ESTセミナー「環境にやさしい小豆島の持続可能な公共交通再生への挑戦」(オンライン)のご案内

6月17日(金)にオンライン開催する第41回EST創発セミナーin小豆島〔四国〕
「環境にやさしい小豆島の持続可能な公共交通再生への挑戦」
の参加者を募集しておりますので、ご案内させていただきます。

詳細は以下の通りです。

第41 回 EST創発セミナー in 小豆島〔四国〕
「環境にやさしい小豆島の持続可能な公共交通再生への挑戦」
http://www.estfukyu.jp/sohatsu63.html

第10 回 EST 交通環境大賞において、小豆島地域公共交通協議会による「環境にやさしい小豆島の持続可能な公共交通再生への挑戦」は大賞【国土交通大臣賞】を受賞しました。
小豆島では、病院・高校等の公共施設の再編に合わせて、住民目線で路線バスの運賃改定・路線再編等を実施し、行政(2町)・民間事業者、島民が一体となって公共交通の再生を実現しました。生活基盤としての地域公共交通を「社会資本」と位置づけ、路線バス運賃の上限値の大胆な見直しによりクルマからの転換を促したことに加え、GTFS JPの整備や定期券・フリー 乗車券 の減額も行うことで、通学等の地域住民だけではなく、観光客の足の確保などに努めています。また、主なバス停では、駐輪場の整備をするとともに、シェアサイクルとの連携や、バス停の時刻表の改善など使いやすいバス停の整備にも力を入れています。
本セミナーでは、講演で地域交通再生の方向性や意 義について論じるとともに、意見交換を通じて他地域での同様の課題に取り組む上での解決策や今後について考えます。
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デジタルラジオグラフィに関する技術講習会 -工業分野におけるデジタルラジオグラフィの基礎とその適用-

工業製品では,品質管理の一環として各種非破壊試験技術が利用され,このうち鋼構造物の溶接部の健全性を調査する最も確実な方法として,放射線透過試験(RT)が用いられています。近年,医用分野では,デジタル検出器を利用するデジタルラジオグラフィ(D-RT)が普及していますが,工業分野においても画像の観察が容易,現像,定着などの写真処理が不要といった特長が注目され,D-RTの適用が拡大しています。また,D-RTによる溶接継手を対象とした国内規格(JIS規格)が制定され,今後,D-RTを広く普及させるためにこれに対応できる技術者の育成と確保が求められています。

(一社)日本溶接協会 非破壊試験技術実用化研究委員会では,D-RTに関する撮影実験,国内外規格の調査・研究を行い,海外との情報交換等を図って,D-RTの規格に基づく実用化に努めています。その一環として,本年度も引き続き,D-RTに取り組もうとしている方々を対象に,制定されたJIS規格を基に試験研究の成果などを交えた講義と実習(基礎的な画像観察)による講習会を計画しました。

講習会の初日は,講義(D-RTの基礎,システム概要,撮影技術,画像評価),2日目は主としてD-RT画像観察の実習とし,D-RTに関する規格内容の理解を深めるとともに,実務上の技術を学んでいただきます。

本講習は…....続きを読む

2022年度長崎大学道守養成講座の受講生募集のお知らせ

道守養成講座は、2018年度から工学研究科が実施母体となり運営されています。道守養成講座の認定者は、国土交通省の橋梁やトンネルの点検と点検の民間資格に登録されています。

2022年度道守補コースならびに特定道守コースの受講者募集のお知らせです。

募集期間:2022年5月9日(月)~6月2日(木)(※必着)
受講者発表:2022年7月6日(水)

募集要項を....続きを読む

PC工学会「PC斜張橋・エクストラドーズド橋設計施工保全規準」講習会の参加者募集

PC工学会「PC斜張橋・エクストラドーズド橋設計施工規準」(2009年4月)の発刊から
10年以上が経過し,国内外の実績から新しい知見や技術が蓄積されています。
さらには道路橋示方書が平成29年に大幅に改定されたことなどを踏まえて,
本工学会では改訂小委員会を設け,検討を重ねてまいりました。
このたび改訂作業を終え,技報堂出版㈱より「PC斜張橋・エクストラドーズド橋設計施工保全規準」
を出版する運びとなりましたので,出版に合わせ,講習会を下記のとおり開催いたします。
奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。
詳細情報はホームページ(http://www.jpci.or.jp/)をご覧ください。

1.開催日時:2022年2月16日(水)13:00~16:20
2.会  場:ホテルメトロポリタン エドモント(東京都千代田区飯田橋)
3.申込締切:開催日の1週間前です。
4.問合せ先:
  〒162-0821 東京都新宿区津久戸町4番6号(第3都ビル5F)
  公益社団法人プレストレストコンクリート工学会(略称:PC工学会)
  「PC斜張橋・ExD橋規準講習会申込に関する件」 E-mail:kaiinka27@jpci.or.jp
  事務局 TEL:03-3260-2521

