「強震動予測-その基礎と応用」第11回講習会

「強震動予測-その基礎と応用」第11回講習会

日時:平成23年12月16日(金)
場所:東京工業大学田町キャンパス・キャンパス・イノベーション・センター
テーマ:「長周期地震動のモデル化と2011年東北地方太平洋沖地震で得られた知見」
主催:公益社団法人日本地震学会 強震動委員会
共催:日本活断層学会
内容,申し込み方法は以下のHPを参照してください.
http://www.mmjp.or.jp/kyosindo/koushuukai/koushuukai111216.html
問い合わせ先:日本地震学会事務局(TEL:03-5803-9570, e-mail:zisin@tokyo.email.ne.jp

津波防災の日シンポジウム2011の開催のご案内

内閣府(防災担当)では、津波防災の日シンポジウム2011を下記のとおり開催致します。
本シンポジウムは、本年6月に制定された「津波対策の推進に関する法律」に基づき、「津波防災の日」である11月5日(安政南海地震の日)に合わせて開催するものです。

■主催:内閣府(防災)
■テーマ:東日本大震災の教訓から学ぶ-大災害をいかに生き延びるか-
■開催日:平成23年11月5日(土)13時30分開場、14時30分開会、(終了見込み18時)
■場所:ニューピアホール(東京都竹芝)(〒105-0041 東京都港区海岸1-11-1ニューピア竹芝ノースタワー1F)
■プログラム(予定):
 14:30~15:00 “語り”「稲むらの火」 平野啓子氏(語り部)
 15:05~15:30 釜石東中学校からの報告 齋藤真氏(岩手県釜石市立釜石東中学校教諭)
 15:30~16:20 基調講演 片田敏孝氏(群馬大学教授)
 16:30~18:00 パネルディスカッション
       (パネリスト(50音順))
       ・片田敏孝氏
       ・齋藤真氏
       ・林春男氏(京都大学教授)
       ・渡邉日出夫氏(福島県「ビッグパレットふくしま」館長)
■参加費:無料(入場は先着400名までとさせていただきます)
■お問い合わせ:03-3501-6996

みなさまのお越しをお待ちしております。

「第9回都市地震工学国際会議+第4回アジア地震工学会議」の御案内(2012年3月6日~2012年3月8日) 

東京工業大学都市地震工学センターでは、グローバルCOEプログラム「震災メガリスク軽減の都市地震工学国際拠点」の活動の一環として、毎年3月に国際会議を主催しています。
今年度も、地震工学に関する国際会議「9th International Conference on Urban Earthquake Engineering & 4th Asia Conference on Earthquake Engineering」を、2012年3月6日より8日まで、東京工業大学大岡山キャンパスにて開催いたします。
この会議は、都市地震工学に関する最先端の研究成果の情報発信と、人材・知財・技術の国際展開を推進することを目的とし、毎年活発な研究発表や情報発信の場となっています。
今回は、東北地方太平洋沖地震から1年が経過したことに因んだ特別講演も予定しております。是非多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日程:    平成24年3月6日(火)-3月8日(木)
場所:    東京工業大学大岡山キャンパス西9号館
主催:    東京工業大学都市地震工学センター(CUEE) グローバルCOEプログラム「震災メガリスク軽減の都市地震工学国際拠点」

詳細は下記URLをご参照下さい。
URL: http://www.cuee.titech.ac.jp/Conference_2012/index.htm
お問い合わせ: 東京工業大学 都市地震工学センター事務局
        Email: office@cuee.titech.ac.jp
        TEL&FAX: 03-5734-3200

2011 年度技術倫理協議会公開シンポジウム  安全と安心の接点― 科学者・技術者は安全と安心のために何をすべきか?

趣 旨:3 月 11 日の東日本大震災とそれに伴う福島第一原発の事故によって、改めて安全と安心の重要性が注目を集めている。本協議会の過去の公開シンポジウムでも、第2回(2006年)「安全に関わる技術倫理と学協会への期待」および第3回(2007 年)「リスクマネージメントと技術者の倫理の接点」で安全・安心と技術倫理の関係が議論された。今回の経験で人々が真に求めているのは安全とともに安心であることを痛感させられた。ただ、安全は技術に強く結びついた概念であるのに対し、安心は人々の心理に関係しており、こうした状況を踏まえて科学者・技術者にとって従来の視点を大きく越えた議論をする必要があると考えて、今回の公開シンポジウムでは、あらためて科学者・技術者が人々のさらなる安全と安心の創出のために何をすべきかを考える機会を提供する。

