【6/30(木)締切】独立行政法人海洋研究開発機構 地球シミュレータセンターポスドク研究員1名募集

この度、海洋研究開発機構地球シミュレータセンターが実施している文部科学省の気候変動適応研究推進プログラム、
「都市・臨海・港湾域の統合グリーンイノベーション」の研究開発をさらに強力に推進するために、
ポスドク研究員を1名募集することになりました。

以下のページに採用情報を掲載いたしましたので、是非ご覧ください。
応募締切 平成23年6月30日(木)17:30必着

http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/esc20110630.html
※URLが変わりました。

キャリア採用 任期制職員(研究職)
募集職種 【地球シミュレータセンター シミュレーション高度化研究開発プログラム マルチスケールモデリング研究グループ】ポストドクトラル研究員
募集対象部署 地球シミュレータセンター(ESC)シミュレーション高度化研究開発プログラム マルチスケールモデリング研究グループ
募集の背景 海洋研究開発機構では、平成22年度より、文部科学省の気候変動適応研究推進プログラム(http://www.mext-isacc.jp/)を実施しており、「都市・臨海・港湾域の統合グリーンイノベーション」というテーマで、東京大学、国立環境研究所と共同研究を推進しています。今回、本プログラムの研究開発を、さらに強力に推進するために、ポスドク研究員を募集します。
業務内容 気候変動適応研究推進プログラムの実施に伴い、テーマ「都市・臨海・港湾域の統合グリーンイノベーション」に関する下記の研究開発を行う。

  <具体的研究テーマ内容(予定)>
大気海洋結合モデル(Multi-Scale Simulator for the Geoenvironment:MSSG)を用いて、以下のいずれかの研究開発テーマを担当する。
・港湾域における大気・海洋の流れをシミュレーションするモデルを構築し、都市環境メカニズムの研究
・河川や淡水の流入の影響をシミュレーションするモデルの構築し、港湾域における環境メカニズムの研究
・ヒートアイランドなど都市気象・気候に果たす海の役割を明らかにするための研究
・都市型豪雨など都市域に特徴的な気象現象のメカニズム解明のための研究
応募資格 下記の条件を全て満たすこと。
(1) 平成19年4月1日以降に博士号を取得している者、或いは採用日までに博士号を取得見込みの者。
(2) 数値シミュレーション研究の経験を有すると共に、新しい分野に挑戦する意欲のある者。
勤務地 独立行政法人海洋研究開発機構 横浜研究所
神奈川県横浜市金沢区昭和町3173-25
採用形態 【募集人数】 1名
【雇用形態】 ポスドク研究員
【雇用期間】 平成23年8月(応相談)~平成24年3月31日

契約期間満了後においても、業績評価、業務進捗状況等によりさらに3事業年度を限度として(平成27年3月31日まで)契約更新の可能性があります(通算雇用期間4事業年度)。ただし、本業務は受託研究プロジェクト「気候変動適応研究推進プログラム」によるものであり、委託側の都合等により、プロジェクトを中止(雇用の解除)する場合があります。
給与 年俸制(1/12を月々支給)
  440万円~525万円程度
※最終的には経験・能力などを考慮の上、当機構規程により決定します。
福利厚生 ・規定に基づき赴任旅費支給
・通勤手当支給
・職員等の相互扶助及び福利厚生の増進を図るための共済会制度有り
・各種保険、社会保険完備(科学技術健康保険組合、科学技術厚生年金等)
・社宅無し
・休日及び休暇 土日祝祭日・年末年始・年次有給休暇・特別有給休暇・介護休業・育児休業等
応募方法 【応募書類】
(1) 履歴書 一通
(2) 研究歴(応募者の研究業績を記したもの) 一通
(3) 論文リスト 一通(査読付き論文とその他に分けること)
(4) 採用後の業務に関する抱負 一通(自由形式)
(5) 推薦書 2名の推薦者から 各一通
  (推薦者より直接提出先宛に郵送。到着期限は応募締切りと同日。封筒に「推薦する応募者名」を明記。)

