【11月29日(火)】【参加費無料】第1回交通運輸技術フォーラムを開催します

国土交通省では、交通運輸分野の政策課題解決に資する技術シーズを発掘するため、「交通運輸技術開発推進制度」という競争的資金を運用しています。
この制度での最新の研究開発状況及び研究成果を幅広くご紹介するため、11月29日(火)に第1回交通運輸技術フォーラムを開催することになりましたのでお知らせします。

日時:平成28年11月29日(火)13:00-16:20
場所:全国都市会館大ホール(最寄駅 東京メトロ永田町駅又は麹町駅)
講演:・交通運輸技術開発推進制度について
   ・ドローンによる物流の実現に向けて
   ・シームレス小型船システムの研究
   ・コンテナクレーンのすべり免震機構と非破壊検査装置の研究開発
   ・脈状注入による効率的な液状化対策工法の開発及び実用化
    
プログラムなど詳細は以下をご覧ください。

http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo17_hh_000071.html

皆様のご参加をお待ちしています。

国際交通安全学会から国際シンポジウム開催のご案内    『交通文化と安全 ~Vision Zeroに向けた新たなステージ~』

このたび、国際交通安全学会は、表記の国際シンポジウムを開催する運びとなりました。ご多忙な時期とは存じますが、是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。

国際交通安全学会 国際フォーラム実行委員会・事務局

・日 時:11月19日(土)14時開会、17時25分終了予定
・場 所:国連大学・ウタント国際会議場 http://www2.convention.co.jp/gifts2016/access.html
・登壇者:
  基調講演  Ulf Bjornstig ウメオ大学主任教授
  司  会  太田勝敏 東京大学名誉教授
  報告・討議 赤羽弘和 千葉工業大学教授
        Nicola Christie ロンドン大学交通研究所所長
        Geem Tiwari インド工科大学デリー校教授
         Marianne Vanderschuren ケープタウン大学交通研究センター准教授
・参加費は無料です。
・英語/日本語の同時通訳あります。

<申込み方法>
・下記のURLから、参加登録をお願いします。
http://www2.convention.co.jp/gifts2016/sanka.html
・参加者多数の場合は、抽選となる場合がございます。 当落の結果はメールにてご連絡を差し上げます。

<お問合せ>
・参加登録について
「第2回国際フォーラム」参加登録事務局(日本コンベンションサービス㈱内)
E-mail: giftsreg@convention.co.jp TEL: 03-3508-1249(担当:若林)
・シンポジウムの内容について
国際交通安全学会 TEL: 03-3273-7884(担当:佐々・柿沼)

11月14日(月)「医学を基礎とするまちづくり(MBT)コロキウム」開催のお知らせ

おかげさまで多くの方々にお申込み・お問い合わせ頂いております、「医学を基礎とするまちづくり(MBT)コロキウム」ですが、開催日(11月14日(月))が近づいてまいりましたので、再度お知らせさせて頂きます。「医学を基礎とするまちづくり研究所」ホームページ( http://pi-mbt.wixsite.com/homeには、詳細情報も更新されておりますので、是非今一度お目通しの上、ご参加を頂ますようどうぞよろしくお願いいたします。

■早稲田大学・奈良医大の共同研究「MBT」のさらなる推進に向けて
2012年より、奈良県立医科大学と早稲田大学は 「医学を基礎とするまちづくり ( MBT : Medicine-Based Town)」に関する研究を進めています。この研究は、わが国が直面する喫緊の社会的課題に対し、両大学の協働を核に、産学官の連携による課題解決を目指すものです。
2015年、早稲田大学は重点領域研究として「医学を基礎とするまちづくり研究所」(所長:後藤春彦 早稲田大学 教授) を設立しました。また2016年には、奈良県立医科大学でも「MBT研究所(所長:細井裕司 奈良県立医科大学 理事長・学長)」が開設されるとともに、産業界と一体となった「一般社団法人MBTコンソーシアム」(理事長:細井裕司)も設立され、研究体制の強化が進んでいます。
さらに、本年、JST-RISTEX、農林水産省政策科研をはじめとする1億円を超える大型研究費を獲得するなど、早稲田大学「医学を基礎とするまちづくり研究所」は順調に研究環境を拡充し、飛躍的な展開を見せようとしています。
このように、研究体制が強化されたことを受けてより一層の研究推進をはかるべく、この度コロキウムを開催する運びとなりました。皆様のご参加をお待ちしております。

