内部摩擦角を土質改良出来ますか?

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 L型擁壁の設計にあたり、現地発生土にて埋戻を検証していますが、内部摩擦角19.9度・単重13.5KN/m3という試験結果でした。
 高さ2.75mで施工するにあたり、メーカーで構造計算を実施した結果、NOとの判定でした。
 そこで、修正案の一部として土質を内部摩擦角30度 単重19KN/m3程度に改良しようと考えていますが、そういう事例などあるのでしょうか?
 あれば、具体的な施工概要などを教えていただきたく願います。

コンクリートの温度解析について

セメントの水和熱に起因するひび割れに関する照査にあたって、温度解析を行いますが、

(1)底版の解析にあたって、均しコンクリートを壁構造の解析の際に底版を拘束体と
   するのと同等レベルの拘束体として考えるべきか?
(2)土留め壁を型枠として使用する場合、土留め壁を拘束体として考えるべきか?

浚渫土の再利用

那覇港管理組合の委託により「那覇ふ頭埋没地泊地浚渫工事」を行っていますが、浚渫土を有効利用する際に,各種固化材による土質改良を行うと思います.
改良土のコーン指数により第○種改良土と「発生土利用基準」では分類しますが,
例えば,細粒分含有率や含水比はこの分類には影響するのでしょうか?
表を見る限り,改良後のコーン指数のみで判定すると思うのですが,如何でしょうか?

また,上記以外で改良土に対して何かしばりになるような条件がついた事例など
ご存じの方がいればご教授して頂くと幸いです....

よろしくお願い致します.

発泡モルタルの溶脱

発泡モルタルが地盤中に置かれる場合、一般的には長期耐久性を有すると考えられているようです。しかし固化体が密実でないため、流動する地下水などで長期的には溶脱してCaが流出してしまうことが懸念されます。
そのような実例、溶脱防止の事前策、溶脱発生後の対策などをご存知でしたらお教えください。

都市再開発時代の新素材について

只今、金融の勉強会に参加している建築学科の学生です。

2010年までに成長が予測されている産業の中に“都市環境整備関連分野”とあり、その中で今後注目すべき新商品を調べようとしています。
私たちは、今現在注目されていないが、今後確実に伸びて市場に進出してくるだろう商品という視点で産業を見ようとしています。
そのなかで、都市環境整備分野の中での注目すべき位置づけは、リサイクル品を使った環境系の新素材ではないかと伺ったのです。(石炭灰をコンクリートの砂に使用するなど)
ですが、どのような新素材に最も注目されているのかが、中々資料を探しても見当たらないため、是非皆様に教えていただきたいと思い投稿させて頂きました。

建築学会に関わりのある皆様が、注目されている今後の新素材とはなんでしょう?
教えていただきたいと思います。

セメントに球状の氷粒子(直径1〜5ミリ)を混ぜると

セメントに球状の氷粒子(直径1〜5ミリ)を混ぜてコンクリートを作ると、強度が増し、またワレやヒビなどが減少すると聞いたのですが、詳細な情報(関連論文など)を教えてください。よろしくお願いいたします。

改良土の取り扱い

「建設発生土利用技術マニュアル」により、コーン指数により改良土の種別が分類されていますが、擁壁などの安定計算では内部摩擦角等が必要となってきます。例えば第2種改良土の場合、内部摩擦角はどのように設定するのでしょうか。
 固化材にもよるのかもしれませんが、プラントにより大きく違うことはあるのでしょうか。
 よろしくお願いします。

土木学会選奨土木遺産「晩翠橋」の趣意文について

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 はじめて投稿いたします。
 土木学会選奨土木遺産 2002に認定されている晩翠橋について、趣意文の中に、「わが国で2例しかないブレーストリブ・タイプのバランスト・アーチ」と記載されていますが、もう1橋は何処に有るのでしょうか。
また、ブレーストリブ・バランスト・アーチ橋の意味について,ブレーストリブは斜材を使って組まれたトラス構造のものだと分かったのですが、バランスト・アーチ橋については、詳しく記載されている文献を見つける事ができません。
それから、バランストなのかバランスドなのかどちらが正しい名称なのでしょうか。
宜しくお願い致します。

せん断ひび割れ照査について

2002年制定 コンクリート標準示方書〔構造照査編〕において7.4.6せん断ひび割れの検討を行う際に設計変動せん断力の設定はどのように定義すればよいのでしょうか?全体的に難しい印象の本書ですが、参考文献などあれば教えてください。

せん断耐力のみを向上させる耐震補強について

Cs=0.45で耐震補強を考える際、耐力がOKとなっても、せん断破壊先行モードが解消されないケースがしばしば見うけられます。

これは、補強によりせん断耐力のみならず、曲げ耐力も向上してしまうからであります。
せん断耐力のみを向上させるような補強方法には、どのようなものがあるのでしょうか?
また、それらの補強方法は、底版下の基礎梁にも適用可能なのでしょうか?
回答のほう、よろしくお願いします。