【提出方法】
郵送による。
注)郵送以外は受け付けません。

【提出先】
〒237-0061 神奈川県横須賀市夏島町2-15
 独立行政法人海洋研究開発機構 総務部人事課
 (封筒の表に「ESCポスドク研究員応募」と朱筆すること)

【選考方法】
1)書類選考
2)面接試験

【採用時期】
平成23年8月以降のなるべく早い時期
応募締切 平成23年6月30日(木)17:30必着
お問い合わせ先 独立行政法人海洋研究開発機構
総務部人事課 採用担当
TEL 046-867-9107  FAX 046-867-9025
E-mail:saiyou-jinji@jamstec.go.jp
E-mailによる問い合わせの際は必ず「ESC ポスドク研究員応募について」を入れて下さい
注意事項 ・提出書類に不備がある場合、受理しないことがあります。
・提出書類は一切返却しませんが、個人情報保護法に基づき厳正に管理し、採用選考終了後には適切に取り扱い、責任を持って破棄いたします。
・採用内定時に健康診断書を提出していただきます。
・応募後に辞退される場合は、辞退届を提出して下さい。

独立行政法人海洋研究開発機構地球シミュレータセンター ポスドク研究員1名募集のお知らせ

この度、海洋研究開発機構地球シミュレータセンターが実施している文部科学省の気候変動適応研究推進プログラム、
「都市・臨海・港湾域の統合グリーンイノベーション」の研究開発をさらに強力に推進するために、
ポスドク研究員を1名募集することになりました。

以下のページに採用情報を掲載いたしましたので、是非ご覧ください。
応募締切 平成23年6月30日(木)17:30必着

http://www.jamstec.go.jp/recruit/info/details/esc/110510.html

2011年「クライストチャーチ地震調査団」報告会

土木学会では、2月22日に発生した「クライストチャーチ地震」に関して、地震工学委員会地震被害調査小委員会の川島一彦委員長(東京工業大学教授)を団長とする緊急被害調査団(第一次)を3月1日現地に派遣したところで、その報告会を以下により開催いたします。
なお、本報告会は既に調査団を派遣している公益社団法人地盤工学会との共催で実施致します。

  1. 日時; 3月11日(金) 13:30~16:30     (受付開始:13:10)
  2. 場所; 東京大学 生産技術研究所 An棟 コンベンションホール
    (東京都目黒区駒場4-6-1,東京大学駒場リサーチIIキャンパス内) 
    http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/campusmap.html
  3. 共催; 社団法人土木学会、公益社団法人地盤工学会
  4. 定員; 250名
  5. 参加方法; 参加費無料 事前申込みは不要です。当日会場へ直接お越し下さい。
    ※満員の際には入場できない場合がございますことをご承知おき下さい。
  6. プログラム; *3/9修正
    13:30-13:35 開会 土木学会 阪田憲次会長
    13:35-13:45 調査団の派遣経緯及び被害概要 川島 一彦(東京工業大学)・清田 隆(東京大学)
    13:45-13:58 地震及び断層メカニズム アイダン オメール(東海大学)
    13:58-14:16 地震動の特性 後藤 浩之(京都大学)・森 伸一郎(愛媛大学)
    14:16-14:34 液状化発生範囲及びその影響 清田 隆(前掲)
    14:34-14:50 橋梁の被害 高橋 良和(京都大学)・西田 秀明((独)土木研究所)
    14:50-15:00 ニュージーランドにおける橋梁の耐震設計 川島 一彦(前掲)
    15:00-15:15 質疑
    15:15-15:25 休憩
    15:25-15:38 斜面崩壊・トンネル・擁壁の被害 アイダン・オメール(前掲)
    15:38-15:51 れんが造建築物の被害 モハマド・エルガワディー(東京工業大学)
    15:51-16:01 2010年9月と今回の地盤変状の比較 安田 進(東京電機大学)
    16:01-16:11 災害情報 ICTを用いた安否確認を主として 鈴木 猛康(山梨大学)・秦 康範(山梨大学)
    16:11-16:26 質疑
    16:26-16:30 閉会 地盤工学会 日下部 治会長