■全米No.1のMayo Clinicを核とした医療都市
本コロキウムでは、全米No.1と言われる総合医療グループMayo Clinicを核とした医療都市形成の取組みについて、Mayo Clinicのあるミネソタ州の公民連携経済開発イニシアチブ「DMC-Destination Medical Center 経済開発局」から経済開発・地域づくり局長であるPatrick Seeb氏をお招きし、DMCプロジェクトの全貌を我が国で初めてご紹介していただきます。
Mayo Clinicのあるミネソタ州ロチェスター市の中心部は医療施設や患者滞在施設・ホテル等が整備され、それらが空中回廊等で連結されるなど、医療都市が形成されています。さらに2013年に設立された「DMC経済開発局」は、Mayo Clinicを核とした都市開発・産業振興計画を進めており、今後20年で60億ドルを超える投資が想定されています。計画が実現すると、世界にも類を見ない大規模な医療都市形成プロジェクトが誕生することとなり、わが国の都市や医療、福祉政策において大きな影響を与えるものと思われます。

■■コロキウム開催概要■■
■第1部「早稲田大学研究院フォーラム2016『医学を基礎とするまちづくり(MBT)の最先端』」
【日時】2016年11月14日(月) 13:30-17:20(開場13:00)
【会場】早稲田大学大隈記念講堂  ※定員:1,100名(無料)
【主催】早稲田大学
【共催】奈良県立医科大学、一般社団法人MBTコンソーシアム
【プログラム】
・主催挨拶:鎌田薫 早稲田大学 総長
・共催挨拶:細井裕司 奈良県立医科大学 理事長兼学長
・基調講演1:荒井正吾 奈良県知事
・基調講演2:Patrick Seeb 米国ミネソタ州ロチェスター市 DMC経済開発局 経済開発・地域づくり局長
・報告1:後藤春彦 早稲田大学MBT研究所 所長
・報告2:一般社団法人 MBTコンソーシアム

■第2部 「新産業創生のための企業と医師との交流相談会」
【日時】2016年11月14日(月) 18:00-20:00
【会場】リーガロイヤルホテル東京 ※定員:500名(会費:2,000円)
【主催】奈良県立医科大学、一般社団法人MBTコンソーシアム
【共催】早稲田大学
【プログラム】
・MBTに関心ある企業とPatrick Seeb氏との意見交換
・奈良医大学長および教授陣(約70名)と企業の交流相談会
*MBT会員企業によるブース展示あり

■参加申し込み、詳細情報
早稲田大学 重点領域研究機構 医学を基礎とするまちづくり研究所 ホームページ内特設ページ: http://pi-mbt.wixsite.com/home/colloquium

■問い合わせ
同研究所メールアドレス: wasedambt@gmail.com

◆【11月10日】第28回技術研究発表会・記念講演会・第23回交流展示会開催のご案内 <CPD単位取得可>

アーバンインフラ・テクノロジー推進会議では、都市づくりに関するアーバンインフラストラクチャーとテクノロジーについて、学術と知識の交流を目的に、約四半世紀にわたって技術研究発表会を実施してまいりました。
2016年は 「コンパクトなまちづくりの技術とマネジメント」をテーマに、論文発表およびプロジェクト技術報告と、記念講演会を開催いたします。
また、交流展示会では、地方公共団体や諸団体の都市基盤施設、都市インフラ技術、関連プロジェクトに関する情報を一堂に集めたパネルや映像を展示いたします。
地方自治体、法人団体、企業の皆様、また、工学教育に携わる教員の皆様ならびに工学系学生の多数のご参加をお待ちしております。

◆◆第28回技術研究発表会 (論文・プロジェクト技術報告)◆◆

テーマ:「コンパクトなまちづくりの技術とマネジメント」
開催日:平成28年11月10日(木)
受 付:13時開場
場 所:丸ビルコンファレンススクエア 8階 (東京都千代田区丸の内2-4-1)
参加費:無料
CPDプログラム:単位(土木学会/日本都市計画学会) 取得可
主 催:アーバンインフラテクノロジ-推進会議
協 力:三菱地所㈱
後 援:国土交通省、東京都、(独)都市再生機構、(一財)都市みらい推進機構