日 時:2011 年 12 月 14 日(水)10:00~17:05 受付は 9:30 より開始します。
17:15 より同じ場所で交流会を開催します。

会 場:建築会館ホール(東京都港区芝 5-26-20)
地図:http://www.aij.or.jp/jpn/guide/map.htm

主 催:技術倫理協議会
〔協議会会員(五十音順):安全工学会、応用物理学会、電気学会、電子情報通信学会、土木学会、日本化学会、日本機械学会、日本技術士会、日本建築学会、日本原子力学会、日本工学アカデミー、日本工学会、日本工学教育協会、日本鋳造工学会、日本非破壊検査協会、日本マリンエンシ゛ニアリンク゛学会〕

企画担当学会:電気学会、日本機械学会

参加費:1,000 円(資料代)。交流会は実費 2,000 円。当日会場において申し受けます。

詳細プログラム http://www.jfes.or.jp/_cet/topic/topic20111013_symposium20111214.pdf

『東日本大震災IATSS特別シンポジウム』~ しなやかな地域社会の再生と創造を目指して ~のご案内

交通問題を中心に、短期的、長期的な東北の復興ビジョンを学際的観点から描く特別研究プロジェクト「震災危機管理と安全・安心な交通社会の実現に関する総合的研究」に関わるシンポジウムが開催されます。

●日時:平成23年11月3日(木) 13:00~17:00 (受付開始 12:30)
●会場:丸ビルホール
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル7F  TEL: 03-3217-7111
●主催:公益財団法人 国際交通安全学会
●参加料:無料
●申し込み(締め切り10月27日):先着順
次のサイトからお申し込みください。
http://www.iatss.or.jp/sp1-event.html

第11回地震災害マネジメントセミナー「地震防災の在るべき姿-東日本大震災の教訓-」のお知らせ

第11回地震災害マネジメントセミナー
「地震防災の在るべき姿-東日本大震災の教訓-」

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)は、我が国観測史上最大のマグニチュード9.0の地震であり、巨大津波の発生によって多くの人命が失われ、未曾有の地震被害が発生しました。
これまで経験したこともない巨大地震、津波であり、広域、大規模、壊滅的地域の存在や被災形態も様々であり、震災復旧、復興問題も含め、今まで露呈していなかった問題点が数多く明らかになってきています。
問題点の一つとして、構造物のハード面の脆弱さだけではなく、社会システム等のソフト面の問題も挙げられています。これまで、総合的に地震防災を議論する場が欠如していたのではないかと考えられます。
本セミナーでは、”東日本大震災の教訓”をテーマとして、行政、研究、事業といった幅広い分野からそれぞれ第一線でご活躍されている講師の方々をお招きしました。講演を通じて”地震防災の在るべき姿”を見直す機会となればと考えます。我々技術者に真に求められるものとは何か、東海、東南海、南海地震を始め、切迫している巨大地震に備えるためにも、本セミナーがお役に立てば幸いです。

■主催:公益社団法人土木学会(担当:地震工学委員会・地震防災技術普及小委員会)
■日時:2011年11月14日(月) 9:00~18:00
■場所:土木学会講堂(東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内)
■プログラム
9:00~9:05 開会挨拶
9:05~9:35 「基調講演:学会の取り組み、仮提言」東京大学生産技術研究所 教授 小長井一男 氏
9:35~10:05 「津波被害」防衛大学校 教授 藤間功司 氏
休憩(5分)
10:10~10:40 「地盤被害」関東学院大学 教授 若松加寿江 氏
10:40~11:10 「下水道事業」国土交通省 水管理・国土保全局 企画専門官 石井宏幸 氏
11:10~11:40 「都市ガス事業」一般財団法人 日本ガス協会 技術部長 岸野洋也 氏
昼休み(60分)
12:40~13:25 「特別講演:地震・巨大津波の教訓と今後」東京大学 名誉教授 島崎邦彦 氏
13:25~14:10 「東北地方整備局における震災への対応」国土交通省東北地方整備局 企画部長 川嶋直樹 氏
休憩(5分)
14:15~15:00 「岩手県の復興に向けた取り組み」岩手県復興局 副局長 平井節生 氏
15:00~15:45 「仙台市における震災復興計画(案)の概要」仙台市復興本部 副本部長 小島博仁 氏
休憩(5分)
15:50~16:20 「電力事業」(財)電力中央研究所知的財産センター 所長 当麻純一 氏
16:20~16:50 「事業継続」東京海上日動リスクコンサルティング(株) 主席研究員 指田朝久 氏
16:50~17:20 「大震災の教訓」(株)エイト日本技術開発 最高顧問 佐伯光昭 氏
17:20~17:50 「施設被害」東京工業大学 教授 川島一彦 氏
17:50~18:00 閉会挨拶
最新情報は、小委員会サイトをご覧下さい。
http://committees.jsce.or.jp/eec202/
ポスター
http://committees.jsce.or.jp/eec202/system/files/posterver2.pdf
■定員:120名
■参加費:会員5,000円 非会員7,000円 学生2,500円
■申し込み:個人会員の方は土木学会ホームページより申し込みができます。
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
非会員の方は下記問い合わせ先にご連絡ください。
■申込締切:2011年11月2日(水)必着
■問い合わせ:土木学会事務局研究事業課(担当:尾﨑 TEL:03-3355-3559)