第3回文化遺産防災アイデアコンペティション

「文化遺産防災アイデアコンペティション」では、文化遺産の防災機能を向上しながら、より良い都市環境づくりにつながるデザインやアイデアの提案を募集します。提案に対しては領域横断的な議論による審査を行い、災害に強く、将来にわたって文化遺産の価値が育まれるような歴史都市のありかたを探究します。

本年度は、京都市の堀川およびその周辺地域をスタディエリアとして文化遺産防災のアイデアを募集します。歴史河川・堀川を軸に、「環境防災都市」京都の実現に資するような、多様で斬新なアイデアを期待します。二条城や西本願寺など部分に焦点をあてた密度の高い提案はもちろん、堀川を都市軸として南方向に延長することを想定すれば、多様な都市施設や文化遺産との接続を考慮できるでしょうし、よりスケールの大きな都市内水循環の復活をテーマにすることも出来るでしょう。あるべき京都の将来的像を提案するつもりで、恐れることなく斬新な構想をしてください。

主催:立命館大学歴史都市防災研究センター
応募資格:30歳以下
応募方法:課題の詳細と応募方法については、下記のURLをご参照ください。

http://www.bunkaisan-competition.jp

皆様の奮ってのご参加をお待ちいたします。

「プレキャスト法枠工のアンカーピン」

「プレキャスト法枠工のアンカーピン」について質問させて戴きます。

アンカーピンの必要性は勾配等で規定されるものと想像出来ますが、数値的な基準(勾配等)はありますでしょうか。

「道路土工切土工・斜面安定工指針(H21版)」P279に盛土法面の施工例の図が記載されていますが、採用基準(数値)は文章から読み取れませんでした。

国交省の標準図集に「1割勾配よりもきつい法面においてアンカーピンが必要」という記述がありますが、その場合は指針の図とは矛盾が生じることになります。また指針では1割よりも緩い勾配にプレキャストを用いることとも矛盾となります。

詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教授を宜しくお願い致します。

【開催案内】防災科学技術研究所第7回成果発表会

土木学会会員の皆様

 関口(防災科研)です。

 当研究所は、2001年4月に独立行政法人という組織に生まれ変わりました。
独立行政法人になってからは、5年毎の「中期計画」に従って研究所の業務が
進められるようになり、今年度は第2期の5年間が終了する節目の年になります。

 そこで、この5年間の研究活動についてご報告するため、「防災科学技術研究所
第7回成果発表会 ―防災研究 5年間の総括―」を、下記のように開催いたします。

           記

 1.主 催: 防災科学技術研究所
 2.後 援: 文部科学省
 3.日 時:  平成23年2月25日(金)13:00〜17:55
 4.場 所 : 東京国際フォーラムB5ホール(入場料・講演概要集 無料)
 5.テーマ:  防災研究 5年間の総括
 6.特別講演: 複合災害による首都壊滅 (河田惠昭先生)
 7.プログラム等(下記、Webでご確認ください)
          http://www.bosai.go.jp/
 8.参加申込み(下記、Web よりお申し込みください)
          https://www2.bosai.go.jp/seika7/form.html

 つきましては、お忙しい折とは思いますが、ご参加くださいますよう
お願いいたします。

建設従事者は語る 「大地震の後、我々はこう動いた」

建設従事者は語る 「大地震の後、我々はこう動いた」
〜中小建設業のBCPセミナー(第3回)〜
大地震に見舞われた地域の建設従事者はいったいどのような状況に置かれるのでしょうか?それをイメージしていざというときに力を発揮できるようBCP(事業継続計画)を策定しておくことが、地域の災害拡大阻止と早期復旧を担う建設従事者として極めて重要です。
当小委員会では土木学会の重点研究課題として、大地震に遭遇した地域の建設事業者や自治体の建設担当者がどのような体験をし、どのように対応したかを6 大地震、49 名から聞き取りました。
本セミナーでは、その結果を報告すると共に、阪神・淡路大震災及び新潟県中越地震を建設従事者として体験された方をお招きし、インタビュー形式でご経験を紹介いたします。
[日 時]  平成23年2月24日(木) 15:00〜18:00
[場 所]  土木学会講堂(定員100名)
        東京都新宿区四谷1丁目外濠公園
        TEL 03-3355-3559,FAX 03-3355-5278
[主 催]  社団法人土木学会
[協 賛]  社団法人全国建設業協会(予定)
[CPD単位] 2.8単位
[プログラム](14:30より 受付開始)
 15:00〜15:10 開会挨拶 土木学会防災企画推進小委員会委員長 後藤洋三