プログラム:
◇開会式/発表会 13:15~16:25

Ⅰ論文発表:22編 (A.環境・エネルギー B.情報・防災・交通 C.都市の再興・まちづくり)
Ⅱプロジェクト・技術報告:8編

◇記念講演会 16:40~17:25
演 題:「都市行政の最近の話題」
講 師:国土交通省都市局都市計画課 都市計画調査室長 菊池雅彦 氏

◇講評・表彰式/意見交換会 17:40~19:30

HP/詳細: http://www.uit.gr.jp/gijutu/003_001.html

◆参加申込【11月4日(金)まで】
申請フォーム: https://www.uit.gr.jp/app/form03/

◆◆第23回交流展示会 <同時開催>◆◆

展示時間:10時00分~16時30分
入 場:無料 
出展団体:(公社)日本交通計画協会、(一財)民間都市開発推進機構、(独)都市再生機構、東京都、さいたま市、茨城県日立市、滋賀県守山市、秋田県小坂町、愛知県半田市、山口県下関市、熊本県御船町、愛知県岡崎市、福井県小浜市

問い合わせ先: http://www.uit.gr.jp/
アーバンインフラ・テクノロジー推進会議 事務局
電話:03-5261-5625

第16回地震災害マネジメントセミナー「熊本地震で見えてきた課題と今後の展望」のご案内

第16回地震防災マネジメントセミナー「熊本地震で見えてきた課題と今後の展望」のご案内

■セミナー概要
 熊本地震では,2016年4月14日21時26分に震度7,マグニチュード6.5の地震が発生したのち,約28時間後の4月16日1時25分に震度7,マグニチュード7.3の地震が発生しました.一連の地震活動で震度7が2回観測されるのは,現在の気象庁震度階級が制定されて以来,初めてのことであり,今後の対応が注目されています.また,熊本地震の被災状況を詳細に調査していく中で,あらためて大地震(とりわけ内陸型地震)に対する課題も見えてきました.
 こうした状況を踏まえ,第16回のセミナーでは,「地盤・盛土」,「橋梁」,「ライフライン」,「国・自治体のBCP」の区分けで,熊本地震の実態について,最前線で活躍されている専門家の方々を講師にお招きし紹介していただくとともに,熊本地震での甚大な被害を踏まえて見えてきた課題と今後の展望についてご講演いただきます.

■プログラム
13:10~13:20 開会挨拶
13:20~14:10 平成28年熊本地震による地盤災害~教訓と課題~
           九州大学大学院 工学研究院 社会基盤部門 教授 Hazarika Hemanta
14:10~15:00 熊本地震による橋梁被害(仮)
           京都大学大学院 工学研究科 准教授 高橋 良和
15:00~15:10 休憩
15:10~16:00 熊本地震におけるライフライン被害について(仮)
           岐阜大学 工学部 社会基盤工学科 教授 能島 暢呂 
16:00~16:50 熊本地震と自治体のBCP
           東京海上日動リスクコンサルティング(株) 主幹研究員 指田 朝久
16:50~17:00 閉会挨拶
※本セミナーは土木学会継続教育 CPD 37 単位プログラムです.

1)主 催:公益社団法人土木学会(担当 地震工学委員会・地震防災技術普及小委員会)
2)日 時:2016年11月16日(水)
3)場 所:土木学会講堂(〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内)
4)定 員:120名(申込者多数の場合は先着順)
5)参加費:学会会員5,000円,非会員7,000円,学生2,000円(消費税・テキスト代含む)
6)申込方法:土木学会HP申込窓口より( http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
7)申込締切:2016年11月9日(水)
8)問合せ先:土木学会事務局研究事業課 小川 祐司
TEL 03-3355-3559 E-mail: ogawa@jsce.or.jp

第2回東北地区応用力学フォーラム 「土木構造物の材料・耐久性モデリング」開催のお知らせ

 この度は,ドイツ国立ドレスデン工科大学構造解析研究所 Michael Kaliske 教授をお招きし,土木構造物の材料と耐久性に関するモデリングについてご講演していただく機会を得ましたのでお知らせ致します.Kaliske 教授は,土木・建築構造物に用いられる様々な材料に関する力学モデルを数多く提案され,それによる数値シミュレーションをとおして,構造の安全性および信頼性を評価する手法の研究を行われています. 今年の7月に韓国ソウルで行われました「第12回計算力学に関する世界会議(WCCM-XII)」では,semi-plenary speakerとして講演され,また現在,ドイツの計算力学会 “The German Association for Computational Mechanics (GACM) http://www.gacm.de/gacm/ ” の会長を兼務されるなど,国内外で活躍されておられます.またとない機会ですので,皆様奮ってご参加ください.