『第2回日仏水フォーラム2011』開催のお知らせ

水問題と日仏協力-東日本大震災後の水への対応をテーマにフォーラムが開催されます。

日時:平成23年10月20日(木)10:00-17:35(開場9:30)
場所:日仏会館ホール(〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-9-25 日仏会館1階(JR、地下鉄恵比寿駅下車7分)
主催:日仏工業技術会、在日フランス大使館、公益財団法人日仏会館
後援:日本学術会議、経済産業省 他
参加費:無料
同時通訳あり(日・仏)
定員:150名(先着順)*定員になり次第、申込み締切。

詳細は、以下のURLでご確認ください。
http://www.sfjti.org/koenkai/koen22.html

【募集】平成23年度(第13回)JICE研究開発助成

(財)国土技術研究センター(JICE)では、大学等の研究者を対象とし、住宅・社会資本整備に係わる先進的な研究・技術開発に対する研究に対して助成を実施しております。
平成23年度は以下にて募集しており、応募の締め切りは平成23年度10月31日(月)となっています。皆様からのご応募をお待ちしております。
(※詳細は、http://www.jice.or.jp/josei/index.htmlにてご確認ください。)

【研究開発助成の公募期間及び助成期間】
公募期間:平成23年8月31日(水)~平成23年度10月31日(月)
助成期間:決定(平成24年3月頃)の翌日~平成25年3月31日
 ※申請の受付期間は平成23年10月31日(月)まで(当日の消印有効)。

【助成額・助成期間】
助成額は1件につき原則として200万円以内とします。
同一の研究テーマに対する研究開発助成は2ヶ年を限度とします。

【応募方法】
実施要綱をご確認の上、必要な申請書をJICEへ郵送により提出して下さい。
なお、セキュリティ上の都合からメールによる申請書の受付は行っておりません。

【研究開発助成の対象】
住宅・社会資本整備に係わる先進的な研究・技術開発とし、以下のいずれかに該当する研究開発を対象として公募します。 

1)応用研究課題    
研究開発の成果が次の①~③のいずれかに該当する研究。
①安全に安心して暮らせる国土の実現に寄与するもの。
(東日本大震災に鑑み、地震や津波に関する伝承、防災、減災、予知に関する研究を含む)
②人・もの・情報が効率的に通いあえる国土の実現に寄与するもの。
③心豊かに暮らせる快適で美しい国土の実現に寄与するもの。

2)重点研究課題
研究開発の成果が④~⑩のいずれかに該当する研究。
④水災害リスク分析に関する研究
⑤河川堤防の信頼性評価に関する研究
⑥道路空間の有効活用並びに道路ネットワークの最適化に向けた政策立案に寄与する研究
⑦都市の安全性の評価に関する研究
⑧品質と価格のバランスが取れた調達政策に関する研究
⑨建設分野の国際化に対応した建設マネジメントに関する研究
⑩民間資金を活用した公共調達政策に関する研究

[連絡・問い合わせ先]
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-12-1 ニッセイ虎ノ門ビル8F
(財)国土技術研究センター 情報・企画部内「研究開発助成事務局」
 TEL 03-4519-5006 Email kenkyujyosei@jice.or.jp