PC工学会「既設PCポストテンション橋保全技術指針」講習会の参加者募集

PC工学会では,「既設PCポストテンション橋保全技術指針」を策定し,このたび発刊する運びとなりましたので,
2022年2月に講習会を全国3会場(東京,大阪,福岡)で開催いたします。
奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。
詳細情報はホームページ(http://www.jpci.or.jp/)をご覧ください。

1.開催日時
  東京会場:2022年2月 4日(金)13:00~17:00(アルカディア市ヶ谷)
  大阪会場:2022年2月 8日(火)13:00~17:00(建設交流館)
  福岡会場:2022年2月22日(火)13:00~17:00(天神クリスタルビル)
2.申込締切
  参加申込締切:各会場開催日の1週間前です。
3.問合せ先
  〒162-0821 東京都新宿区津久戸町4番6号(第3都ビル5F)
  公益社団法人プレストレストコンクリート工学会(略称:PC工学会)
  「既設PC橋保全指針講習会申込に関する件」 E-mail:secretariat@jpci.or.jp
  事務局 TEL:03-3260-2521

地盤品質セミナー開催のお知らせ

今年度も昨年度に引き続き、地盤品質セミナーを開催します。
https://hanteishi.org/post-3502/

セミナーの内容は、以下のとおりとなっており、近年の災害対応や地盤品質判定士が直面した宅地問題事例の紹介など最新の宅地地盤の変状に関する知見が得られるセミナーとなっております。

セミナープログラム(一部抜粋)
【話題提供(1) 宅地地盤の変状と調査】
・住宅の不同沈下について
・戸建て住宅の不同沈下対策
・宅地擁壁の変状と点検・調査
・不安定斜面の対策
【キーノートレクチャー】
・宅地防災を踏まえた安全な宅地選びと宅地対策
・人の住処と自然災害
【話題提供(2) 宅地地盤の変状と相談事例】
・首都圏における宅地地盤の変状と相談事例
・地盤に起因する建築紛争について
【Q&Aコーナー 宅地地盤の変状に関する調査と対策】

みなさん、お誘い合わせの上、ご参加頂けると幸いです。
https://hanteishi.org/post-3502/

【地盤品質判定士会】11/12 開催 「2021年度 相談員研修〔公共〕」開催のお知らせ

令和3年11月12日(木)に「2021年度 相談員研修〔公共〕」が開催いたします。

 南海トラフ地震,日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震,首都直下地震などの大規模地震の発生が切迫しており,国民の生命・財産を守り,災害に屈しない強靱な国土づくりを進める目的で,政府は「防災・減災,国土強靭化のための5か年加速化対策」を昨年12月に策定しました。この対策の1つとして「大規模盛土造成地等の耐震化に向けた対策」が位置付けられております。また,2021年7月3日に静岡県熱海市で発生した土石流災害を受けて,地方公共団体では,土砂災害警戒区域内や上流にある盛土などに対して,緊急点検が実施されました。点検結果は公表されており,一般市民の盛土造成地に対する防災意識も高まってきています。
 このような背景から,住民参加型の盛土造成地の防災活動等に関する専門家アドバイザーとして(自助・共助の技術的支援等),地盤品質判定士(相談員)の活躍が期待されています。
 このため,地盤品質判定士会においても,当該実務に対応できる相談員の育成を急ぐとともに,実施体制の整備の必要性に迫られています。今回の研修は,大規模盛土造成地の安全対策の一環として予定されている,地方公共団体と民間の専門家(地盤品質判定士等)との連携による宅地防災関連の普及活動について,その必要な知識とスキルを身に付けることを目的として行います。この普及活動としては,『大規模盛土造成地における住民参加型の経過観察』,『住民への宅地防災に関する勉強会・相談会』などが予定されています。
 本研修の内容は,宅地耐震化推進事業関連の知識・基礎技術等を取得するうえでも有用なものとなっておりますので,相談員登録を特に希望されない方,地盤品質判定士でない方々の受講も歓迎いたします。
 なお,本講演会は地盤工学会会館 地下大会議室での実施に加え、Zoomウェビナーによるオンライン配信も予定しておりますので,勤務先もしくは自宅からでも聴講可能となっておりますす。奮って御参加下さい。

