では、
10月2日に新規記事を更新しました。

☆☆注目動画☆☆
【電子小黒板の活用】
 https://concom.jp/contents/video_learn/

【今月の新着記事】
◎「【建設業の働き方改革~第六回】効率化のためにできること」
 https://concom.jp/contents/workstyle/vol6.html
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擁壁基礎有効長とは

擁壁基礎有効長とはいったいどのようなものでしょうか?
現実的にわかりやすく言い換えるとどういったものになりますかね?
ご教授いただきたく宜しくお願い致します。

擁壁設計計算で粘着力を見込まない理由

題記の件ですが、
擁壁の設計差計算にて粘着力を見込まない理由などありますでしょうか?
またその根拠となる文献(擁壁工指針など)の文言やページ数をご教授いただきたく
宜しくお願い致します。

雨水流量計算で採用する断面(U型・U字側溝)

2次製品のU型側溝の場合、雨水流量計算で採用する断面について教えてください。

例えばJIS規格(JIS A 5372)の300Bの場合。(上ぶた式)
8割水深として、断面の大きさは0.3m×0.3m×0.8=0.72㎡としていました。

ただ、U字側溝って下幅が狭くなるので上幅300mmに対して下幅260mmとなりますよね。
本当は安全側ということで0.3m×0.26m×0.8=0.0624㎡としたほうがいいのでしょうか。
皆さんどうされていますか?

よろしくお願い致します。

土木デザイン設計競技「景観開花。2023」開催のお知らせ

皆様

東北大学景観研究室です。

当研究室では、学生および若手社会人を対象とした土木デザイン設計競技「景観開花。」を開催しております。

第19回を迎える今年度は設計テーマを「Nature-based Solution」と題し、自然機能を活かしたインフラによる災害を始めとした地域の課題解決を提案する作品を募集しております。

審査委員長には篠原修先生、審査委員には石川初先生、知花武佳先生、西村浩先生、長谷川浩己先生を迎えております。

本大会は様々な分野の先生方から土木デザインの提案を審査していただける数少ない機会かと存じます。土木デザインに興味のある学生・若手社会人の皆様は、ご参加を心よりお待ちしております。

詳細は以下の通りです。
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