「日仏都市会議2011-東日本大震災から学ぶことー」講演会開催のお知らせ

未曽有の災害であった東日本大震災をめぐる諸問題に焦点を当て、日仏の専門家を招き、建築計画、防災、支援計画、技術論等の視点から議論を交わします。

日時:平成23年9月25日(日)10:00-17:30(開場9:30)
場所:日仏会館ホール(〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-9-25 日仏会館1階(JR、地下鉄恵比寿駅下車7分)
主催:日仏工業技術会、在日フランス大使館、公益財団法人日仏会館、芝浦工業大学、日本経済新聞社
後援:UIA2011 東京大会日本組織委員会、社団法人日本建築学会、社団法人日本建築家協会 他
言語:日本語、フランス語(同時通訳あり)
参加費:無料
定員:150名 *定員になり次第、申し込みを締め切ります。
申込み:事前申込制
申込み方法:日仏工業技術会ホームページ(URL :http://www.sfjti.org/top.html)からお申し込みください。

■プログラム
総合司会:三宅理一(藤女子大学教授、日仏工業技術会常務理事)
挨拶 10:00-10:10
赤堀 忍(「日仏都市会議2011」実行委員長、芝浦工業大学教授、日仏工業技術会常務理事)
フロランス・リヴィエール=ブリス(在日フランス大使館科学技術参事官)
基調講演(1):
10:10-10:40
森 民夫(長岡市長)  
10:40-11:10
パトリック・ジュアン(ロワール地方圏議会事務総長)
《セッション1:災害のメカニズムをめぐって》11:10-12:30
金子俊介(鹿島建設㈱建築設計本部チーフアーキテクト)モデレーター
加藤哲(国際航業執行役員空間情報技術本部長)
加藤孝明(東京大学生産技術研究所准教授)
田中英明(マグ・イゾベール株式会社(サンゴバングループ)社外広報室長)
12 :30-13 :30 昼食
基調講演(2):
13:30-14:00
坂 茂(建築家)
14:00-14:30
パトリック・クロンベル(建築家、緊急建築家基金代表)
《セッション2:緊急支援のあり方をめぐって》14:30-15:45
荒又美陽(恵泉女学園大学准教授) モデレーター
竹内 泰(宮城大学准教授)中村安秀(大阪大学教授、特定非営利法人HANDS代表理事)
ブルーノ・プランカッド(核シェルター建設㈱代表(CAAA ))
15:45-16:05 コーヒーブレーク
《セッション3:復興計画をめぐって》16:05-17:20
岩岡竜夫(東京理科大学教授) モデレーター
エルワン・イノ(アレバ・ジャパン(株)執行役副社長)
杉本洋文(東海大学教授)
福屋粧子(東北工業大学)
総括 17:20-17:30
宮谷敦(建築家)

コンクリート技術大会(会津)~東日本大震災の復旧・復興に貢献するコンクリート技術~

【緊急開催「コンクリート技術大会(会津)」~東日本大震災の復旧・復興に貢献するコンクリート技術~】

日本コンクリート技術株式会社、株式会社セメント新聞社共催
特別講演:長瀧重義東京工業大学名誉教授「復旧・復興へ向けた新しいコンクリート技術の取り組み」
     丸山久一長岡技術科学大学教授「大震災の被災状況と今後の課題」
技術講演会:岩城一郎日本大学教授「福島県におけるインフラの長寿命化のための方策について」
      久田真東北大学大学院教授「がれき処理と有効利用+見えてきた技術的な課題」
      西川和廣国土交通省国土技術政策総合研究所所長「東日本大震災の復旧・復興~国総研の議論から」(仮題)
      清宮理早稲田大学教授「港湾コンクリート施設の被害状況と修復方針」
      そのほか投稿論文発表
日時:特別講演=10月6日午後2時~5時、技術講演会=10月7日午前9時30分~午後5時
場所:10月6日文化センター(会津若松市城東町14-52、℡0242-26-6661)
   10月7日会津稽古堂(会津若松市栄町3-50、℡0242-22-4700)
入場無料。資料代2,000円。なお6日午後6時から懇親会を開催、参加費は8,000円。資料代ならびに懇親会参加費の振込先は三菱東京UFJ銀行八重洲通支店 普通1723664(株式会社セメント新聞社)
問い合わせ:株式会社セメント新聞社、担当・武部年男(℡03-3535-0621、takabe@cement.co.jp