◎ 主 催:土木学会応用力学委員会
◎ 日 時:平成28年12月2日(金)16:20-17:00
◎ 会 場:東北大学青葉山キャンパス 人間環境系教育研究棟203室
◎ 参加費:無料・ 定 員:50名
◎ プログラム:16:20-17:20
講演題目: “Material and Durability Modelling for Civil Engineering Structures”
講演者: Univ.-Prof. Dr.-Ing. habil. Michael Kaliske,
所属: Institute for Structural Analysis, Technische Universität Dresden
  https://tu-dresden.de/bu/bauingenieurwesen/sdt/das-institut/beschaeftig…
  
<講演概要> Structural analyses by the finite element method can be used to predict structural behaviour in order to support strongly the design of structures. In civil engineering, the numerical testing of virtual prototypes is of particular interest because experimental investigations of the final product usually are not feasible.
The presentation will introduce modelling approaches of the materials used in construction industries. Moreover, computational mechanical approaches to investigate the failure behaviour - either in a discrete or a continuous manner - will be discussed.

◎申し込み方法:人数把握のため下記まで連絡いただけると幸いです.
  東北大学大学院工学研究科土木工学専攻 准教授 加藤準治 E-mail: junji.kato.a5@tohoku.ac.jp

世界銀行東京事務所、世界銀行東京防災ハブ共催 第15回防災セミナー 災害に強い学校づくり:学校施設耐震化の大規模な取り組み(11月2日午後4時30分)

世界銀行東京事務所、世界銀行東京防災ハブ共催 第15回防災セミナー
災害に強い学校づくり:学校施設耐震化の大規模な取り組み

自然災害は、しばしば学校施設を損傷・破壊し、教育の機会を脅かすとともに子どもたちの生活を危険にさらしています。2008年の中国・四川大地震では、6,898校が崩壊し、2万人近い子どもたちが犠牲となりました。こうした被害の軽減を目的とし、防災グローバル・ファシリティ (GFDRR) では、「災害に強い学校づくりのためのグローバル・プログラム (GPSS)」を通じ、災害に強い学校づくりを支援しています。本プログラムでは、災害による学校施設への被害を軽減し、教育への負の影響を最小限に抑える取り組みを推進しています。
世界銀行東京防災ハブは、文部科学省の協力を得て、日本における公立小中学校施設の耐震化に関する経験をナレッジ・ノートとして取りまとめました。対象となった日本の公立小中学校施設の耐震化事業は、2002年時点で50%以下だった耐震化率を、2016年4月時点でほぼ100%に達成しました。ナレッジ・ノートでは、短期間でこのような飛躍的成果を挙げた日本の取り組みに注目し、革新的な資金調達スキーム、政策、技術的な解決策を紹介するとともに、これらを踏まえた教訓を取りまとめました。本ノートは、セミナー当日に発表され、同様の課題に取り組む途上国への提言として役立てられます。

❖ 日時  2016年11月2日 (水) 午後4時30分から6時
❖ 場所  世界銀行東京事務所 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10 階
❖ プログラム
開会  塚越 保祐 世界銀行グループ 駐日特別代表
講演
ヴィカ・ボガーツ 世界銀行 社会・都市・農村開発・強靭性グローバルプラクティス 防災専門官
木村 哲治 文部科学省 大臣官房 文教施設企画部 施設企画課 防災推進室 室長補佐
(調整中)
モデレーター  金田 恵子 世界銀行 防災グローバルファシリティ 東京防災ハブ 防災専門官

❖ 言語  英語・日本語(同時通訳付)
❖ お申し込み 世界銀行ウェブサイトのイベントページからお申し込みください。参加費無料。
http://www.worldbank.org/ja/events/2016/11/02/making-schools-resilient-…

