PC床版の支間方向引張鉄筋間隔について

道示?P225 7.5.2(4)において、床版の配筋についての記述で”鉄筋の中心間隔は100mm以上かつ300mm以下とするものとする。”とありますが、これはPC床版にもあてはまるのでしょうか?
PC鋼材が鉄筋と同じ高さに狭いピッチで配置されている場合、鋼材間のあきを確保しながらかつこの規定を満足しようとすると、PC鋼材を抜いて鉄筋をしなければならないケースも出てきます。PCを抜くとなると耐力も落ちますので結果的に床版厚をあげざるを得ない事にもなりますので、その辺について詳しく教えて頂けないでしょうか?

手摺の施工方法

階段工を設ける時、手摺を付けますが、手摺の施工方法は、どうするのが、一般的なのでしょうか?

それによって、手摺のコンクリート基礎も変わると思いますが、根入をどの程度確保すればいいかとか根拠が知りたいのですが、よく分かりません。。。宜しくお願いします。

高強度鉄筋

高強度鉄筋SD490を使用したときの鉄筋の継手はどのようにして決めたらよいか教えてください。
道路橋示方書はSD345までしか書かれていません。鉄道構造物等設計標準 コンクリート構造物編 の付属資料16を読みました。

鋼コンクリート合成桁の弾性係数比について

鋼桁とコンクリート床版の場合の主桁の設計に用いられている弾性係数比について教えて下さい。
通常はn=7であるのが、クリープや乾燥収縮を考慮する場合はn=14や21であるのは何故でしょうか?

法枠の選定について

簡易吹付のり枠の選定について教えてください。
規格を選定する際、「のり中間からの崩壊」、「のり肩からの崩壊」を崩壊長さ何m、深さ何mを想定して、それを抑止できる寸法を決定するようですが、その崩壊の長さ、深さはどのようにして決定をするのでしょうか。

鉄筋 端部の結束について

 標準図集にあるボックスカルバート配筋図ですが、頂版、底版、側壁の内側の主鉄筋の長さが外寸法−被り×2となっています。この両側は鉄線で結束しないのでしょうか。結束するなら、鉄筋長に多少余裕をもうけた方が良いと思うのですが。
 
 以上、宜しくお願い致します。

のり枠選定について

切土のり面に施工するのり枠について教えてください。
規格選定の際にすべり規模を設計条件として必要抑止力を算出して枠断面、間隔を決定しますが、「すべり規模」はどのようにして決定したらよいのでしょうか。

切土部擁壁における型枠の固定方法

山間部において軟岩を切土して道路を築造する設計をしています。その切土部に現場打ち製のもたれ式擁壁を設置します。擁壁高8m,前面勾配1:0.5,背面勾配1:0.3の規模であり,構造物前面には型枠と足場工を,背面側にはペーラインコンクリートを計上しています。型枠を設置する際には,所定の勾配と部材厚さを確保するためにセパレーターなどを使用する必要がありますが,背面側には型枠を設置しないために型枠の固定ができないのではないかと,疑問が生じました。
このような場合には,実際の施工ではどのような方法をとるのか,ご教授くださいますようお願いいたします。

重力式擁壁基礎砕石の厚さについて

重力式擁壁の基礎砕石厚さを設定するにあたり、仕様書や諸文献を見てみましたが具体的な寸法明記に関するものが見つかりません。一般的に厚さは200mmのようですが、どこから用いた数値なのでしょうか?教えていただけたら助かります。

踏掛版のアンカーボルト配置について

踏掛版のアンカーボルトの配置について教えて下さい。
NEXCOの設計要領第二集に記載されている,踏掛版のアンカーボルトについて,D22ctc750と記載されていますが,どのような根拠で決定しているのか資料を探しています。
同程度の鉄筋量であれば,鉄筋径と配置間隔を変更して良い物なのでしょうか?