 15:10〜15:55 インタビュー「阪神・淡路大震災で我々はこう動いた」
            谷川三郎(阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 語り部)
                  (元芦屋市建設部長)
            聞き手 原田紹臣(三井共同建設コンサルタント(株)関西支社)

 15:55〜16:40 インタビュー「新潟県中越地震で我々はこう動いた」
            大石保男(株式会社大石組 代表取締役社長)
                  (社団法人新潟県建設業協会 長岡支部長)
            聞き手 鈴木 光(消防庁 防災図上訓練指導員)

(16:40〜16:50 休憩)
 16:50〜17:35 聞き取り調査報告「大地震発生後の建設従事者の対応実態」
            三上 卓(群馬工業高等専門学校 准教授)
                 (防災企画推進小委員会 本課題研究グループ長)

 17:35〜17:50 質疑応答
 17:50〜18:00 閉会挨拶 土木学会防災企画推進小委員会副委員長 小川雄二郎
[参加費] 2,000円(資料代) (当日受付にてお支払い下さい)
[参加申込方法] webまたはFAXでお申し込みできます.
           ・webの場合は,下記サイトからお申し込み下さい.
            http://www.cvl.gunma-ct.ac.jp/~mikami/drpp/5_event.html
           ・FAXの場合は,上記サイトから用紙をダウンロードし,
            03-3355-5278にお申し込み下さい.
[参加申込締切] 平成23年2月17日(木)
           ※定員になり次第,締め切ります.

[問い合わせ先] 土木学会 事務局研究事業課 尾(TEL:03-3355-3559)

「地震と防災に関する勉強会,研修会,イベントをお手伝いします」

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土木学会地震工学委員会防災企画推進小委員会は,ご専門でない方が地震と防災を勉強される際や,防災のための教育・訓練などを企画する際にご相談に乗り,講師を派遣してその実施をお手伝いします.

[対象] お子様からお年寄りまで,PTA,町内会,消防団などの集まりからNPO,
     自治体,企業などの集まりまで,学校であれば小学校から大学まで.
[内容] 防災ゲームや防災マップ作り、地震と防災に関する勉強会や講演会,
     防災イベント,BCP研修などの企画案のご紹介と講師の派遣.
[講師] ご要望に応じて関連の学協会やNPOの中から適任者を選定し,派遣します.
[費用] 原則ボランティアとして対応しますが,交通費などの実費は負担して頂く
     ことを基本とします.
[詳細] ウェブサイト(http://www.cvl.gunma-ct.ac.jp/~mikami/drpp/)をご覧下さい.

「歴史都市防災シンポジウム'11」の開催と発表論文募集

下記の通り「歴史都市防災シンポジウム2011」を開催し,文化遺産や歴史都市を自然災害から守るための研究や事例に関する新規論文を募集します.
1.主催:立命館大学G-COE 歴史都市を守る「文化遺産防災学」推進拠点
2.開催日:2011年7月2日(土)
3.場 所:京都市内を予定
4.論文投稿締切:2011年5月6日(金)
詳細はホームページをご覧下さい.
http://www.rits-dmuch.jp/110702sympo_ronbun.html

地すべり抑止杭の移動層20m以上(杭長30m以上)の扱いについて

「新版地すべり鋼管杭設計要領」に鋼管杭採用にあたっての適用条件として、「原則として移動層20m以内(杭全長30m以内)」との記載があります。
これを超える場合は、杭工としてどのような選択肢があるかご教授ください。