❖ お問い合わせ 世界銀行東京防災ハブ
Email: drmhubtokyo@worldbank.org TEL: 03-3597-1320

なお、このセミナーは公開用に録画されます。

工学教育調査研究連合委員会主催シンポジウムのご案内

 工学系21学協会の教育部門担当等で構成する工学教育 調査研究連合委員会(旧工学教育連合講演会委員会)では、 土木学会(教育企画・人材育成委員会)の幹事のもとに下記のシンポジウムを開催いたし ます。 工学系学協会の枠を超えて、工学教育・技術者育成のあり方や次世代を担う鉄道技術者像を議論します。
  加えて、「気づきブース」では鉄道会社若手技術者と学生との対話 の場所を設けます。 工学教育に携わる教員の皆様ならびに工学系学生の多数の 参加をお待ちしております。

【開催概要】

「工学教育調査研究連合委員会主催シンポジウム -鉄道業界が期待する工学教育と学生の人材像-」

開催日時:平成28年11月21日(月)15:00〜18:00
開催場所:芝浦工業大学豊洲キャンパス交流棟6階大講義室
参加:参加費無料 ※要申込み 11/10(木)までに以下URLからご登録をお願いいたします。
https://www.jsee.or.jp/taikai/kouenkai/

プログラム:

15:00~ 主催者挨拶:田代民治(土木学会会長/鹿島建設)  小豆畑茂(日本工学教育協会会長/日立製作所)
15:15~ 基調講演「工学教育と鉄道事業の未来」  岩倉成志(芝浦工大/工学教育調査研究連合委員長)
15:45~ パネルディスカッション−鉄道業界が期待する若手人材−
    東日本旅客鉄道 村木康行(建設分野)
    東京急行電鉄 門田吉人(車両分野)
    東武鉄道 小武海篤史(電気分野)
    東京地下鉄 長谷川收良(国際分野)
    日本工学教育協会/工学院大学 中山良一
    司会:東京急行電鉄 山田久美
17:30~終了

気づきブース:15:30-18:00 (交流棟6階ホワイエ)
    参加企業:関東大手鉄道各社 (建設工学、 電気工学、機械工学、情報工学など広範な学科をカバー)

第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)開催のご案内

平成30年に開催される第17回世界湖沼会議の開催地が茨城県に決定しました。本県で世界湖沼会議が開催されるのは,平成7年に第6回会議を開催して以来,23年ぶり2回目となります。世界湖沼会議は,1984年に滋賀県の提唱により開かれた「世界湖沼環境会議」の後身として,世界各地で開催されてきました。以来,同会議は研究者・行政担当者・NGOや市民等が一堂に集まり,世界の湖沼及び湖沼流域で起こっている多種多様な環境問題やそれらの解決に向けた取組についての議論や意見交換の場となっています。

1 主催者  茨城県,公益財団法人国際湖沼環境委員会(ILEC)
2 会  期  平成30年10月15日(月)~19日(金)
3 会  場  メ イ ン つくば国際会議場
         ・開閉会式,基調講演,分科会,政策フォーラム等
         サテライト 霞ヶ浦流域や涸沼沿岸等の拠点施設
         ・環境関連行事
4 会議構成 基調講演,分科会,政策フォーラム,霞ヶ浦セッション,湖沼セッション,学生(青少年)会議,いばらき霞ヶ浦賞授賞式,展示会,エクスカーション等
5 会議の公用語 英語及び日本語
6 参加料 有料(詳細未定)
7 会議テーマ
Ⅰ 生態系サービスの現状と課題
①生物多様性と遺伝資源,②淡水資源の確保,③湖沼の水質と浄化機能,④水辺や地域の文化,⑤流域活動と物質循環
Ⅱ 持続可能な生態系サービスに向けた取組
①科学的知見に基づくモニタリング,②持続可能な生態系サービスに向けた対策・技術,③統合的湖沼流域管理(ILBM)
8 詳細URL http://www.pref.ibaraki.jp/seikatsukankyo/kantai/kasumigaura/wlc/index…
9 問い合わせ先
茨城県生活環境部環境対策課 〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6
電話:029-301-2968,FAX:029-301-2969,e-mail:lake@pref.ibaraki.lg.jp

SICEセミナー「モデルベースト制御系設計~モデリングから制御系設計までを 系統的に学ぶ~」2016のご案内

セクション

SICEセミナー「モデルベースト制御系設計~モデリングから制御系設計までを系統的に学ぶ~」2016
( 詳細情報: http://www.sice-ctrl.jp/jp/wiki/wiki.cgi/c/semi?page=design2016