詳しくは、こちら

デジタルラジオグラフィに関する技術講習会 -工業分野におけるデジタルラジオグラフィの基礎とその適用-

工業製品では,品質管理の一環として各種非破壊試験技術が利用され,このうち鋼構造物の溶接部の健全性を調査する最も確実な方法として,放射線透過試験(RT)が知られています。近年,医用分野では,デジタル検出器を利用するデジタルラジオグラフィ(D-RT)が普及していますが,工業分野においても画像の観察が容易,現像,定着などの写真処理が不要といった特長が注目され,D-RTの適用が拡大しています。また,D-RTによる溶接継手を対象とした国内規格(JIS規格)が制定され,今後,D-RTを広く普及させるためにこれに対応できる技術者の育成と確保が求められています。

(一社)日本溶接協会 非破壊試験技術実用化研究委員会では,D-RTに関する撮影実験,国内外規格の調査・研究を行い,海外との情報交換等を図って,D-RTの規格に基づく実用化に努めています。その一環として,本年度も引き続き,D-RTに取り組もうとしている方々を対象に,制定されたJIS規格を基に試験研究の成果などを交えた講義と実習(基礎的な画像観察)による講習会を計画しました。

講習会の初日は,講義(D-RTの基礎,システム概要,撮影技術,画像評価),2日目は主としてD-RT画像観察の実習とし,D-RTに関する規格内容の理解を深めるとともに,実務上の技術を学んでいただきます。

本講習は…
・JIS Z 2305に規定するNDT訓練及び訓練時間の証明になります。
・WES 8701に規定するRT部門の更新審査レポートのCIW保有資格に基づく継続的専門能力開発実績
の記録になります。

[詳細ページ(日本溶接協会)]
http://www.jwes.or.jp/mt/kenkyu/an/archives/2021/09/2021_2021910.html

第14回「効果的な応援・受援に向けた災害対応の標準化研究会(BOSS研)」

■第14回「効果的な応援・受援に向けた災害対応の標準化研究会(BOSS研)」

日頃より防災研究へのご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
東京大学生産技術研究所准教授 沼田宗純でございます。
当研究室が開発した「災害対応工程管理支援システム“BOSS”」に
関する「効果的な応援・受援に向けた災害対応の標準化研究会
(BOSS研)」につきまして、10月6日(水)に第14回目を
開催することとなりました。
研究会を通じて、参加自治体様が持つ知見・経験を共有すると共に、
標準的な災害対応を構築する場にしたいと考えています。
災害対応を学び、議論する、非常に有益な会となります。
是非奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。

●名称:
第14回「効果的な応援・受援に向けた災害対応の標準化研究会(BOSS研)」

●日程:
2021年10月6日(水) 15時〜16時30分

●テーマ:
「地図の基本、地図を使った状況把握をマスターしよう」

●プログラム(予定):
<事例発表1>福岡県飯塚市役所 総務部
<事例発表2>熊本県知事公室 危機管理防災課
<事例発表3>神奈川県川崎市役所 危機管理室

●開催方法:
オンライン(ビデオ会議システム「Zoom」を使用)

●受講料:
無料

●お申込み用サイト(研究会詳細ウェブページ):
http://tdmtc.tokyo/boss-research/

●問い合わせ先
東京大学生産技術研究所 沼田研究室 鈴木
suzuki-n@iis.u-tokyo.ac.jp

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国立大学法人東京大学生産技術研究所 沼田研究室
〒153-8505 東京都目黒区駒場 4-6-1 Be 503
Tel: 03-5452-6445
https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/

第 13 回「効果的な応援・受援に向けた災害対応の標準化研究会 (BOSS 研)」開催のお知らせ

東京大学生産技術研究所 沼田研究室が開発した「災害対応工程管理支援システム“BOSS”」に関する
「効果的な応援・ 受援に向けた災害対応の標準化研究会(BOSS 研)」につきまして、ご案内させていただきます。

先月、第 12 回を開催いたしましたが、8 月 24 日(火) に第 13 回目を開催いたします。
研究会を通じて、参加自治体が持つ知見・経験を共有すると共に、標準的な災害対応を 構築する場にしたいと考えています。
災害対応を学び、議論する、非常に有益な会となります。是非奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。

◆名称:第 13 回「効果的な応援・受援に向けた災害対応の標準化研究会(BOSS 研)」
◆日程:2021 年 8 月 24 日(火) 15 時〜16 時 30 分
◆テーマ:「BOSS を使い 47 種の災害対応業務の全体を理解しよう」
◆プログラム(予定):未定
◆開催方法:オンライン(ビデオ会議システム「Zoom」を使用)
◆受講料:無料
お申込み用サイト(研究会詳細ウェブページ):http://tdmtc.tokyo/boss-research/

【問い合わせ先】
東京大学生産技術研究所
准教授 沼田 宗純(代、鈴木)
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国立大学法人東京大学生産技術研究所 沼田研究室
〒153-8505 東京都目黒区駒場 4-6-1 Be 503
https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/