コン示2012年P364_3.4(7)(ii)について

表題にあります。2012年 コンクリート標準示方書 設計編 P364_3.4(7)(ii)の記述について質問させていただきます。
以下記載されております。
「(ii)耐震壁における鉛直方向および水平方向のせん断補強鉄筋の総断面積は、各方向に垂直なコンクリート全断面積の0.15%以上とすることとする。」
この記載は、以下の理解で正しいでしょうか?
・対象としているのは新設の耐震壁であり、その他の壁は含まれない
・耐震壁の鉛直鉄筋と水平鉄筋の比率についての記載である
・面内せん断にたいするせん断補強筋の記載であり、面外せん断の補強筋についての記載ではない
上記の理解が正しいとしたら、
・最小鉄筋比0.15%は、新設コンクリートの収縮ひび割れ抑制のためを主たる目的とした最小値でしょうか?

よろしくお願いいたします。

室内配合一軸圧縮試験 水セメント比

セクション

室内配合試験
緩いシルト質砂(飽和土)
配合量(kg/m3)50-100-150
水セメント比150%
高炉セメントB種

上記の要領で室内配合(一軸圧縮試験)を行いました。1週強度ですが、配合量が増えても強度はあまり変わらない結果になりました。
そこで質問ですが、こういう結果になる事はありえるのでしょうか?対象の土層には目視ですが有機物は含まれておらず一般的な沖積の細砂層です。
水セメント比が150%なので、配合量が多いほど練り混ぜ時は自立できないくらい水分が多くなってました。含水量の多さが原因なのでしょうか?
原因がわからず困っております。ご教授宜しくお願い致します。

下水管の閉塞について

セクション

既設下水道(雨水)のルート変更によりマンホール間の管渠を撤去することになり、下流マンホール接続管を、閉塞することになりました。
管渠はHPφ1000で土被り1.4mぐらいです。
閉塞工の標準図など探してみましたがありませんでした。
どう図面を書いて、どう施工するのかわかりません。
どなたか教えてください。
よろしくお願いいたします。

H29道路橋示方書下部工編の直接基礎支持照査について

従来の直接基礎の支持力照査の方法が変わり、「鉛直荷重に対する支持の限界状態1」の照査をするようになりました。
ここで、基礎底面に作用する合力Frを算出するのですが、その過程の値「h」と「Hu」の算出にあたって困っています。
Hu=CB・Ac+V・tanΦBの算出にあたり、表-9-5-7を参照するのですが、「土とコンクリートの間に栗石または砕石を敷く場合」だとCB=0,tanΦBを使うことになります。
ここで、基礎地盤が粘性土の場合、φB=0になり、Cは表-9-5-7より0となって、Hu=0となります。
すると、hを算出する式 h=H/{(Hu/V)Qu}は分母がゼロとなり計算不能になってしまいます。
分母がゼロになる計算式を定義するはずはありませんから、便宜上Φ=1度とか2度の値として計算すると、最終的に算出されるFrの値がマイナスの値となってしまいます。
このような場合にはどうしたらよいのでしょうか?
どなたかご教示願います。

マンホールと管渠

セクション

下水道工事仕様書の中に、マンホールに接続する管は、菅の端面を内壁に一致させるとありますが、ヒューム管の施工はどうやるのでしょうか?
その数量は計上するのでしょうか?(切断・取壊しなど)
また鋳鉄管の場合はどうするのでしょう?
よろしくお願いいたします。

排水構造物の断面の決定について

排水構造物の流量計算による断面の決定について、
上流側で500×500で緩勾配とし、下流側で300×300の急勾配にする、ということな
上流から下流に流れるにつれて、断面を小さくするということは可能でしょうか。
何か文献等ありましたら、ご教示いただきたく存じます。

ヒューム管の最小施工可能延長について

ヒューム管(φ600)について、施工可能な最小延長が分かるような基準等ありますでしょうか。
集水桝間の0.5m程度をヒューム管(φ600)で接続したいと考えております。

集水桝でボックスカルバートを接続する場合

プレキャストボックスカルバート(内空1.0m以下)の両側に集水桝を設置して接続する場合、集水桝にプレキャストボックスカルバートを突っ込まなければいけないのでしょうか。
プレキャストボックスカルバートの割付一般図を作成しています。
数量算出要領を参照しますと、1.0m以下のプレキャストボックスカルバート(排水構造物工)では、集水桝の壁厚を除いた延長をあげる、という旨の記載があります。
数量を上記であげる以上、割付等も同じようにするのではないかと思うのですが...
ご教示の程よろしくお願いいたします。