期日: 2016年12月5日(月),12月6日(火)

会場: 電気通信大学付属図書館(東3号館)マルチメディアホール(301号室) 
東京都調布市調布ヶ丘1-5-1 http://www.lib.uec.ac.jp/modules/outsider/index.php?content_id=3

セミナー内容:
 本セミナーでは,大学院生や企業の制御関係に携わる若手の人材を対象に,システム同定/状態推定・古典/現代/ロバスト制御について,理論的な詳細には深入りしすぎずに各方法の本質を広く理解することを通して,その全体像を把握することを目的にします.講師の先生には,システム同定・制御系設計に関する著書やセミナー講師の経験を豊富にお持ちである2人の先生方をお迎えし,モデリングから制御系設計までを系統的にわかりやすく講義していただく予定です.
 本セミナーは2日間にわたって開催されます.1日目は,モデルベースト制御系設計に欠かせないモデリングとモデルを用いた状態推定について,その基礎を平易に幅広く講義していただきます.2日目は制御系設計編として,古典制御をはじめ,現代制御,ロバスト制御をそのつながりに焦点を当ててわかりやすく講義していただきます.
 モデリングと制御系設計をまとめて学べる希少な機会であり,両日のご参加をぜひともお勧めしますが,どちらか1日だけの参加も可能ですので,みなさまのニーズに応じてご活用していただければ幸いです.

講師: 足立 修一 君(慶應義塾大学),平田 光男 君(宇都宮大学)

講義内容:
12月5日(月)(第1日目)10:00-13:00,14:00-17:00
モデリング編: 制御対象のモデリング(足立)
モデルベースト制御系設計の第一段階は,制御対象の「モデリング」です.このモデリングの出来不出来が最終的な制御系の性能を決定するといっても過言ではありません.本講義では,モデリングの基礎について平易に解説します.まず,第一原理モデリングとシステム同定の考え方を紹介し,実験データからモデリングを行うシステム同定について詳しく説明します.最後に,モデルを用いた状態推定法であるオブザーバとカルマンフィルタについて簡単に紹介します.

12月6日(火)(第2日目)10:00-13:00,14:00-17:00
制御系設計編: 制御系設計~古典・現代からロバスト制御まで~(平田)
モデルベースト制御系設計を成功させるには,古典制御および現代制御はもちろんのこと,ロバスト制御の考え方も重要となります.これらの制御法は,それぞれ独立しているわけではなく,互いに密接に関わっています.しかし,古典からロバストまでをまとめて系統的に学ぶ機会は多くありません.そこで,本セミナーでは,これらの制御法を1日で講義することを試みます.時間が限られていることから,内容を厳選し,各制御法の本質とそれらの間の関係が明確になることを重視した構成とします.

定員: 60名(定員になり次第,締め切ります)

資料(テキスト):
1日目の資料:足立修一 著,システム同定の基礎,東京電機大学出版局,2009
(セミナー参加者に限り,当日会場にて下記参加費とは別に2,333円(定価2割引)で販売)
1日目の講義を聴講される方々には,上記書籍を予習しておかれることを薦めます.
2日目の資料:事前に電子媒体で配信し,当日はモノクロ冊子体で配布します.

参加費: 正会員 学生会員 会員外 賛助会員枠
両日参加   20,000円 8,000円 40,000円 8,000円
第1日のみ参加 10,000円 4,000円 20,000円 4,000円
第2日のみ参加 10,000円 4,000円 20,000円 4,000円
非会員の学生は,入会を検討して頂くことを条件に,学生会員の参加費でお申し込み頂けます.
申込締切: 2016年11月21日(月)
申込方法: 申し込み方法など,詳細につきましては http://www.sice-ctrl.jp/jp/wiki/wiki.cgi/c/semi?page=design2016 をご覧ください.

問合わせ先:
 SICE 制御部門 事業委員会:
石崎 孝幸(東京工業大学),E-mail: ishizaki [at] mei.titech.ac.jp
鈴木 雅康(宇都宮大学),E-mail: ma-suzuki [at] cc.utsunomiya-u.ac.jp
勝 生水(ジャトコ株式会社),E-mail: fuyuku_katsu [at] jatco.co.jp

 学会事務局: 部門協議会担当,電話(03)3814-4121, E-mail: bumon@sice.or.jp